![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165221460/rectangle_large_type_2_6109862193671ad5a583538b06dca427.png?width=1200)
トランプ次期大統領:ロング・インタビュー後半[参考訳](2024年12月6日 by NBC)
12月6日(金)にニューヨークのトランプタワーで行われたNBCのトランプ次期大統領へのロング・インタビューの内容を参考訳で紹介します。
このコンテンツは、インタビューの前半部分として昨日投稿した以下コンテンツの続きとなる後半部分のインタビューとなります。
尚、前半のインタビューに比べると、時間の経過とともに互いの感情が高ぶって来たのか、徐々にQ&Aが噛み合わなくなったり、相手の発言に被せて発言するようなケースが多くなっていますので、このことを念頭にご参考頂ければと思います。
【後半の議論対象サブテーマは以下の通り】
■ アメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件
同事案を調査する1月6日委員会のメンバーに対する非難と自身の主張について。また逮捕者への恩赦についての考え。
■ ワクチン政策や製薬業界に対する見解
ワクチンの恩恵を認めつつも、自閉症増加に対して疑問を呈して更なる調査を支持。製薬業界の透明性を高めるために見直しを図る意向。
■ 外交政策:ウクライナ戦争、NATO、台中問題、中東政策
ウクライナ戦争の終結やNATO加盟継続の可能性。台湾問題におけるアメリカの立ち位置、ガザのアメリカ人の人質問題について。
■ TikTok問題、イーロン・マスクとDOGE
TikTokの有用性を認める一方で、公平性確保の重要性を指摘。イーロン・マスクの優遇についての考えやDOGEの役割。
■ 社会保障と効率化
社会保障の効率化を進めつつ、受給内容や年齢の引き上げを否定。連邦政府のスリム化を目指す姿勢を強調。
■ 家族とファーストレディ
トランプ氏の家族の政治的関与について。また、ファーストレディの役割について。
■ 司法省と国内分断
分断の原因としてバイデン政権下の司法省の「武器化」を批判。自ら国を一つにまとめることの意欲を示す。
■ 暗殺未遂と安全保障
過去の暗殺未遂事件の振り返りと現在の安全対策について。
[関連コンテンツ]
インタビュー前半はこちらから。
[免責]本参考訳のクオリティについては、あくまでもベスト・エフォート・ベースでの品質担保にとどまっていること、あらかじめご了承下さい。
1. 本編インタビュー(後半)
![](https://assets.st-note.com/img/1733823076-podcTJGkQxuy4I125mbCMWKF.jpg?width=1200)
[KW]
NBCニュースの報道によると、バイデン大統領がリズ・チェイニー氏、アダム・シフ氏、アンソニー・ファウチ氏に対し、予防的な恩赦を与えることを検討しているとされています。もしバイデン大統領がこれらの恩赦を発令しなかった場合、彼らは大統領が恩赦を発令すべきだったと後悔すると思いますか?
![](https://assets.st-note.com/img/1733865536-Ey4rWG7jVvmCHlfa1SshtuJ3.jpg?width=1200)
[DT]
チェイニーについてお話しましょう。彼女はいわゆる共和党員です。彼女は民主党にひどいダメージを与えたと思います。カマラ・ハリスが選挙キャンペーンでチェイニーを起用したのを見たとき、私は「カマラは終わりだ」と言いました。本当にそう思いました。特に民主党員であれば、ひどい判断だと思いました。しかし、チェイニーはトンプソンや政治的ならず者たちからなる不正委員会(訳注:委員会を非難する揶揄的な表現「Unselect Committee」)の人々とともに、許しがたいことをしました。
そして、不正委員会は1年半にわたって証言を収集しました。しかし、その証拠を削除し破壊したのです。なぜかと言えば、ナンシー・ペロシ氏が有罪だったからです。ペロシ氏は1万人の兵士を派遣するという提案を拒否しました。それが実現していれば、1月6日の事件は起こらなかったでしょう。
私が車の中で2人のシークレットサービスのエージェントを攻撃したと言った人々がいました。1人の首を掴み、それを阻まれると次の1人に手を出したと言われました。しかし彼らは、この地球上で最も屈強な男性の中の2人です。私より少しだけ若いですがね。
彼らは、全くのデタラメだと証言し、そして事実が明らかになりました。人々は非常にひどく嘘をついた。そして何をしたか?彼らは1年半分の証言を削除し、破壊したのです。知っていますか? 私はそれを手に入れることができませんでした。私は、あのメンバーが重大な犯罪を犯したと思います。そしてチェイニー氏もそれに関与しており、ベニー・トンプソン氏や委員会の全員がそうです。彼らがしたこと、正直なところ、彼らは刑務所に行くべきです。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823102-Qm1ylp4K6ec8aJwrX0FGBqTg.jpg?width=1200)
[KW]
つまり、リズ・チェイニー氏は刑務所に行くべきだとお考えですか?
[DT]
彼らがしたことに対してです。
[KW]
委員会の全員ですか?
