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ロンドン おすすめ穴場スポット〜ハッチャーズ、リークストリート、サヴィルロウ、ベイカーストリート、アビー・ロード、ミレニアムブリッジ〜

今回は王道スポットに続き、穴場スポットの紹介をします。僕のようにロンドンでやることなくなって暇になったら、参考にしてみてください。

①Hatchards

イギリス最古の書店、ハッチャーズ。なんとできたのは1797年。バリバリ江戸時代!この外観からして格式の高さを感じられる。

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場所は、ピカデリーサーカスのすぐ近く。

中にはFree Wi-fiやソファなどもあるので、リージェントストリートとかを歩き疲れたらここで一休みなんかもあり。(なぜかソファに座ると電波が途切れるけど。長居させないためかなw)

建物は地下1階から4階くらいまである。建物が古いので歩くとギシギシ音が鳴る。イギリスだから問題はないだろうけど、東京にあったら地震で一発だろうなぁくらいの感じ。

本の種類はめちゃくちゃ豊富。そしてお洒落。

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マイケル・コックス先生の本が1000円ちょいと安く売られていたので買おうかと思ったが、広辞苑くらいの厚さの本をずっと英語は無理だと諦めて、日本に帰ってから日本語版を購入。なお3000円越え。

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店員さんの対応もめちゃくちゃよくて、優しくいろいろ教えてくれる。

本好きには是非一度は訪れて欲しい本屋。

②Leake Street

バンクシーも作品を描いた、ストリートアーティストの聖地。本当にすごい。

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場所はロンドンアイから歩いてすぐの駅Waterloo駅の真下。ちょっと見つけづらいかも。

アートに寛容なロンドンらしく、このトンネルは何を書くのも合法化されているらしい。そのため、常にストリートアーティストたちが作品を製作している場面に遭遇する。

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ボリスジョンソンの悪口言ってたりw

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とにかく色々凄くて引き込まれる。

あと写真は撮ってないが、丁度NARUTOのサスケを描いているアーティストがいたので勇気出して話しかけると、とても優しい好青年だった。

ここの面白いところが、いつきても新しい作品があること。数日経ってから来ると、この前来たときの作品はほとんどなくて、新しい作品が上書きされているなんてことも。

雰囲気が独特なのでアイドルがPV撮影していたり。

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トンネルで暗い+ストリート感で治安大丈夫か不安になる方もいると思うが、治安は至って普通。公式なところというのもあって観光客もチラホラいるし、トンネルの途中で警備員もいた。いつもいるかどうかはわからないけど。

とにかくここはマジで行った方がいい。超絶おすすめ。

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③Savile Row

オーダーメイドの高級紳士服店が集中している通り。キングスマンのモデルになった店が有名。

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キングスマンを見たことがある人なら、興奮間違いなし。あの!男子大好き隠し部屋があるところ!

もしキングスマンを見たことがない人いたら、今すぐ見てください。ロンドンとか関係なく。シンプルにクッソ面白い神映画です。僕はシネフィルとまでは行きませんが、1年に200本観た年もあるほどの映画好きでした。(今はあまり観てない)そんな僕のオールタイムベスト10に確実に入る神スパイ映画。今すぐ観て欲しい。

話はそれましたが、そんな超オシャレな高級テイラーが連なっている通りがサヴィル・ロウ。

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数日風呂に入ってないような自分は入店すらためらう雰囲気。

場所はリージェントストリートを一本外れた通り。ピカデリーサーカスにもほど近い。

KingsmanのモデルになったHuntsmanには、キングスマンと記された金のプレートがある。

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また、余談だがサヴィル・ロウは背広の語源という説がある。サヴィルロウ→セビロウ→背広ってな感じで。

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僕はまだまだこんな凄いところでスーツを仕立てられるような金も身分もないが、いつかここでスーツを仕立てるという1つの夢ができた。

キングスマン観てね!今年も新作やるよ!(公開延期したけど)

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④Baker Street

ベイカー・ストリート、別名ベイカー街、コナンでは米花町。探偵の街。

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コナン・ドイルのシャーロック・ホームズが住んでいたとされる街。僕自身、探偵やミステリー小説にあまり詳しくないが、それでもテンションが上がった。

通りの目立つところには、シャーロック・ホームズ博物館がある。僕は中には入らなかったが、とても雰囲気はよかった。探偵っぽい上着と帽子などが置いてあって、それを着てみんな写真撮影していた。

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また駅近くにはホームズの銅像があったり、近くのお土産屋さんは探偵グッズをたくさん揃えてたり。ミステリー好きにはたまらないと思う。

⑤Abbey Road

ビートルズのこの写真で有名な道、というか横断歩道がアビー・ロード(アビイ・ロード?)

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場所は④のBaker Streetから歩いて20分くらい。最寄りはSt. John’s Wood駅。ビートルズがこの世になかったら極めて普通の横断歩道。だが、さすがはビートルズ、10人くらいの観光客が写真をバシバシ撮っていた。

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この道、普通に車通りが多い。急ぎたい車と、ゆっくり写真を撮りたい観光客のせめぎ合いは普通に危ない。写真を撮るときは是非周りに気をつけて。

しかし、それにしても特に周りに何かあるわけでもない住宅地の横断歩道にこれだけ人を集められるビートルズパワー恐るべし。可愛い子もいた。

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近くには、スタジオとグッズが売っているショップがある。

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グッズはとてもおしゃれでカッコよかった。買えば良かったと後悔している。お土産にも良いかも!

また、僕たちが訪れた時に、なんとポール・マッカートニーがここのスタジオにいたらしい。会えはしなかったけど、テンションは上がった。どうやって知ったかというと、アビー・ロードに向かって歩いていると、トラックの中からオッチャンが「お前ら、ビートルズか?すぐそこにポールがいるぞ!運いいな!ガッハッハ!」と教えてくれた。日本じゃこんなこと経験しないので、こういうの良いなぁとしみじみ感じた。

⑥London Millennium Footbridge

個人的なガチおすすめスポット、ミレニアムブリッジ。未来感のあるデザインの橋でタワーブリッジやセントポール大聖堂を眺める上でベストスポットの1つ。

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場所は、タワーブリッジとウェストミンスターの真ん中くらい。最寄駅はBlackfriarsとか。

川沿いを歩くのが好きなので、タワーブリッジからウェストミンスター方面に向かってテムズ川沿いを歩いていたらたまたま見つけた。めちゃくちゃ雰囲気がいい。南から北に向かっていくと、セントポール大聖堂が正面に見える。

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そして、遠くに見えるタワーブリッジ。

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この時はたまたま、夕日がいい感じの時で良い風景を見ることができた。エモい。

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特別、「これが凄い!」というものがあるわけではないが、こういうスタイリッシュな橋が何気なくあったり、そこから感じる非日常の風景が本当に良い。超絶おすすめ。

まとめ

王道スポットではないものの、それらに全く引けをとらない場所たちでした。長い滞在の人、あるいはロンドンが初めてではない人、みんなが行くようなところいってもつまんねえよ!という方、是非。

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