女医の のんのんびよりなだいありー 肌質改善、まずはサーチ
こんにちは。
肌荒れ、マジつらい。笑
キズの治りも遅い。肌がガサガサ。ちょっと人の健康もダイジだけど、わたしもどうにかしなければマズイんじゃない・・・?
だけど肌に気を使ったことなかったから(この歳になってオイオイ(>人<;)
何から始めようか、まずはソコからだ。
結局いつもそれって、意味あるの?って思っちゃう理系だから、後回しにしてしまっていました。
なので、ついに、やることにしました「肌質改善」(パチパチ👏)
医者の知識を自分に使うときが、ココでやってきました。笑
なので、まずは理系らしく「ナニが実際、肌質改善に有効なのか。」を
サーチしてみようと思います!!
はい、以下、大真面目。笑
やはり肌に重要なのは、 「保湿」 。
皮膚バリア機能を守るには、肌の一番外側=角質の水分を保つことが大切。
この皮膚バリア機能が低下すると、皮膚の乾燥、荒れを引き起こします。
肌の水分をどうやって、維持するのか。
これを検証した研究が、
日本語訳すると"健康な成人の皮膚保湿に対する栄養補助食品の有効性"というタイトルの論文、
2000年1月〜 2021年11月までの66の研究で、4,090人を対象とした結果、
サプリとして摂取して有効だったのは、
・コラーゲン⭕️
・セラミド⭕️
・ヒアルロン酸⭕️
・プロシアニジン(ポリフェノールの一種)⭕️
・乳酸菌△
・アロエ△
・ターメリック△
・豚プラセンタ△
・カロテノイド△
だったそう。
私は成分だけでなく、量や摂取する期間も気になります。
同じく気になる方は、以下もどうぞ 🙌
コラーゲン
この論文からすると、16 件の研究の研究で、分子量が500〜5,000Daのコラーゲンペプチド(魚、豚、牛)を1〜10g、6〜12週間摂取すると、角質層の水分含有量が有意に増加したと。ちなみに有害事象(副作用など)は報告されなかったようです。
セラミド
11件の研究で、セラミドの 1 日あたりの投与量は0.4〜30 mgで、6〜20 週間にわたって摂取。セラミドは小麦または米由来、植物性セラミド、セラミド含有酢酸菌、醤油粕由来のセラミドで様々でした。
これらの研究では、皮膚の角質層の水分量の改善に顕著な効果が示されたと。大きな有害事象は報告されなかったようです。
ヒアルロン酸
4 件の研究で、1日の投与量は120mg〜200mg。4〜12週間に渡って摂取。単剤で水分含有量に効果あり。有害事象も報告なし。
ポリフェノール
1日投与量は15〜1,400mgで、6〜12週間に渡って摂取。中でも”プロシアニジン”という、「りんご、ぶどう、グレープフルーツ、カカオ、シナモン、黒豆、ナッツ」に含まれるポリフェノールは、単剤で角質層の水分量の改善に効果あり。フラバノールやコーヒーポリフェノールでは、研究数が少なく有意性ははっきりしなかったと。
そして、これらはどれも配合製剤では効果ははっきりしなかったようです。
なので、私は単剤のサプリを選んでいます。
他にも、乳酸菌、アロエ、ターメリック、豚プラセンタ、カロテノイドに関しても検証されましたが、効果はハッキリしなかったそうな。
とまあ、ここまで大真面目にサーチした結果、
わたしが肌質改善にやってみること
その①
『コラーゲンとして、分子量500〜5,000Daのコラーゲンペプチドを1〜10g、6〜12週間摂取してみる』
に決定いたしました👏👏
経過を、日記としてあげていきます😄
またどうぞ、ヨロシク🌺