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1/19(日)文学フリマ京都に、日記と写真集を持っていきます

文学フリマ京都に出店します。
人生初のブース出店。対面で本をお渡しできるのがめちゃくちゃ楽しみです。
でも5億%暇してると思います。もう買わなくて大丈夫なので、お話しに来ていただけたらめっちゃ嬉しいです。

一丁前にポスターなんか作りました。

よく考えたら15年じゃなくて16年やん

当日はこちらのアルコールインクアートを目印にお越しください🐟店みたいなブース名ですが、会社員が一人で文章書き書きしてます。

お品書きはこちらです。

webカタログはこちら

日記と写真集、それから半透明のいい感じのしおりも持っていきます📔ほとんどがnoteでは公開していない内容で、文体も素のままの日記です。
鞄の中にあると安心する、お守りのような存在となれば嬉しいです。

🗓1/19(日) 11:00〜16:00 (入場無料)
📍京都市勧業館「みやこめっせ」 1F 第二展示場
    (地下鉄東西線 東山駅より徒歩8分)
✅ブース: す-18「湖畔books」

同じものを3/2(日)のおかやまZINEスタジアムにも持っていきます!

本の詳細と試し読みはこちら🐟


水辺の止まり木

初めて作った、思い入れのある日記ZINE。
昔から悩んだり、考え事をしたい時に水辺に行く習性があります。海、川、湖での日記だけを詰め込みました。

2022年8月4日(木)
解放されたい。もういいよ、大丈夫だよ、十分頑張ったよって誰かに言ってほしい。
駅の改札でヒロタのシュークリーム売ってたからいっぱい買った。自分のことは自分で慰めないといけない。最近ほぼ毎日、猪名川を渡って隣の池田駅まで散歩している。
(中略)
「周りの誰かが優れている」ということは、「私が劣っている」ということには決してならない。単にその人が凄い、という事実だけ。


薄明光線

新卒2年目で休職したり、実家の両親のもとで療養したり、転職活動でことごとく落ち続けたり。

薄明光線(太陽が雲に覆われているとき、雲の隙間から光の筋が漏れ、カーテンの様に広がる現象)のように、先の見えない日々を彷徨い、光が差し込むまでの、約1年間の日記です。

表紙が画用紙っぽくて可愛いので触りに来てください。

2023年1月9日(月)
お母さんにもう倉敷帰っておいでよとか、県外で一人でやってくの大変よ、一人で抱え込んじゃったんだね、今までよー頑張ったって言われて子供みたいに大泣きした。
お母さんが「えりには才能がいっぱいあるから」って言ってくれて嬉しかった。(中略)
海を綺麗だと思ったり、インスタで流れてきた京都のセレクトショップのブローチが可愛いなと思ったり、コンビニのドーナツが美味しいなと思う心はまだ生きてるから大丈夫。まだ大丈夫。


水無月15年日記

一番編集が大変だった本です。手書きで付けている日記をひたすら文字起こし。約6万字。手が震えました。

11歳から26歳までの6月の日記を、日付ごとにまとめています。25mプールが泳げなくて悩んでいた小学生が、その10年後の同じ日にヨーロッパをふらふらしていたりします。

好きな日記の抜粋

それぞれの日記の詳細はこちらにも書いています。


写真集「Euphoria」

留学中、フィルムカメラ片手にヨーロッパ、アフリカなど計13ヶ国で写真を撮り歩きました。

タイトルのEuphoriaは多幸感、高揚感を意味します。
最初のページに撮影国の一覧を載せていますが、幸せな夢の中のような一枚一枚を楽しんでもらえたらと思い、あえてそれぞれの写真の撮影地は明記していません。
どこの写真か想像しながら見ていただけたら嬉しいです。

こちら残り数冊です。


noteやSNSを見てお越しくださる方、よかったら当日にお名前を教えてもらえると大変喜びます!
お会いできることを楽しみにしています。

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