ひだまり農園

2020年12月に51歳で会社を早期退職、いちご農家+音楽クリエーターの両立を目指し、島根県にて奮闘中!

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2020年12月に51歳で会社を早期退職、いちご農家+音楽クリエーターの両立を目指し、島根県にて奮闘中!

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最近の記事

季節が足早に進み秋がやってきた

怒涛の2週間でした。 9月中に本圃への植え付け作業が終わり、わずかな予備苗を残して育苗ハウスの片付け。 育苗のカタツムリポット350枚を水洗い+消毒。 最後に床を掃き掃除🧹 10月の1週目に本圃ハウスの遮光ネット外しました。日差しがあり、思ったよりハウス内の温度が上昇するので、あと4~5日後でも良かったかも・・・当園のハウスには一棟の屋根に3枚の遮光ネットをはります。 サイズが大きいので片付けも大変 1日目にA棟(下写真左)の遮光ネットを取り外し完了。 翌日にはB棟の遮

    • 今日もあっという間に夕暮れ

      先週末から植え付け作業を開始し、9割ほどの本数が植え終わりました。 定植が終わったら、こんどはベンチ上の培地にできたデコボコを修復する作業、それがおわったら古葉の葉欠き。そしてダクトの補修、掃除にマルチ張り・・・作業は延々と続きます。 よつぼしは、ランナーで増やします。 お米を苗から稲🌾刈りして食べるまでに八十八手、手間をかけると言います。イチゴ🍓だって手間のかけ具合は負けていないと思います。 あれやこれやと暑い夏も、この先の寒い冬も、春のハイシーズンそしてGW後の終盤ま

      • 定植(植え付け)開始します

        9月15日、苗株の状態を確認するため東部農林水産振興センターへ伺いました。植物体の中に残留する硝酸態窒素とSPAD(葉緑素値)の計測、そして最大の目的は生長点の花芽分化の有無の確認です。 章姫は分化済、よつぼしは分化が始まったばかり(ステージ1)ということがわかりましたので、章姫はさっそく定植開始です。 あとは紅ほっぺの分化を待つばかりとなりましたが、いまだにピーク時はハウス内温度が35~40度あり、定植すべきか、水はどのくらい与えるべきかなど手探り状態です。明日からは「

        • ベンチのビニールシート剥がし

          A棟の定植受入準備がほぼ完了し、B棟の準備を進めています。太陽熱で高温消毒したベンチの上に貼っていたビニールシートを剥がしました。 乾かして、綺麗に拭いて、畳んで、、 来年も使うのできちんと手入れをしてから収納。 なんでもキチンと整理整頓すれば来年また使いやすい。 仕事の基本。 CO2のダクト掃除🧼 一年の汚れがビッシリ。丁寧に雑巾でふきとり。何時間もかかり、腕が疲れます。 よつぼし クラウン部分が1センチくらいあり、しっかりしてきました。 いよいよ来週定植かな。

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        • いちご研修
          2本
        • 非公開(農業日誌)
          1本

        記事

          まだまだ続く本圃の準備

          栽培ベンチ上の透明ダクト(CO2局所施用)の拭き掃除とベンチのドレンに溜まった藻の掃除を並行して行う中、ハウス内の2か所にLEDで虫を惹きつけて退治するスマートキャッチャーを取り付けました。 ベンチにはドリルで25センチの定間隔に穴を開けて、苗🌱を植え付ける場所を明示します。ドリルの先があばれるとベンチを傷つけるので、脇と両手で固定し、気が抜けません。 どの仕事も、1つ1つ非常に時間がかかります。 師匠をふくめた近隣のいちご農家さんには忙しい1日となりました。仕事終わり

          まだまだ続く本圃の準備

          あと10日

          おはようございます☀ありがたい晴天の日のはじまり。 今朝は小苗に肥料を葉面散布。本圃ハウスへの定植まであと10日あまりとなりました。 その前に 章姫は先週親株を切り離し、今日は気温も少し下がったので、小苗間のランナーをさらに切り離しました。 紅ほっぺも同じく切り離しました。 親株からそれぞれ独立した子苗🌱たち。もうすぐ引っ越し。しっかり根付いて力強く育ってくれますように。 背負い動噴で葉面散布  本圃

          子株きり離し

          親株と繋がっていた子株のランナーを全て切り離しました。 昨年は8月下旬に切り離ししましたが、今年は子株の数がなかなか揃わなかったのと、高温のため遅らせています。 この後は、葉かきをしながら本圃ハウスへの定植(植え付け)まで苗を育てます。根の伸長が足りてない苗が多いので、あと20日(よつぼしはあと10日)しっかり根鉢がまわるのをまちます。

