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【薬剤師】藤原店の新入社員を追え!#2

2024年入社の薬剤師を、1年間追うnote。

入社してからあっという間に半年が経過し、
それぞれどんなスキルアップをしているのか、
インタビューしてきました👀✨

今回はふじもとさん!


前回よりできるようになったこと

4月は薬の取り揃えをメインに行っていましたが、
5月以降は、保険薬剤師の登録が完了し、
薬剤師の資格を使った業務(服薬指導等)が行えるようになりました。

服薬指導を始めたてのころは、
門前クリニックである眼科と甲状腺疾患の処方せんを主に担当していました。

レデイ薬局藤原店は松山の中心部に位置していることもあり、
少し離れたところにある大きい総合病院の処方せんもよく流れてきます。
そのため、9月現在は様々な診療科の処方せんにも対応するようになりました。
最初の頃は、患者さんに聞くこと、説明することを、
薬ごとにメモしていましたね。
そのメモを目に付くところに貼っておき、
聞き漏らし・説明忘れを防ぐようにしていました。
回数を重ねることで、今はそのメモを確認することなく、
服薬指導ができるようになったと思います!

現在頑張っていること

藤原店は眼科の処方せんが多いので、
眼科系疾患の知識の習得を頑張っています。
同じ薬だとしても、
どんな病気に対して処方されているかは
患者さんにより異なり、説明の仕方も変わってくるからです。
また、白内障等の手術を控えた患者さんから、
「手術が不安だ」と相談されることもあります。
その際には、不安を少しでも軽くできるように、
どのくらい時間がかかるのか、
痛みはあるのかなどを説明できた方が良いと思っています。
なので、薬に関する知識だけでなく、
病気の仕組みや手術方法についても隙間時間に本などを読んで調べるようにしています。

嬉しかったこと

天気が悪い日に来局された患者さんから
嬉しいお言葉をいただいたことがありました。
その方は、雨が止んだタイミングで家を出て自転車で来局されていたんです。
薬局を出る頃にはまた雨が降り出していて、
「ここにカッパは売っている?」と聞かれました。
患者さんがお会計をしている間、
私はドラッグストア側のスタッフさんにカッパの売り場を聞きに行き、
お会計を終えた患者さんを売り場にご案内しました。
その時、「こんなことまでしてくれるなんて」と喜んでいただけました。
ドラッグストア併設店だからこそできた対応だったと思います。

大変だったこと

日本語が少し不自由な方への対応で
大変だった経験が何度かありました。
全く日本語が通じないというわけではなかったのですが、
例えば、「毎食後」が伝わらないことがありました。
その時は患者さんから、
「毎食後って1日3回の食事の後のことですか?」と質問され、
その通りだとお答えしました。
このような経験があったため、
処方せんの氏名がカタカナで、
日本人ではなさそうなお名前の方の服薬指導をする際には、
できるだけ平易な日本語でジェスチャーを交えながら会話するよう心がけています。

趣味やハマっていること

松山に住むようになってからはしょっちゅう海に行っています。
泳ぐわけではなく、ぼーっと海を眺めているだけです。

私は高校生の時まで今治市に住んでいたので、
近くに海があるのが当たり前の生活でした。
なので、たまに海を見ないと落ち着かないんです。

大学生の時は千葉県に住んでいて、海を見る機会がほとんどなく、物足りなさを感じていました。
就職を機に松山市に住み始めてからは、
平日の夜や休日に海を見に行っています。
30分以内に海に行ける場所に住めて本当に良かったです。
夏でも夜なら海は涼しいですし、秋に海で涼みながら夕陽が沈むのを眺めるのも好きです。

夕日も一緒に

できることが格段と増え
患者さんに対する配慮もよりできるようになってきた様子の
ふじもとさんでした👏

新入社員ガンバレ!
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