[DT]
私は全員だと思います。賛成票を投じた人は誰でもです。
[KW]
あなたのFBI長官や司法長官に指示して、彼らを刑務所に送るつもりですか?
[DT]
いいえ、そのつもりは全くありません。ただ、その問題について彼らは検討する必要があるとは思いますが、私は関与しません。私は「掘れ、掘れ、掘れ(drill, baby, drill)」に集中します。
[KW]
そうおっしゃると重みがありますよね。あなたは司法省とFBIのリーダーとしてこれらの人々を任命したのですから。
[DT]
彼らは好きなように行動できます。
[KW]
分かりました。
[DT]
バイデンが彼らに恩赦を与えることもできますし、そうするべきかもしれません。ただ覚えておいてください。不正委員会は1年半にわたる宣誓証言を集めた後、その証拠を削除しました。待ってください、ほぼすべてを破壊したのです。何も残っていません。これは前例のないことです。
[KW]
彼らはそれを否定しています。
[DT]
民事裁判でそんなことをしたら、刑務所行きですよ。
[KW]
彼らはそれを否定していて、当局は1月6日に州兵の派遣命令が出されなかったと言っています。では、1月6日に関してお伺いします。
[DT]
ベニー・トンプソン氏は声明の中で、すべての証拠を破壊したと書いています。
[KW]
1月6日に関してお伺いします。
[DT]
もしあなたがもっと公平でいられたらと思います。あなたには大きな可能性があります。ただ、公平でない態度が自分自身を大きく傷つけているのです。
証拠を削除し、破壊したのは事実です。誰もがそれを知っていて、あなたはそれをまるで何の意味もなさないことのように扱っています。
[KW]
いいえ、ただ彼らはそれを否定していると言っているだけです。それだけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823130-flCoYjRHbnXzte9mZNPcBQvM.jpg?width=1200)
[DT]
いいですか、もし私が同じことをしたら、あなたはあの椅子に立ち上がって私を怒鳴りつけているでしょう。そして、私がどうするか分かりますか?私はこう言うでしょう。「あなたたちは私を捕まえた」と。
しかし、彼らがしたことは非常に違法です。彼らは委員会で宣誓証言を集めましたが、それが私に有利な内容だったために削除しました。シークレットサービスが証言し、すべてに異議を唱えました。彼らを嘘つき集団にしました。シークレットサービスではなく、彼らを嘘つき集団にしてしまったのです。ナンシー・ペロシやワシントンD.C.の市長、そして多くの人々を犯罪者であると見せつけたのです。そして、証拠を削除し破棄することは違法行為です。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823144-v2UCdcZt0OXMKrYWN1VBazuQ.jpg?width=1200)
[KW]
では、1月6日に関連して少し別の観点で質問します。この質問にはお答えいただけると思います。あなたは、1月6日に議会を襲撃した人々に恩赦を与えると約束しました。その約束をまだ守るつもりですか?
[DT]
現在検討中です。おそらく、そうするでしょうね。
[KW]
そうですか。
[DT]
あの人々は長い間、大きな苦しみを味わってきました。ただし、例外があるかもしれません。過激な行動を取ったり、クレイジーな行動をした人がいれば、それは別です。中にはアンティファ(極左活動集団)の関係者だったかもしれません。あの人たちは元気そうに見えますからね。
あの「足場男」はどうなりましたか?足場の上に立って皆に指示していた人です。彼には何も起きませんでした。レイはどうですか?私はレイについて何も知りませんが、彼の話し方は少し奇妙でした。彼はどこにいるのでしょう?彼はどうなったのですか?
本当に些細なことをした人たちが逮捕されました。お年寄りの女性が逮捕されましたが、彼女が何をしたのかも誰も分かりません。これらの人々は苦しみ、人生を破壊されました。一方で、ポートランドでは、町の半分を焼き払うような事件が起きても、何もされません。彼らは連邦裁判所を攻撃し、ポートランドの美しい石灰岩の外壁を破壊しました。人々が殺されました。シアトルでは、町の大部分を占拠し、実際に町を奪いました。ミネアポリスでは、これは平和的な抗議だと言いながら、CNNの記者の肩越しに町全体が燃えている様子が映っていました。それはまるで第二次世界大戦のようでした。それでも何も起きませんでした。
[KW]
しかし--
[DT]
待ってください。何も起きませんでした。彼らはミネアポリスの警察署を占拠し、焼き払いました。それでも誰にも何も起きませんでした。一方で、この件に関わる人々は刑務所に入れられています。そして、その刑務所が地獄のような場所だと聞いています。報道でもそう言われています。最も不潔でひどい場所だと。彼らは地獄のような環境で生活しています。本当に不公平だと思います。ですので、おそらく私は非常に迅速に対処するでしょう。
[KW]
非常に迅速にですね。分かりました。ただ、169人は警察官への暴行を認め、900人が他の罪状を認めています。彼らも恩赦の対象になるのでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1733823182-J04nQgMjpwFXoxeEZB7Dmfi9.jpg?width=1200)
[DT]
聞いてください。これは非常に厳しいシステムです。建物に入ってすらいない人々が有罪判決を受けたのを見ました。そして警察は「入ってきてください、みんな入ってきて」と言っていました。そうです、警察が「入ってきてください」と言っていました。監視カメラが多く設置されているのですが、その映像を公開したがらないのです。彼らは公開したがりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823187-cwtTUh0K1sl9RgJnjeiSaDYy.jpg?width=1200)
[KW]
それでは、罪を認めた人々、例えば警察官への暴行を含む犯罪を認めた人々も恩赦を検討するのですか?