          子株きり離し

          少しだけ秋の気配

          本圃ハウスの清掃🧹 本圃の清掃はいっとう半日かかります。腰が痛い。 今年で2年め。まだまだお世話になるので大切に清潔にします。 よつぼし🍓 一昨日2.5枚葉にし、昨日は防除、今日は施肥。毎日とにかくこまめにお世話します。1600苗🌱、、今のところ元気でありがたい。 紅ほっぺ🍓  日が昇ると一気に高音になり、夕方になってもなかなか下がらない。。苗🌱も人も疲れがたまる、、みんな頑張れ💪

          少しだけ秋の気配

          のんびり休日

          作業ハウスの天井。 カラスに穴を空けられて困りました。大雨の日はポタポタします… 冬⛄は暖房も逃げてしまうのでふさぎたいですが、ハウスの一番高いところで届かず、何かと大変です。 そんな時は息抜き大切👍 鳥取大山町のカフェ☕️に来ました。 ランチが美味しくて、海の蒼色がとっても素敵で、、 車で少し足を伸ばせば温泉♨️もあり、自然豊かな場所です

          のんびり休日

          本圃の準備をそろそろ 8月26日

           太陽熱消毒をはじめて1か月が経ちました。日中のハウスは暑いですが、そろそろ定植にむけた準備に入らないと。 育苗ハウス🌱 よつぼし 先週2.5枚に葉かきした苗たちは4枚葉に。来週には5枚葉となるので、今度は3枚に。 脇芽も、、、毎日取ります 手間をかけるほどに応えてくれるはずと祈りながら🙏 章姫 章姫は徒長気味、、先週葉掻きをしたけれどあまり変化なく、、緑色も浅い。潅水おおすぎるのかな。 紅ほっぺ 紅ほっぺは徒長もなく、しっかりしてきているので間もなく親株と切

          本圃の準備をそろそろ 8月26日

          ひだまり農園育苗中 8月25日

           久しぶりの記事更新となりました。 毎朝育苗の様子を見にきています。日中のハウスは暑すぎるので朝と夕方しか作業ができません。その間、苗は高温と必死に戦っているようにかんじます。朝日が差し込む頃には根から水を吸ってピンと力強く立つ姿を見せてくれ、生命の可能性や自然の恩恵を感じます。 当園では3種類のいちごの苗を育てています。 【よつぼし🍓】 セル苗🌱を6月20日に鉢上げし今日で66日目。箱で種苗会社から届いた時には苗のあまりの小ささに驚きましたが、途中コガネムシの食害も乗り

          ひだまり農園育苗中 8月25日

          蜂箱受け取りました

          近隣農家さんにならって、いちごの受粉をしてくれる蜂🐝をレンタルしました。 中には数万匹の働きバチと、餌が入ってます。 10kgくらいはありますでしょうか。けっこう重たいです。 ハウス内のいちご🍓のはながまだついてない状態で蜂を入れると可愛そうなので、ハウスの外に出しています。雨が降っても全く問題ないそうです。 スズメバチが巣箱に入ると、全滅するそうです。なので巣門の前にスズメバチ用のトラップを設置します。このトラップに入ったスズメバチは写真のようにシンプルな構造ですが、

          蜂箱受け取りました

          定植

          育苗期間が終わり、いよいよ定植です。 EC値、OK

          ハウス工事中

          師匠はじめ近隣農家さんと各方面のご協力の下、9月定植にむけて本圃ハウスの工事が進んでいます。 紙面上ではなかなかイメージが湧かなかったのですが、こうして実際に鉄パイプが組まれると、ようやくリアリティをもって迫ってくるものがあります。 栽培ベンチの端部分に、排液ドレン用の塩ビ管を地面から立ち上がっているので、完成時のイメージもしやすいです。 ビニール被覆はこれから。 育苗用ハウスは被覆まで終わり、中の育苗ベンチ設置工事に移っています。 子株用のベンチの真ん中に、親株用の

          ハウス工事中

          心配な育苗

          7月に入る前から猛暑が続き、栽培ハウスの温度も上がってランナーの数が少なく、それ以上に病気や食害がきになる日々。経験の少ない研修2年目の身として緊張感の続く展開です。 発想が単純すぎるかもしれませんが、暑さに強く抵抗力を増すために、これまでより肥料(窒素)を10%減らして、カルシウムをごく少量葉面散布してみました。小苗は密になるのでどうしても徒長ぎみですが、効果はあると信じたいです。最小養分律も意識しながら、少量のカルシウム散布は定期的に続けてみようと思います。あとは、灌水量

          ランナー受けスタート!

           5月中旬に育苗ハウスを引っ越しすることになりました。引っ越し前から既にランナー受けが始まっているので引っ越しは困難を極めましたが、なんとか1日で約30の親株プランターを移設することができました。  行き先のハウスでは、就農後も使用する「カタツムリポット」を試験的に運用。24穴のトレイに培土を入れ、チューブを這わせれば水やりを自動化させることができるらしいです。  この穴に小苗を挿していくので、培土は均等にしっかりと詰めていきます。この時点で培土は濡らしておくべきか、もしく

          ランナー受けスタート!