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闇バイトをする日本人の精神年齢は9歳児

闇バイトなどが横行していき、若者がそれをやってしまう時代

もちろん、その闇バイトなどというものを企てる人間が悪いに決まってはいますが、それにひっかかるような人間も人間であります。
その根底にははシンプルな理由に尽きるのでしょう。

「楽してお金がほしい」

これに尽きるわけであります。

もちろん、どれだけ働いても苦しくても国や社会が悪いことは、その通りであって全否定をすることができません。
しかし、だからと言って、何をしてもいいというわけでもないわけであります。
すべてを他責化して嫌だ嫌だと駄々をこねる大人、それが今の一部の日本人なのであります。
少しきつい言い方をすれば、人間の貧困化なのです。
貧乏ではないのです。
貧困なのです。
これがいけない。

貧しくても誰も助けてくれない。
自助によっての救済のみで誰も助けてくれない。
人として貧しく、心も貧しい
システムは高度化されて、誰もがスマホを持っている
便益性が最大化された社会では人間がきちんとしなくなるのです。
なぜならば、お金というものの交換で、人との煩わしさは感じずに一瞬で関係性を築かずに消化する。
しかし、”お金”がなければ誰も何もしてくれない。
そういう社会になったときに誰も何をしてもお金を得ようと考えるのです。
なぜならば、お金がなければこの社会では交換によって自分の存在と生きるという機能を維持できないからといえるでしょう。

日本人の精神年齢は12歳
戦後日本。占領軍総司令官マッカーサーは敗戦の混乱の中で自信を失って苦しむ日本人を評して「日本人の精神年齢は12歳である」と言ったそうです。
この評言は多くの日本人に深刻に受け止められ、近代化-民主化の失敗を示すものと考えられていました。
ここから日本は脱亜入欧の視点によって、動き出し日本は第二の文明開化におけるアメリカを追う「先進国」として動き出しました。

しかし、これらは日本人の質、そのものへの変化を促すものではなかったのです。

日本人はより精神年齢が低くなっていき、現在においては9歳くらいではないかと思っています。悪いことだとわかっていてもやってしまう。
自己制御能力はないのです。
子供が好奇心で万引きをしてしまう.友達もやっているからいいのではないかとやる。
そんな9歳児が精神年齢9歳の日本人成人なのです。

これは闇バイトの強盗をやる、男だけでもないのです。
女性も同じです。
自分の性を商品とする。現在においては気軽にできます。
そうして、簡単にお金が手に入る方法を使って目的を達成する。
生きるために仕方がないと言われてしまうのでしょうが、それらは自分の人生や過去の時間を汚していきます。
誰に迷惑をかけてるの?、別に人は関係ない。楽にできるんだからいいじゃないかというかもしれませんがそうじゃないというものは伝わらないのでしょう。

精神性というものは非常に難しいものでいくつかの段階があります。
言葉でのコミュニケーション、その解像度をどう捉えられるのか
言葉によって考え、自己の人としての在り方の精神性をしっかりと耕すことができているのか?
そういうレイヤー、層をしっかりと構築できているかどうかで、どのようなことを話しても無駄になってくるのです。
つまりは法律、ルールでやってはいけないよということを言わないと理解はできないでしょうし、それも「かろうじて」というところでしょう。
なぜならば、そういう人たちの言葉はいつも同じです。

「なんで、私だけ? なんで、みんなやってるじゃん。 自分だけで人には迷惑をかけてないんだから好きなことやってもいいんじゃない?」

あくまでも、自分の考えにおける自発的な思考によって行動するのではなく。
自己の欲望を簡単な形で満たすことをよしとして、その倫理における部分は他責化の行為によって自己の正当化を促す。
これが子供ではなく、なんというのでしょうか

闇バイトをしている人たちは精神年齢が9歳児なのです。
どうぞ、気をつけて


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