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013 2月の読書まとめ その2

こんにちは
ばぐことLadybagです!
昨日に引き続き、2月の読書をまとめます。
後半は郷内心瞳(ごうない しんどう)作品です
それでは!どうぞ!!

郷内心瞳の作品

拝み屋さんシリーズ!
このシリーズとの出会いは、
昨年(2019)の夏、テレ東にて、『拝み屋怪談ll』というドラマを拝見しました。
ホラーはあんまり見ないのですが、
「だって!怖いもの!」(大声で!)
ここ数年、怪談の本を読むようになり、上記のドラマも見てしまいました(:_;

結果、他にどんなお話があるのかと原作を読み始めたらびっくり!
著者の郷内さん、東北で本当に拝み屋さんをしている方!
文体は、時々作者の精神面に影響されて読みづらい時はあるけど
基本的にきれいな文章で、読みやすいです。

こうして、拝み屋さんシリーズの郷内心瞳(ごうない しんどう)作品に出会い、
読みあさりました。

面白かったお話

ひとつネタバレなしで紹介します。
郷内さんは毎年、ある時期になると正体不明の声を聞きます
「しんどう、33」
この声は一年に一度だけ聞こえるそうで、毎年数字は減っていくのですが、
1こ減る年もあれば、10こ減る年もある。
一体、0になった時、どうなるのか・・・・

っていう、お話。
ばぐ的にはすごく興味深く、面白かったです😊

2月に読んだ郷内作品

そして、本題。
去年、文庫本で発売されている郷内作品を制覇。
残る郷内作品は四六版の2冊。
しかし、昨年秋に読んだ、郷内作品で最恐の本が
あまりに面白く、どっしりしていて、深みがあり、
尚且、疲れる。
そんな超大作で、大満足でした。
シリーズは三冊で完結しているのですが、
肝心の一冊目が第一版のみで絶版していて、入手に苦労しました^^;

その余韻に浸っていたら、四六版を読んだのが2月になってしまいました!

■拝み屋異聞 うつろい百物語 (イカロスのこわい本)
ちょっと途中で間が空いちゃったけど、読み終わりました。面白くない訳じゃないけど、花嫁と母様を読んだ後だったから、ライト過ぎて、一旦飽きちゃった。基本的に面白いんだけど、時々、郷内先生の言葉遣い荒いよね。
読了日:02月18日 著者:郷内 心瞳

■拝み屋異聞 田舎怪異百物語 (イカロスのこわい本)
これで郷内先生の本はほぼ全て読んだ。珍しく最後は後味の良いもので良かった。郷内先生の本は長編の方が好きだなぁ
読了日:02月29日 著者:郷内 心瞳


以上、2月の読書記録でした(*^^*)

郷内心瞳の作品はもっともっと語れるなぁ。。。
郷内作品の記事、書こうかな☆

前半のまとめはこちら



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