自作の短歌
Twitterアカウントを消す度に呟き直すのが面倒なのでまとめました。気が向いたらその時々で追加していきます。
2024-08-16 追加分
怪談は家で一人になったとき布団の中に入ってくるよ
巨頭オはきみの頭の中にいて、国道沿いを歩いてくるよ
「おるよー」と塩に負けずに主張され、そっと横切る霊の輪郭
カビキラー、羽にかけたらセミ溶けた うちに入ってこなきゃ生きてた
スキップの後は頭を二度洗う、それが社会のマナーってもん
むずがゆい歯茎の奥に漂った不快感が諸悪の根源
カサついた口にリップを直塗り自分を大切にできてないな
2024-8-17 追加分
ワンカップ親の小さな鉢植えの土を湿らすのには十分
曲消えて、時も止まって、ダリ叫び 演出だからショットいらんて
防犯に夜道ダリハイ流してる 端から見れば私が不審
2024-8-19 追加分
いつだって空が白くて仄暗い東京が私の故郷だ
海岸も芽吹く緑も鳴く鳥も、気味が悪いし触りたくない
もう嫌だ こんな社会にいたくない どいつもこいつも顔が汚い!
誰しもが私に関係したがるが、顔を隠せば見向きもしない ദ്ദിᴖ.ᴖ
nmmnの夢小説を書きそうな無礼者には恋人できる
politeでいられんのかねお前らは!酒と煙草と賭博と性だ
タワマンの部屋から窓ガラスなめたい、あ でも港区アレルギーだわ
以上、短歌でした。
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