[DT]
時々このように言われます。「選択肢はこれしかない」と。
[KW]
では、それを否定はしないのですか?
[DT]
聞いてください。このシステムがどれほど腐敗しているか知っています。「2年の刑務所行きか、30年の刑務所行きか選べ」と言われて、彼らの人生は完全に破壊されています。2年でも破壊されています。それに、このシステムは本当に冷酷なものです。
[KW]
分かりました。それでは——
[DT]
ええ、私はすべてを調べます。個別のケースを確認しますが、非常に迅速に対応するつもりです。
[KW]
最初の100日以内ですか?初日ですか?
[DT]
初日です。
[KW]
初日ですか?
[DT]
ええ、初日です。
[KW]
その日に恩赦を出すのですか?
[DT]
これらの人々は、どれくらい拘束されていますか? 3年ですか? 4年ですか?とにかく、彼らは数年間、あのような場所に閉じ込められているのです。その場所は不潔でひどい環境で、営業が許されるべきではありません。
[KW]
あなたの閣僚人事についてお話ししましょう。最初にピート・ヘグセス氏について触れましたが、少しだけその話題に戻りたいと思います。上院議員たちから彼が承認される保証を得ていますか?彼が承認される見込みはあると思いますか?
[DT]
ええ、彼は承認されると思います。実際、多くの上院議員から電話をもらいました。彼は素晴らしい人です。
[KW]
あなた自身は飲酒をしないこと、また飲酒の悪影響について話されてきましたよね。国防総省のトップとしてあなたが選んだ人物が、少なくとも彼と一緒に働いたことがある人々によれば、飲酒の問題を抱えていると言われていますが、その点についてどれほど懸念していますか?
[DT]
彼をよく知る人々と話をしましたが、彼には飲酒の問題はないと言っています。それに、彼には多くの敵がいました。多くの人が軍を良くすることを望んでいないのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823212-tP9b7mrAKg18sajOJYTc23Z6.jpg?width=1200)
[KW]
元議員のトゥルシー・ギャバード氏についてお聞きします。彼女を2017年に国家情報長官に選びましたが、彼女はシリアの独裁者バッシャール・アル=アサド氏と2回秘密会談を行っています。その会談について何か懸念や疑問はありますか?
[DT]
いいえ、それどころか、彼(アサド氏)は今、もっと大きな問題を抱えています。
[KW]
では、それが彼女にとって困難をもたらすと思いますか?
[DT]
彼の国は崩壊しています。
[KW]
つまり、それが彼女の能力に悪影響を及ぼす可能性は?
[DT]
私はプーチン氏と会談しましたし、中国の習近平主席とも会談しました。金正恩とも2回会いました。それが、私——大統領として——
[KW]
まあ、あなたが大統領だったときの話ですね。
[DT]
人々は会います。みんな誰かと会うものです。ですが、私は非常に不誠実な人たちを見かけます。例を挙げれば、ハンターのものではなくロシアからのものだとした51人のエージェントのことです。彼らはどう思いますか?彼らについて教えてください。彼らが間違ったことをしたと思いますか?それとも、「地獄のラップトップ」をロシアからのものだと本気で信じていたほど愚かだったと思いますか?
[KW]
トゥルシー・ギャバード氏には信頼を置いているのですか?
[DT]
ええ、信頼しています。そして多くの人も同じです。彼女は非常に尊敬されている人物です。
[KW]
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏についてお聞きします。彼はワクチンに対する懐疑的な見解を公然と述べ、子どものワクチンに反対する姿勢を示しています。子どものワクチンを廃止することを望んでいますか?
[DT]
もしそれが子どもたちにとって危険であれば、考えるべきです。
[KW]
では、可能性はあるということですか?
[DT]
この国で何が起きているのか、病気や健康の問題を見てみると、何かがおかしいと思います。
[KW]
自閉症について話しているのですか?
[DT]
ええ、自閉症について少し考えてみてください。25年前に戻ると、自閉症はほとんど存在していませんでした。10万人に1人くらいの割合でしたが、今では100人に1人に近いです。これはどういうことなのでしょう?最近では診断がより正確になったという話もありますが、先日マールアラーゴで少し変わったことをしました。製薬会社のトップたち、RFKジュニア、そしてオズ博士やその関係者を招いて話をしました。「みんなで集まって、これからどの方向に向かうべきかを考えよう」と言いました。
まず1つ目は価格の引き下げです。中間業者が製薬会社以上に利益を上げているという問題があります。中間業者は誰なのかさえ分からない場合があります。そして薬の価格を見てみると、同じ薬の価格が他国と比べてはるかに高いのです。そのことについて長時間話し合い、価格の問題やワクチンのこと、さらに農薬についても議論しました。良い結果がたくさん出てくると思います。彼(RFK Jr.)はシステムを完全に壊すようなことはしないでしょうが、数字を見てみると、私たちの国が非常に健康的でないことが分かります。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823243-yMdoz7WQe9lr1nYKtJiBcDfC.jpg?width=1200)
[KW]
しかし、25年前に遡ると、研究ではワクチンと自閉症の関連性は見つかっていないと言われています。それでもRFKジュニアが調べる可能性を容認するつもりですか?
