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理想の生活から年収を逆算すると

希望年収と聞かれて明確に根拠をもって答える事ができない。

せいぜい、今頂いているお金+αとか、同世代の平均年収とか、周囲の人たちと相対的に見てぼんやりとした値なら言えるけれど。

そこで、私の理想の生活を具体化してみて年収を逆算してみた。わくわくしたので、とってもお勧めする。

私の理想の生活=年収¥57,000,000の世界

住みたい場所、間取り、食事、年間の予定、老後不安なく生活できる余剰資金、思いあたる生活をイメージしてみて実際にコストを算出してみた。

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毎年3,000万円のお金を使おうと思うと、税引き前に換算すると凡そその倍の額を稼ぎ出す必要があるそうだ。

高所得な方々が沢山税金を払ってくれるおかげで、一部の人が救われているのかもしれないと、ちょっとしみじみと思った。

私の住みたい家

理想の生活をイメージする時にまず思い描いたのは住居。実は、私には住みたいマンションがあって、憧れの町がある。

昔独身時代に住んでいたエリアのすぐ近くに、低層の高級レジデンスが並ぶ一角がある。少し高い丘にあって、本当に素敵な街区なのだ。このまま私が東京の地で歳を重ねてゆくならば、いつかこのマンションに住んでみたい。

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老後資金はいくら必要か

もしその時にお金があればそれなりの暮らしをすれば良いし、もしその時にお金に困ればそれなりの暮らしをすれば良い。

東京に住むにはお金がかかりすぎる。なので、現実的にはイメージした半分くらいのお金で足りるのかもしれない。

日本は良い国だ。だけど、私が年齢を重ねて要介護者になる頃には日本の体力はいかがなものだろうか。年金は出るだろうか。どうなるかは誰にもわからない。

あるFPが言っていた「若い世代は年金を期待していない」と。私もその内の一人である。老後資金は、自分でしっかりと計画しておこうと。

理想のビジュアル化

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私は常々、花を愛でる余裕のある生き方がしたいと考えている。そのそばで今の夫が笑っていればなお良いし、働いて、苦しんで、笑って、様々な感情をありのままに感じて、発散して、イメージして。素敵な1日を積み重ねる事をただ淡々と追求してゆく。イメージするってだいじ。

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夫婦で年収¥57,000,000を稼ぐ為に

それぞれが年収3,000万円をめざすとすると、どの様なキャリアを描くべきか。今の会社でキャリアアップしてポジションを狙うか、副業するのか、高所得が得られる企業へ転職するか、何等かのひらめきで独立か。

大手転職サイトで年収3,000万~検索してみた結果は8件

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戦略コンサルやら、CFOやら、様々だが、外資系の営業Mgr等の職も。あと10年たたずに年収3,000万円の道は険しそうだ。でも、私はなんとかそこを目指してみたいと思っている。

※ちなみに世帯年収¥57,000,000を稼ぐのは日本内では1%未満(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa18/dl/03.pdf

これで、当面の私のお金に対する目標が定まった。自分に素直に健やかに生きよう。

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