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【受講体験記】ポジティブ心理学講座:9日目(ポジティブ心理学の新しさに気がつく)

ラシクアカデミー事務局兼受講生のやまぴーです。
今日は「ポジティブ心理学講座」9日目の様子をお伝えしていきます。
今回は【応用編】の6日目となります。

この一週間で感じたこと

その前に…この1週間は「未来の最高の自分をもう一度描く」を意識して過ごしてみましたので、そのことについて書きますね。

先週の講義で未来の最高の自分をイメージしたとき「人がいくつになってもイキイキと輝けるような場所づくりに関わりたい」というものがでてきました。

そのあと黒ちゃん先生と今後のラシクアカデミーについて少しやりとりをさせて頂いたのですが、単なる学びの場としてだけではなく、学んだことをアウトプットできて、繋がりが拡がっていくような、そんなプラットフォームづくりに参加させてもらえたら嬉しいなと感じました。

特に「セミナーをやってみたいけれど自信もコンテンツも集客力もない」といった方にもチャレンジしてもらえるような環境をつくり、一歩踏み出す勇気を持ってもらえたら嬉しく思います。

それらのことを全て実現させる力は今の私にはまだありませんが、黒ちゃん先生に教えて頂きながら、少しずつ実現させていけたらと。
やっぱり私は「人を笑顔にする仕事」がやりたいんだな~と実感しました。

未来の自分をイメージすることでどんどんアイデアが浮かんできて、気がついたら「どうしたらできるかな」ということも考え始めていて…。
「思うは招く」を信じて、これからも進んで行きたいと思います。

ポジティブ心理学講座:9日目

それでは、9日目の講座に話を戻しますね。
ポジティブ心理学講座も折り返し地点を過ぎました。
今回は、今まで学んできたことを振り返るという時間になりました。

今まで学んできたことを簡単に挙げると

・PERMA
・強み
・親切と感謝
・4毒素と積極的建設的反応
・ポジティブコーチング
・Yes and・・・
・数年後の最高の自分

となります。
この中で私が影響を受けたことをいくつか書かせてもらいますね。

強みについて

人生満足度に非常に強く貢献する強みは「希望」と言われています。
ポジティブ心理学講座を受ける前は、「希望」よりも「どうせ無理」といった諦めの気持ちが強かったと思います。
でも「どうせ無理」と思いながらもポジティブ心理学講座にたどり着いたのは、心の奥底では「希望」を諦めていなかったのだと。
どんな自分も受け入れてくれる黒ちゃん先生と受講生の皆さんと一緒に学んで行くなかで、自分がどんなことをしたいのかが少しずつ明確になり「もしかしたらできるかも」と思えるようになってきました。

ポジティブコーチングについて

自分のダメなところばかり見て落ち込んでいた私ですが、ポジティブフィードバックをしてもらうことで「自分にも何かできることがあるかもしれない」という気持ちになるきっかけをもらった気がします。
同時に「今のままの私でいいんだ」という安心感に包まれ、自己肯定感が少しだけ上がったような気がしています。
また、今までは弱みだと思って直そうとしていた部分、そこにこそ本当の強みが隠れているような気がしました。

黒ちゃん先生が担当された別のセミナーでポジティブフィードバックをしあったそうなのですが、感想で涙を流された方がいらっしゃったそうです。
それまではネガティブなことを指摘されることが多く、自分には強みなんかないと思っていたそうなのですが、話をしっかり聴いてもらったうえで強みを伝えてもらえたことで、初めて自分という人間を受け入れてもらえたという気持ちになったそうです。

共通して言えることは、今の「ありのままの自分」を認めることの大切さ。
そのうえで、強みを自覚して夢に向かって一歩踏み出すことができれば、
「希望」に繋がっていくと思います。

次は「ポジティブ心理学を学んできてどう役立っていますか」という問いかけについて考えてみました。(対自分、対他者・社会)

黒ちゃん先生は、以前は劣等感がとても強くそれが頑張る起点だったそうです。でもそれはとてもしんどかったと。
ポジティブ心理学を学ぶことで、人と自分を比べなくなり、今は強みやワクワクを起点に行動できるようになったそうです。
対他者に対しては、きらいな人がいなくなったそうです。
昔の黒ちゃん先生は、今からは想像もつきませんがコミュニケーションが苦手だったそうです。ありのままの自分を見せるのが怖かったと。
でも今は良く思われないことがあってもそれでも良い。99人にノーと言われても1人が良かったと言ってくれたらOKと思えるようになったそうです。