![](https://assets.st-note.com/img/1733823254-GR6PKBbp3N7thmicrf0wHWDE.jpg?width=1200)
[DT]
ええ、容認します。誰かが調べる必要があると思います。25年前を振り返ると、自閉症は非常に少なかった。でも今は多い。つまり——
[KW]
それは診断技術が向上したからだと言われていますよね。
[DT]
10万人に1人だったのが、今では100人に1人です。これは非常に悪い数字です。
[KW]
子どものワクチンの話に戻ると?
[DT]
何かが起きています。それがワクチンなのか、水に含まれる塩素なのか分かりませんが、多くの人がさまざまな要因を調べています。
[KW]
しかし子どものワクチンは——
[DT]
私はすべてを調べてほしいのです。
[KW]
すべてですか。ちなみに子どものワクチンは、世界中で毎年約400万人の命を救っています。それについては——
[DT]
私はワクチンに賛成です。素晴らしいと思います。例えばポリオワクチンは最高です。もし誰かがポリオワクチンを廃止すべきだと言ったら、私を説得するのは非常に難しいでしょう。ワクチンは素晴らしいものがたくさんあります。ただし、そうでないものもあるかもしれない。それを見つける必要があります。自閉症について話すと、現在の自閉症の数と20年、25年前の数を比べてみると、本当に恐ろしい結果を見ることができます。
[KW]
ですが、科学者たちは、それは診断がより正確になった結果だと言っています。研究では関連性がないとされています。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823277-w90NJgXlHzeWctoBMVh3yGjf.jpg?width=1200)
[DT]
製薬会社はRFKジュニアと協力する予定です。そして彼は、私にとって25年間見てきた中で興味深い人物です。本当に興味深い人物だと思っています。
[KW]
イーロン・マスクについて話しましょう。彼もまた興味深い人物ですね。
[DT]
非常に興味深い人物です。
[KW]
先月、あなたの支持者の一人が、彼は共同大統領のように振る舞っていると発言しました。イーロン・マスクを、ジェフ・ベゾス氏やメアリー・バーラ氏のような競合企業のリーダーたちより優遇しますか?
[DT]
いいえ。ジェフ・ベゾス氏とは、彼が私に電話をかけてきて、私たちは夕食を共にする予定です。ご存知の通り、マーク・ザッカーバーグ氏も来て、非常に良い夕食を一緒に楽しみました。彼が夕食をリクエストしたので、私は一緒に食事をしました。私はみんなと夕食を楽しんでいます。今や人々は私のことを好いています。これは何かが起きています。私は彼らに「もし私が負けていたら、夕食に来ていただけましたか?」と冗談半分に尋ねましたが、答えはおそらく「いいえ」だったでしょう。
見てください、今ではみんなが私に電話をかけてきます。本当に興味深い状況です。最初に勝った時とは全く違います。最初の時は、これほど人気があったわけではありませんでした。
選挙に関して非常に重要なことの一つですが、私は一般投票でも多くの票を得たことが嬉しいです。もしそうでなければ、彼らは別の見方をして、「一般投票では勝たなかったけれど、選挙人団では大勝した」と言ったでしょう。しかし今では、「一般投票にも勝ち、選挙人団にも勝ち、全てのスイングステートにも勝った」と言われます。本当に素晴らしい選挙でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823301-aRS0c1KWnYokgUuhAwX6jQbV.jpg?width=1200)
[KW]
では手短に。これから次の選挙についてお話ししますが、イーロン・マスク氏とヴィヴェック・ラマスワミ氏を政府効率化省のトップに任命しましたね?
[DT]
その通りです。
[KW]
その省は連邦政府の削減を提案していますね。その際、多くの人々がメディケアや社会保障、国防費への影響を懸念しています。メディケアや社会保障には手をつけないということでしょうか?
[DT]
ええ、ヴィヴェックにはこう言いました。社会保障には手をつけますが、それは効率化するためだけです。人々が受け取るものはそのまま受け取れるようにします。
[KW]
では、社会保障費や権利関連の支出は——
[DT]
引き上げません。そして受給開始年齢を引き上げるようなこともしません。
[KW]
分かりました。それではその案は議題外ということですね。
[DT]
その通りです。それは行いません。
[KW]
それでは外交政策に移りましょう。あなたが就任した後、ウクライナはアメリカからの支援が減ることを覚悟すべきですか?
