追加の親株が届いた
連日雪が降る中、所用があって関西に移動。
往復に利用した特急「やくも」はコロナの影響が続いて乗客が少なく、最近、大幅減便が実施された。廃止のことを考えれば継続するだけありがたいものの、一日もはやく観光地「山陰」の活気が戻って欲しい。
3月4日、JAさんに注文していた追加の親株(品種:章姫)40本が段ボール箱で届いた。配送業者さんが丁寧に運んでくれていたのがありがたい。早速、プランターに植え替えをするが、育苗の手間を軽減し、関西や東京などにも行きやすくするため、この機会にタイマー自動灌水に切り替え。
イスラエル「ネタフィム社」製の点滴チューブを塩ビ管に接続。
タイマーは信頼のブランドで決まりでしょ。
点滴チューブセット完了。前に実践した経験が活きて手際よく作業が進んだと思う。50代で新しい事にチャレンジできる環境を与えてくれた前職の会社、就農にむけて私を支えてくれている全ての人、家族に改めて感謝の念が湧いてくる。
点滴チューブの間に苗を移植し、定植終了。いちごの苗には植える向きがあり、それも揃えることができた(と思う)。
島根県の技官さんに訊いたところ、培地がつねに湿っていると苔や病害のリスクが高まるとのことだったので、週3日の灌水にタイマーをセット。しばらくはこれで様子を見て、気温が上昇してきたら、またその時に回数は考えよう。
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