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闇バイトの陰謀論を考える

最近の闇バイトについて考えてはいるのですが、これを陰謀論っぽく考えてみましょう
あくまでも、フィクションのSFだと思って読んでみてください
(実際、これで小説を書こうと思っているので)

最近の闇バイトの強盗くだりはこれから起きる大きな犯罪、この国の動きの序章なのではないかと考えています。一番似ているのはPSYCHO-PASSというアニメの槇島の事件に近いものが起きるのではないかと考えています。

PSYCHO-PASSの世界ではシビュラシステムという犯罪抑止システムがありましたが、これが槇島の道具によって無効化されて暴動化し犯罪が起きていきます。
そして、真の狙いはこの暴動を囮にしたシステムの崩壊でした。

これが現代でも起きているのではないかと考えているのです。

これはオレオレ詐欺からはじまり、最近ではこれが通用しなくなってきたので闇バイトによる強盗へと移ります。
闇バイトを募集する際はSNSというものを使い、「ホワイト案件」という言い訳の免罪符を与えて闇バイトの人間を集めます。
この「ホワイト案件」というのは、自分でもこんなお金がすぐにもらえるうまい話があるとは思ってはいませんが犯罪はやる気です。でも、捕まったときは「ホワイト案件」だったんです、騙されたから自分は悪くないですという言い訳が用意されていて、頭の悪いながらもこずるさで逃げを用意している魔法の言葉です。
つまり、PSYCHO-PASSでいうとシビュラシステムを無効化するヘルメットのようなもので悪い犯罪だとわかっていても「ホワイト案件」だったから自分は騙された被害者だ、だから悪くないというロジックで自分たちは犯罪をしてもいいと考えているのではないかと考えているのです。

この闇バイトの使い捨ての人間を使って各地方で犯罪を行い、闇バイトの元締めは警察がどれくらいの時間でくるのか、何人でくるのかということを調査、またはその犯罪の成功率を調査しているのではないかと考えています。

次に闇バイトのん人間は使いつつ、これを続行
次の一手は犯罪のエンターテイメント化です。
最近の政治家の裏金問題、企業のハラスメント問題などを使ってSNSでデモのようなものをエンタメ化して人を誘導し人を動かす実験をします。
そして、ここに集まる人間の極度の右翼化を図るように仕向けます。

次はクルド人、中国人などの移民問題です。
生保不正受給や制度の悪用問題から日本人との対立をはかり敵対関係を演出します。
そこから自分たちの命を守るためなら断固として動かなければならないと扇動し移民の外国人を少しずつ暴徒化、犯罪を行うようにしていきます。
外国人の犯罪問題の裁判例で理由が乏しく無罪になったものを大きく取り上げ、外国人の移民に対しては”犯罪をやってもいいのだ”と煽り、日本人側にはこいつらを日本から追い出さなければならないという右翼化へと扇動します。

これらの三すくみ状態を創り、演出したらあとは実行です。

大規模な同時多発犯罪の波状攻撃を仕掛けます。

これによりより本命の大きなお金を持っている企業や個人を狙っていく
一度だけでなく、これが何度も事件を起こすのです。
ときには犯行予告のようなものやパターン化をわざとして事件を起こし、ときには起こさない。その真と偽を混ぜていく。
こうすると段々、事件の真偽の確認へとまた警察機構などの手が取られていく。
その手薄においてまた同じような事件を起こしていくと同時に今度は大衆の疑心暗鬼を煽り間違った自衛精神を植え付けていきます。
ある者は偏った正義、ある者はバイアスによって支配され犯罪を犯す者、または弱者の団結を喪失させそのつながりの弱体化をねらいます。

大衆という大きな目の無力化を行った上でこの犯罪を繰り返していくと現在の警察の解決能力範囲以上のものが出てくるようになるのではないかということです。

こんなことが起きかねないのではないかと『僕』は考えています

続きは小説にでも、
だって、フィクションですからね、想像です


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