[DT]
おそらく、そうでしょうね。
[KW]
あなたは戦争を——
[DT]
我々は3500億ドルを支出しており、ヨーロッパは1000億ドルです。なぜヨーロッパは我々と同じ金額を負担しないのでしょう?
起きるべきことは、ヨーロッパがもっと貢献し、均等化することです。バイデン大統領がすべきだったのは、私がNATOで行ったように、「君たちは支払いをしなければならない」と伝えることだけでした。彼らは支払いをしていませんでした。そしてご存じの通り、NATO事務総長が「トランプ大統領が6000億ドルを得た」と言いましたが、正確には6400億ドルです。私はかつて4000億ドルという数字を使っていましたが、彼が訂正してくれて「実際には6410億ドルです。なぜならあなたが支払いを求めたからです」と言いました。
私たちはNATOの費用を支払っていました。そして私がその資金を得た理由は、ただそれを求めたからです。それはそれほど複雑なことではありません。ヨーロッパはほんのわずかな額しか負担しておらず、ロシアとの戦争は私たちよりもヨーロッパにとって重要です。もちろん、みんなにとって重要ですが、ヨーロッパにとってのほうが重要です。
[KW]
あなたは——
[DT]
私たちの間には大西洋というものがあります。
[KW]
あなたは24時間で戦争を終わらせることができると言いましたよね。さらには、就任前にそれを終わらせることを試みたいとも話しています。今、実際にその努力をしていますか?プーチン大統領と話をしましたか?
[DT]
いいえ、していません。
[KW]
選挙後、プーチン大統領と話をしていないのですか?
[DT]
ええ、していません。ただ、それについて詳しく話したくありませんが、最近は話していません。
[KW]
では、プーチン大統領と話をしたということですか?
[DT]
その件について何も言いたくありません。なぜなら、交渉の妨げになるようなことをしたくないからです。
[KW]
でも——
[DT]
話していることについて説明させてください。話した内容について——
[KW]
分かりました。
[DT]
その戦争では、これまでに見たことがないような規模で人が殺されています。第二次世界大戦まで遡らないと比較できないほどです。それも——わかりますか?主に兵士たちのことです。都市はほぼ完全に空になり、破壊されています。国全体が破壊されています。
もし私があの選挙(2020年の選挙)で勝っていたら——私がどう考えているかはご存じの通りですけど、その話には踏み込みません。議論を始める必要はありませんし、簡単な議論だと思います。この選挙での勝利によってさらに明確に証明されたと思います。しかし——
[KW]
でも、あなたは——
[DT]
それはあなたの意見でしょうが、私はそれに同意しません。もし私が就任し続け、権限を保持していたら、まず第一に、イスラエルの問題は起きなかったでしょう。第二に、ウクライナも起きなかった。ウクライナとロシアの問題は絶対に起きなかったでしょう。
しかし、殺されている人々の数——兵士たち、若く美しい兵士たち——数十万人が命を落としています。そして興味深いのは、戦場は完全に均衡しているということです。わかりますか?銃弾を止めるものは何だと思いますか?それは人間の体です。
両側で数十万人が殺されています。ロシアはおそらく50万人、ウクライナは公表されているよりも多い、たぶん40万人くらいでしょう。つまり、戦場には数十万の遺体が横たわっているのです。こんな愚かなことは見たことがありませんし、決して起こるべきではありませんでした。バイデンはそれを止めるべきだったのです。
[KW]
あなたが在任中、アメリカはNATOに留まるのでしょうか?
[DT]
どこに?
[KW]
NATOです。在任中、アメリカがNATOのメンバーであり続けると約束しますか?
[DT]
繰り返しますが、彼らが支払いをするなら、間違いなくそうです。
[KW]
では、支払いをしない場合は?
[DT]
NATOは私たちを利用しています。二つのことがあります。まず第一に、彼らは貿易で私たちを利用しているということです。具体的にはヨーロッパの国々です。彼らは私たちの車を受け入れませんし、食品も受け入れません。何も受け入れない。それなのに彼らだけが得るのは恥ずべきことです。
さらに加えて、私たちは彼らを防衛しています。これが二重の打撃です。私はこう伝えました。「支払いをしなければ守らない」と。すると彼らは支払いを始め、それが6000億ドル以上にもなりました。これは大きなことです。そうでなければ、彼らは戦う資金さえ持たなかったでしょう。
もし彼らが支払いをしていて、私が彼らが公平に私たちを扱っていると判断すれば、答えは「もちろん、NATOに留まる」です。
[KW]
しかしそうでない場合は、脱退の可能性も考えるということでしょうか?
[DT]
その通りです。間違いなく。
[KW]
では、中東についてお話ししましょう。ガザではまだアメリカ人の人質が拘束されています。あなたは今週、「就任式の日までに人質が解放されなければ、全てが地獄のようになるだろう」と発言しました。
[DT]
その通りです。
[KW]
具体的にはどういう意味でしょうか。まだ人質が生存していると思いますか?