私も、少し前までは黒ちゃん先生同様劣等感が頑張る起点になっていました。でも、それだとどれだけ頑張っても満たされることがない虚しさがありとてもしんどかったんです。
そして、昔は頑張って夢を実現したけれど、今からまた何かを見つけたり夢を叶えたりするのは無理という諦めの気持ちで一杯でした。

ポジティブ心理学を学びだしたことで、少しずつではありますが、
「様々な経験や挫折をしてきたからこそできることがあるかもしれない。」
「人が輝くことの応援をしたい」という気持ちが表に出てくるようになりました。

対他者については、相手は自分の鏡なんだなということに気がつきました。
相手だけに原因を求めがちでしたが、それは自分の対応が創り出している部分もあるのだと。なので、相手を変えようとするのではなく、自分の在り方を見直すようになりました。

そして、自分のネガティブな部分や弱みを受け入れること。
これについてはまだまだ修行中ですが、これができるようになるととても生きやすくなるんだろうなと少しワクワクしています。

「ポジティブ心理学」は、ありのままの自分を認めていくというもの

講座を受ける前、私にとっての「ポジティブ心理学」は物事の良い面を見ることで幸福感がアップする、そういう学問だと思っていました。
それはその通りなのですが、それができたらいいけれど、何十年間も色々な学びをしてきてもなかなか変われない自分がいて今回はどうかなと。
と同時に外国から来た心理学だから日本人に合うものなのか、そんなに陽気でないどちらかと言えばネガティブな私に合う学問なのかが不安な部分もありました。

今の私にとっての「ポジティブ心理学」は、ありのままの自分を認めていくというもの。ネガティブな自分もしっかりと受け入れて、そのうえで自分の強みに気づいて夢を実現させていく。それが幸福感に繋がっていく。

私達は、家庭や仕事その他さまざまな人間関係の中で生活しています。
どうしても嫌なことや耐えられないことがあったら逃げるという選択は
悪いことではないと思います。
でも、ポジティブ心理学を学んで、他人と自分を比べずに自分も相手のことも尊重できるようになれば、どんな場所でもどんな状況でも生きやすくなるのではないかと感じました。
今、生きづらいと感じているひとこそぜひ学んでほしい学問だと思います。


今日の講座の締めとして、9回講座でご一緒してきた仲間に対して思ったことや質問をする時間をとって頂きました。

自分の番が回ってくるまでどんなことを言ってくださるのかと少しドキドキしていたのですが、皆さんから「すごく変わってこられましたよね。」「すごく明るくなりましたね。」といわれてびっくりしました。

講座が始まるあたり色々なことがあって精神的にしんどかったことは確かです。その状況は今もさほど変わっていないですし、自分でもそんなに変化を感じていなくて。
同じ状況でも、ネガティブな自分を受け入れたり、相手に対する見方や行動が少しずつポジティブに変わってきたのかもしれません。            そんなに暗くてネガティブな雰囲気だったのに、温かく受け入れてくださった皆さんにありがとうという気持ちでいっぱいになりました。

そして「そんなに変化するということは四六時中色々と意識されていたのですか」という質問も頂きました。
もちろん四六時中意識はできていませんが、何かしんどいことが起こったときにはいったん落ち着いてその出来事をどう捉えようかということは意識してやっていました。そんなことの積み重ねで変わってこれているのかもしれません。

今まで色々な自己啓発本を読んできましたが、それを自分事として捉えることができずに自分を責めてきました。

黒ちゃん先生が「ポジティブ心理学は『知る、わかる』がなくても大丈夫。できることを体感することが大事」とおっしゃっていたのですが、まさにその通りだと。体感できたら自信がでてきて、行動に移していけるんだなと思いました。

私の中でまだ答えが出ていない部分については、次回以降の講座で触れていくそうなのでそれも楽しみにしています。


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お読みいただいてありがとうございます。
本日も皆さんが笑顔で過ごせますように!!



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