めんどくさがり鍼灸師の肌ケア

10月になって瞬く間に、肌の乾燥を感じ始めました。

年齢を重ねると、顔って一年中乾燥するんだな。としみじみ思います。

ケアをしなきゃ!
と思いつつも、面倒臭がりで、やることがあると、自分のケアを後回し(結局忘れる)にして、子どものこと、家事、仕事を優先してしまう私です。(テレワークになると余計、自分のケアを怠りがちになりました汗)

しかし、産後、肌は驚くほど老化していきました。シミはでき、張りも減り、お化粧も厚くなっていきました。
これではダメ!老化は待ってはくれない!。と、心に言い聞かせ、自分にもできるケアを探し、二年ほど前からケアの方法に落ち着きが出てきたので、ちょっとご紹介できればと思います。単純なケアのみですが、乾燥で突っ張ることもなく、シミも目立たなくなり、肌がきれいになりました。(個人的な乾燥です)


肌ケアのポイント
私の肌ケアのポイントは以下3つです。

①タスク(作業)は2つまで!
②成分は単純なもの!
③顔の運動(目と口周り)


●ただでさえ、なぜか慌ただしい朝と夜。ゆったりと、自分の顔に向き合う余裕がない自分に反省しつつも、自分へのタスクを減らし、増えても二つ!としています。(基本的に一個だけです)
●成分は単純なものを選ぼうと心がけています。化粧水は、化粧用クリームなどには、いろいろな美容や保存のための成分が入っています。自分の性格もあり、何が何に効いているのか知りたい性格です。たくさん入りすぎていると、どれが効いてるのかわからず、思わず調べてしまいますが、調べると、防腐剤なども入っていて、なかなか使う気がなくなってしまいました。また、我が子が1歳の時に、不意に義母が使っている化粧用クリームをつけたことで、接触性皮膚炎になりました。クリームには色々な美容成分が入っているので、何に対して炎症を起こしたのかわかりません。それ以来、成分が単純なものを選んでいます。


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肌ケアのポイント
私の肌ケアのポイントは以下3つです。詳細です。


①タスク(作業)は2つまで!
基本的には、タスクは1つ。洗顔後、タオルで拭かず、濡れた状態でオイルを塗るだけ。とっても簡単です。オイルは春から秋にかけては化粧用のオリーブオイル。冬は馬油(ソンバーユ)を使っています。

*どちらも、化粧落としにも体全身の保湿に使えます。
*食用のオリーブオイルは使うと、刺激が強くヒリヒリし、ずっとベタベタするので、化粧用にしましょう(一度食用を使ってみて、とても後悔しました笑)

②成分は単純なもの!
肌ケアに使っているのはオリーブオイルとソンバーユです。どちらも素材成分100%なので、防腐剤など気にせずに使っています。また、子どもに使って赤くなったとしても、反応物質が一目瞭然なので、対処が明確です。



③顔の運動(瞼と頭と口周り)
外出する機会がめっきり減り、人との交流も少なくなりました。一日PCを見続けていたなんてこともよくあることになってしまいました。同じ動作をしていると、体が凝るのと同じように、顔も凝り、顎関節症や顔の皺を作り出します。ですので、顔の運動も朝布団の中でや仕事中に(人に見られないようにしながら)しています。

瞼の運動・・・空を見る
PC作業することが多く、子どもと接する時間が長いと、どうしても、下ばかり見てしまいます。目を休める意味も込めて、気がついた時に空を見るように心がけています。瞼をあげるいい体操にもなります。(頭ごと上にあげると、首への負担も多いので、注意が必要です)

頭の運動・・・頭皮のマッサージ
美容鍼の施術でも、必ず行うのは、頭のマッサージです。前頭部、側頭部、頭頂部をほぐしていきます。といっても、これも簡単にしたい。こう言う時は仕事道具を使います。子ども用のはりですが、最近では、美容ローラーとして使われることが多くなり、資格を持っていなくても手に入るようになりました。おすすめです。


口周りの運動・・・あいうべ体操
顎関節症を機にはじめましたが、口周り、舌など普段使わないところがしっかり使われてとても顔がスッキリします。おすすめです!

参考サイト:https://mirai-iryou.com/aiube/


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肌質や体質によっても肌や体に合うケアはそれぞれだと思います。乾燥しやすい人、オイリーな人、中間肌の人それぞれです。今回は、中間肌、美容鍼の施術を担当するのに、面倒くさがりで沢山のケアを怠ってしまう私的な肌ケアを紹介しました。参考の一つにしていただければと思います。

肌は、精神的な部分や内臓の不調も表します。肌荒れや何か不安を感じる皮膚の症状が出た時には、専門医に相談しましょう。

紹介した商品の使用の場合は、商品の説明書を必ず読み、異常を感じた場合は、専門医に相談しましょう。紹介した運動をする場合は、突然にたくさんの回数を無理にせず、少しずつ、体の状態と相談しながら行っていただければと思います。


<川>

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