[DT]
正直に言えば、そうは思いません。多くの人が生きているという事実を信じることは難しいです。残念ながら、それは彼らが受けた扱いを見れば明らかです。例えば、髪を激しく引っ張られ、まるでジャガイモの袋のように車の後部に投げ込まれた若い女性のことを話しました。私は、「あれは憎しみだ」と言いました。そして、「あの若い女性はどうなった?」と聞きました。美しい若い女性が、髪を引きずられ、体中血まみれになりながら車に投げ込まれました——覚えていますか?想像してみてください、親たちの気持ちを。あるひどい男によって車に投げ込まれました。そして私は尋ねました、「彼女はどうなったのか?」と。「亡くなりました、彼女は死にました、大統領」と言われました。私は、人質の数は多くの人が考えているよりもはるかに少ないと思います——言いたくはないですが、そう思います。
それが私の考えです。あくまで意見ですが、私はほとんど全てのことにおいて正しかったと自負しています。
[KW]
ネタニヤフ首相に、ガザでの戦争を終わらせるよう圧力をかけるつもりですか?彼とは非常に良好な関係をお持ちですよね。
[DT]
もちろんです。
[KW]
そのプロセスをすでに開始していますか?
[DT]
私は彼に戦争を終わらせてほしいと思っています。ただし、勝利が必要です。人々は10月7日のことを忘れています。それは非常に暴力的な出来事でした。そして最近では、「そんなことは実際には起きなかった」という人たちが現れています。それはホロコースト否定論者のようなものです。ホロコースト否定論者がいるように、今では10月7日否定論者がいます。しかもそれはつい最近起きたことです。いいえ、10月7日は起きました。私はその写真を見ました。その出来事は恐ろしいものでした。
[KW]
あなたが在任中に中国が台湾に侵攻した場合、それを防衛する覚悟はありますか?
[DT]
そのことについては、決して何も言いません。
[KW]
今になっても言わないということですか?
[DT]
ええ、言いません。なぜなら、交渉をしなければならないからです。
[KW]
では、それを防衛するかどうかを言っていただけますか?アメリカ軍が——という意味ではありませんが。
[DT]
私は中国にそれをしないでほしいと思っています。習主席とは非常に良い関係を築いています。私たちはコミュニケーションを取っています。
[KW]
選挙後からですか?
[DT]
はい。
[KW]
そのメッセージを送りましたか?
[DT]
3日前くらいからですが、私たちはコミュニケーションを取っています。
[KW]
そのメッセージを彼に送りましたか——「やめてくれ」と?
[DT]
その件について話しました。他のことについても話しました。しかし、非常に良い関係があり、彼がそれをしないことを願っています。
[KW]
今週、連邦裁判所がTikTokを禁止する可能性のある法律を支持する判決を下しました。あなたは就任後にTikTokを救うと発言しましたが、それを保護するための措置を講じるつもりですか?
[DT]
はい。ご存じの通り、私は選挙キャンペーンでTikTokを非常に効果的に活用しました。TikTokジャックという男性がいて、彼が非常に有能でした。というのも、私は若者票で30%の支持を得たからです。通常、共和党は若者票で負けます——理由は分かりません。もしかしたら変わってきているのかもしれません。前回は若者票で30%の差がありましたが、今回は35%の支持を得ることができました。そして私はTikTokを使いました。ですので、完全に嫌うことはできません。本当に効果的でした。
しかし、こうも言いたいのです——もしTikTokを禁止すれば、代わりとなる何かが必ず出てくるでしょう。それが公平かどうかは疑問です。そして、実際に裁判官が言ったのは、中国企業が所有していることを証明できれば禁止する権利があるということでした。それが裁判官の主張です。
[KW]
では、TikTokを保護しようとするのですか?具体的には、就任後すぐに。
[DT]
他の企業がさらに大きな独占企業にならないように努めます。
[KW]
分かりました。
[DT]
そうなるからです。
[KW]
さて、そろそろ終わりに近づいてきましたが、飛行機に乗る予定があると伺っています。
[DT]
はい、そうです。
[KW]
今回が選挙勝利後、初めてのインタビューですね。
[DT]
おめでとうございます。
[KW]
ありがとうございます。
[DT]
うまくやってください。
[KW]
ええ。そして、大統領、これは言うまでもないことですが、この国が深く分断されている時期にこの話をしています。これから4年間、この国を率いていく立場になります。この国を一つにするためにも、2020年の選挙結果を受け入れ、その分断のチャプターを終えるつもりはありませんか?
![](https://assets.st-note.com/img/1733823051-C6aGJsoEyDzxQUfjVlkRY5hc.jpg?width=1200)
[DT]
いいえ、なぜそんなことをする必要があるのでしょう?ただし、こう言いたいのです。あなたが「国が深く分断されている」と言いますが、私は現職の大統領ではありません。ジョー・バイデンが大統領です。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823057-98qCfl3gMiIxwvnc2SGzerQU.jpg?width=1200)
[KW]
でも、あなたが次の大統領になるのですよね。
[DT]
いいえ、私は現職の大統領ではありません。ですので、分断されているという点については同意しますが、それはバイデン大統領の責任です。彼が分断を深めました。そして、彼が最も分断を深めたのは司法省の「武器化」だと思います。そのことは裏目に出た可能性が高い——いや、確実にそうです。彼は司法省を武器化し、政治的対立相手である私を攻撃しました。
彼は政治的対立相手を激しく攻撃しました。それは私を倒せないと分かっていたからです。そして、それは本当に悪いことであり、国を分断した原因の一つだと考えています。
[KW]
民主党は現在ホワイトハウスを掌握していますよね。2020年当時は違いました。もし彼らが選挙を盗むようなことをしているのなら——
[DT]
「民主党が現在掌握している」と言いますが——
[KW]
ホワイトハウスをです。
[DT]
ええ。
[KW]
では、今彼らがより多くの権力を持っているのなら、なぜ今回の選挙を盗まなかったのでしょうか?
