【お肉によく合う】ハーブバター
こんにちは
#飾りじゃないのよパセリは というタグを見て、平成生まれの人には「なんのこっちゃ」だろうと思っていたら、King Gnuが「飾りじゃないのよ涙は」のカバーに参加していることを知って驚いている、ラ・フェ修家です。
そうです、飾りだけではもったいないですよ。
パセリはれっきとした、ハーブです。
たしかに何かにつけて、とりあえずパセリを飾る習慣は日本では多いですが、飾りだけで捨ててしまったり、場合によっては使いまわされたりしていて、なかなか食べることがないことから「飾りじゃないのよパセリは」というタグが生まれたのだと思います。
パセリは、ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養豊富で、いろいろな料理に使える野菜です。
というわけで、今回はパセリを使ったハーブバターを紹介いたします。
ハーブバター
分量
・パセリ 50g
・バター 450g
・タイム 5g
・マジョラム 5g
・ディジョンマスタード 20g
・フィレアンチョビー 1缶(18g)
・ニンニク 10g
・エシャロット 50g
作る手順は、以前に紹介したエスカルゴバターを参考にしてください。
このバターは、料理に添えるだけで、火を通さないので、ニンニクは一度水から茹でこぼして、軽く火をとおします。
(1)フードプロセッサーでニンニクとエシャロットをみじん切りする。
(2)バター以外の材料を入れてまわす。
(3)バターを入れてまわす。
これをラップで筒状にして固めます。
筒状バターの作り方は動画を見ていただいたら、カンタンにできます。
このバターは肉料理によく合い、ステーキに添える予定ですが、鶏肉のソテーや豚肉、子羊などにもよくあいます。
こんなふうに、パセリは食べておいしい野菜(ハーブ)なので、料理にどんどん入れて食べましょう。
noteの「みずのさちこ」さんのパセリを使ったメニューで、いちごとパセリのサラダには、驚きました。
「フルーツとパセリって!」という感じでしたが
材料を見てみると、ドレッシングの要素のオリーブオイルに、ヴィネガーの代わりになる酸味のヨーグルトとイチゴ、パセリの苦味を和らげる、甘味も入っていてちゃんと計算された料理でした。
肉料理や魚料理だけでなく、フルーツにも合わせられる飾りだけじゃもったいないパセリ。
さっそくスーパーで見つけたら買って、パセリ料理を楽しみましょう。
「飾りじゃないのよパセリは、ha han♫」