[DT]
それは、規模が大きすぎて操作できなかったからだと思います。
[KW]
2020年について司法省に調査を指示していると言う人たちがいます。それに対して「次に進むべきだ」「貴重なリソースを無駄にしている」という意見もあります。それを望んでいますか?
[DT]
まず言いたいのは、私にはその権利があるということです。しかし、それには興味がありません。
[KW]
では、実際には行わないのですね?
[DT]
そうです。絶対的な権利はあります。私は最高の法執行責任者です——それは分かっていますよね。私は大統領です。しかし、それには興味がありません。私が興味を持っているのは、掘削を進めて価格を下げることと、刑務所や精神病院から来る人々が国境を越えて流入するのを止めることです。
[KW]
最後の2つの質問です。この選挙キャンペーンを前例のないものにし、特別なものにした理由の一つが、あなたの命を狙った恐ろしい試み——2度の暗殺未遂でした。今後4年間ホワイトハウスに入ることについて、安全だと感じていますか?
[DT]
はい、そう感じています。
[KW]
その理由は?
[DT]
私はシークレットサービスを信頼しています。彼らのことをよく知っています。多くの人々と親しくなりましたし、信頼しています。確かに悪い瞬間もありましたし、起きるべきではなかったこともありましたが、私は彼らに大きな信頼を寄せています。そして、彼らは本当に努力を重ねてきました。
以前は、必要な体制を整えるのが難しい状況でした。ラリーを開催すると、5万人の観衆が集まる一方で、バイデン氏のラリーには30人しかいなかったこともありました。それなのに、彼のシークレットサービスの人数の方が私より多かったのです。私のシークレットサービスは常に「人員がもっと必要だ」と訴えていましたが、なかなか増強されませんでした。
ただ、彼らを責めるつもりはありません。彼らは常にもっと多くの人員を求めて戦っていました。そして今では、その体制が整っています。
[KW]
この状況はあなたのご家族全体にとっても大変だったと思います。この2期目の政権で、ファーストレディがどのような役割を果たすと期待していますか?彼女は以前、「Be Best」キャンペーンを行っていましたね。
[DT]
彼女は非常に好かれ、愛され、尊敬されています。とても安定した人物で、子どもたちを支援するために多くの時間を割いています。彼女が取り組んできた「Be Best」キャンペーンは素晴らしいものです。彼女が成し遂げたことは驚異的です。
また、私の子どもたちについても同じです。彼らは素晴らしい仕事をしましたが、メディアや他の人々から非常に悪く扱われました。イヴァンカは特に素晴らしいことを成し遂げました。彼女の唯一の願いは「人々に仕事を提供すること」でした。彼女は国連事務総長にもなれたかもしれませんが、「お父さん、私は人々に仕事を提供することに集中したい」と言いました。そして、ウォルマートや他の企業に足を運び、何百万もの仕事を生み出しました。派手さはありませんが、それを知っている人はほとんどいませんでした。
そして私は子どもたちに言いました。「もう入らなくていい。もう来る必要はない」と。
[KW]
子どもたちに「来るな」と言ったのですか?
[DT]
ええ、そう言いました。
[KW]
それでも、彼らがいなくなるのは寂しくなりませんか?彼らはあなたの最高のアドバイザーでした。
[DT]
もちろん寂しいです。彼らは非常に有能です。でも、「楽しみなさい、自分の仕事をしなさい、やりたいことをやりなさい。ただ、もうここに来る必要はない」と言いました。なぜなら、彼らがどれほど素晴らしい仕事をしても、それでも批判されるからです。ただし、ララ(ララ・トランプ)は共和党全国委員会のトップとしてマイケル(マイケル・ワトリー)とともに驚異的な仕事をしました。
[KW]
では、ファーストレディの役割はどうなるでしょうか?「Be Best」キャンペーンを続けると思いますか?
[DT]
彼女は非常にエレガントなファーストレディです。それ以前は、特にモデルとして成功した女性でした。メディアも彼女を不公平に扱ったとは言えません。なぜなら、彼女は非常に人気があるからです。
私について言えば、メディアは明らかに不公平でした。私ほどメディアに酷く扱われた大統領はいないでしょう。しかし、それでも私は歴史上最多の票を共和党候補として獲得しました。それは簡単に超えられない記録です。
これは、メディアが信頼性を失った証拠だと思います。メディアの扱いを考えれば、私は票をまったく得られなかったはずです。それでも歴史的な数を得ました。その理由は、私が番組に出演し、あなたのような——非常に敵対的な——番組でも対応できるからです。
[KW]
では、このインタビューが公正だったと思っていただけたら嬉しいです。政策について幅広く議論しました。
[DT]
公正だと言えるのは、私が言いたいことを言わせてくれた点に限ってです。ただ、質問はかなり意地悪なものでした。でも、他の人へのインタビューを見たことがあります。例えばバイデン——
[KW]
私はバイデン大統領をインタビューしたことはありません。
[DT]
それは比喩的な意味です。ジョージ・ステファノプロスのインタビューを見たことがありますが、彼は厳しいインタビュアーですが、それでも最も優しいインタビューの一つです。CNNのインタビューでは、「お気に入りのアイスクリームは何ですか?」といったような柔らかい質問をしていました。それは全く違う次元の話です。私はなぜそうなるのか理解できません。強い国境、素晴らしい教育、強力な軍隊、つまり国を守るために必要なことをプレスが支持したいと思うのが自然でしょう。それなのに、そうはならない。
[KW]
では、このインタビューが公正だったと思っていただけたら嬉しいです。2期目の政策について多くの時間を費やしました。最後に1つだけ質問させてください。この選挙であなたを支持しなかったアメリカ国民に、何を伝えたいですか?
[DT]
私は、彼らをこれまでMAGA(Make America Great Again)の最高の支持者たちを扱ったのと同じように大切に扱います。MAGAのような運動はこの国の歴史上、他にありません。この人々はアメリカを再び偉大にするために非常に献身的です——本当にシンプルなことです。そして私は、MAGAを扱うのと同じように彼らを扱います。私たちはみんなを良く扱いたいと思っています。
私たちは国の成功を望んでいます。国の安全を望んでいます。ご存じの通り、国は脅威にさらされています。軍事力による脅威もあります。武器や兵器は重大な脅威です。誰もそれについて話しませんが、非常に大きな脅威です。
私は全員を同じように扱いたい、そして良く扱いたいと思っています。この4年間の終わりには——最近4年間ホワイトハウスにいたことが大きなアドバンテージです。その間に多くの悪いことが起きました。特に海外での評判に関してです。私たちの国の評判は非常に悪化しています。それを取り戻さなければなりません。
さらに、私は文明を取り戻さなければなりません。私たちの国は犯罪の温床になっています。犯罪を一掃しなければなりません。やるべきことがたくさんあります。物価を下げることも含めてですが、犯罪者をこの国から追い出さなければなりません。犯罪を減らさなければなりません。人々が道を渡ってパンを買いに行くときに撃たれることがあってはなりません。それを実現します。
でも、私が彼らに言いたいのは、「私はあなたたちを愛しています。一緒に働いて、この国を一つにしましょう」ということです。そして何がこの国を一つにするのか?それは「成功」です。かつて私が大統領に就任する前に、ガロップやファブリツィオ(トニー・ファブリツィオ?)がこう言いました。「ジョージ・ワシントンとエイブラハム・リンカーンが生き返って大統領と副大統領として立候補しても、あなたには勝てないでしょう」と。
私たちは非常にうまくやっていました。そして私はリベラルやプログレッシブと呼ばれる人々——彼らの言葉を借りてそう呼びますが——と非常に良い関係を築いていました。それが可能だとは思っていなかったレベルで。しかし、それは何だったのでしょうか?それは「成功」でした。成功がこの国を一つにしていたのです。そしてそれが、私がやりたいことです。
[KW]
これで終わりにしますが、他に何かおっしゃりたいことはありますか?
[DT]
ありがとうございます。
[KW]
初のインタビューにお招きいただき、光栄です。
[DT]
ありがとうございます。
![](https://assets.st-note.com/img/1733823369-Xbwx1oCvFeygnKPVT8MpQEru.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1733822924-yaLlnMv13UDSsTWmCIV6P7Fq.jpg?width=1200)
2. オリジナル・コンテンツ
オリジナル・コンテンツは、以下リンクからご覧になれます。
尚、本投稿の内容は、参考訳です。また、意訳や省略、情報を補足したコンテンツを含んでいます。
NBC
(Original Published date : 2024/12/08 EST)
<御礼>
最後までお読み頂きまして誠に有難うございます。
役に立ちましたら、スキ、フォロー頂けると大変喜び、モチベーションにもつながりますので、是非よろしくお願いいたします。
だうじょん
<免責事項>
本執筆内容は、執筆者個人の備忘録を情報提供のみを目的として公開するものであり、いかなる金融商品や個別株への投資勧誘や投資手法を推奨するものではありません。また、本執筆によって提供される情報は、個々の読者の方々にとって適切であるとは限らず、またその真実性、完全性、正確性、いかなる特定の目的への適時性について保証されるものではありません。 投資を行う際は、株式への投資は大きなリスクを伴うものであることをご認識の上、読者の皆様ご自身の判断と責任で投資なされるようお願い申し上げます。