野望つめすぎ初めてのロンドン🇬🇧2日目
さて、このイギリス旅行での大きな野望が4つありました。
①パディントンのベンチで写真を撮る
②人生を変えるたまごサンドが食べられるアフターヌーンティーに行く
③現地飯食べて買って帰る(fish&chips,pub,scone,tea)
④シャーロックホームズの館でホームズの名刺を貰う
まるまる空いてるのはこの日だけ！野望をほぼこの1日に詰め込むことになり、忙しい２日目もスタートです！
2日目
朝ごはん:宿のイングリッシュブレクファスト
めっちゃシンプル！トーストの白と麦があってwhite or blackって頼むのが面白かった。イギリスはちゃんと宿にポットもついててお湯が沸かせる最高〜
パンとチーズハム、ゆで卵にヨーグルトとフルーツ。絶妙にパサパサ。だがそれが良い。
野望枠:シャーロックホームズ記念館(予約済)
もうずっと目が子供みたいにきらきらでした。
名探偵ベアを絶対にお土産にしようと狙っていましたが、無事に買え、ほくほく。
限定っぽいシャーロックの紅茶缶も買ってしまいましたがいいもん、限定なんだもん！お茶は飲むもん
絶対にしばらく来ないんだから買ってまえ！！
そしてもう一つのお目当て、シャーロックの名刺が見当たらずお店の人に聞いてみたら「ごめんなさいね〜それ3ヶ月前に終わってしまったの」
あの名刺サービスって終わるんだ…と悲しみに暮れながら、でも部屋が見応え充分で満足しました。
次はお買い物！
お土産観光はハロッズ
熊の鞄欲しいなとお土産枠のため&観光も兼ねて。
相方は家族のためのロンドンジン探しをしていましたが全然見当たらず。私は可愛いエコバッグとマグカップを自分用にゲットしました。友人用にもマグカップ買いましたが、よく考えたらコップって自分のお気に入りがいいかなと我に返り、どーしたもんかと考え中です。
野望枠:人生を変えるたまごサンドのあるアフターヌーンティー(予約済)
世界各地を飛び回る本友兼美味しいもの仲間に「ロンドンには人生を変えるたまごサンドとミルキーウーロンが楽しめるアフターヌーンティーがあるんですよ」と教えてもらっていました。
この人がいう、そんなに？！と期待値が高すぎましたがまず旅行予約をとった瞬間にこのアフターヌーンティーも予約しました。運命が微笑んでくれていたのか直前にサイトを確認していたらまさかの25%オフ！！でかすぎる(ポンド高すぎるよ。)
これは神が存分に楽しみなって応援してくれたのではないでしょうか。
ちなみに天気もずっと晴天、ホテルも野望のあるパディントン駅と立地も最高でした。ロンドンは曇り、または霧の街って言われてたけど晴れ女パワーか執念()の大勝利です！！！！
この職業が生き残ってるのも趣深い…
火事の避難訓練あるから一旦扉全部閉じるねと言われ
幕が下がりジリリリリと建物が鳴り響いていました。面白。
更にはナイス紳士による生演奏まで…豪華すぎない？
紅茶を飲みながら弾いていたのがほっこりポイントでした
自家製苺ジャム、紅茶ジャム、クロテッドクリーム
ジャムというよりゼリーに近い固め濃度 jellyってこと⁈
初め入った瞬間は豪華絢爛すぎたのと、時間を最初の枠にしており他にお客さんが全然いなかったため貸切のような状態になりひえ〜〜と少しビビっていました。
席どこでもいいよ、どこがいい？と聞かれ、最終的にはマスターお気に入りのピアノ隣の席に案内してもらいました。「最初お手洗いはあっちだよ」のことを"Please refresh yourselves"と言っておりなんてエレガントな表現なんだろうと感心しました。
そしてたまごサンドは本当に美味しくて！！
スイーツも紅茶も最高〜〜〜〜
来た甲斐が本当にありました。
例のサンドイッチはトリュフ塩っぽい濃厚なお味でした。
サンドイッチはおかわりできるよ。と言われスイーツとスコーンに一種あたり2-3杯飲める紅茶(ティーフリー)でかなりお腹いっぱいになりながらも勧めてくれた人の思い出通りたまごサンドはおかわりしなければいけないの謎の使命感から頑張りました。ミッションコンプリート！4種くらいお茶も試しましたがおすすめのミルキーウーロンがベストでした。本当は美味しすぎて茶葉買いたかったけど100gで40£(約8000円)には仰天でした。買えません。
あと全体的にイギリスのマヨネーズは日本(QP)より白くて卵黄っぽい味がします。
お腹いっぱい、ちゃぷちゃぷになったら次も楽しみにしていた博物館です！
大英博物館(予約済)
博物館へ向かう駅の途中、下記のような注意書きがあったもののエレベーター混んでるしいけるでしょ！と思ったらこれが大間違い。
50段目以降からひぃひぃ言いながら登りました。
健康のためという名目だけでは済まされない罠に、この日以降も115段の階段も(こりずに)登りましたが余裕でした。やっぱり一回きついことを経験しておくって大事ですよね…
さぁ、そんなハプニングもありながら博物館へ！
こちらも2時間ちょいと、閉館ちきちきレースでかなりの駆け足となりぜんっぜん足りませんでした！！！！笑
ここもリベンジしたい〜〜半日以上欲しいな！必要！ピカソ、歌川広重など企画展は有料です。
広すぎるんだって！！！エジプトコーナーとアフリカの一階を中心に割としっかり見ましたが二階以降はやべっ時間ない通すぞ！くらいの気持ちで駆け抜けました。とりあえずメインのロゼッタストーンは見れたからよし！これで三大博物館制覇だー！
イギリスは美術館、博物館入場無料ってすごいなぁ、ユースという学割特典も随所で見られ学生にも優しそうです。
お手頃洋服お買い物はPrimarkで
駅に向かう途中で安くて可愛いお洋服が買えるPrimarkを発見！私は着心地の良い2着をゲットしました。嬉し〜！現地に馴染むには現地で買ったお洋服と髪型が1番な気がします。
街やホテルを歩いていてあまりにも日本人だ…を感じるのがすごく違和感だったのですが服装とメイクかな。髪色とかはしょうがなくても馴染みたさがどこかにある。モットーは多少適当に。です。笑
Notting Hillの書店へ猛ダッシュ
お土産リストのひとつがジュリアロバーツとヒューグラントが出ていた映画「ノッティングヒルの恋人」でもおなじみ本屋さんです。イギリスは各書店に可愛いエコバッグが売っていると評判のようです。お目当ての柄が残念ながらなく何も買いませんでしたが、何種類も売っており大変可愛かったです。意外と聞いてたよりは高かったけど！(20-22£)
あとロンドンの電車内では日本と違い本を読んでいる人の割合が少しだけ高い気がしました。
駅ごとの広告も異なっており、目にする情報の価値がもう少し高そうなお国柄だなと思いました。
このprimarkを出てからこの書店が閉まるまで時間が迫っており、バスに乗るか、駅から走るかの2択だった際「私たちなら走ってタイムを縮められる」と猛ダッシュをすることにしました。駅から地味に離れていたのが理由ですが割と真剣にダッシュを繰り広げ書店に着いた時には身体がポカポカでした。記念写真がコートの腕を捲り上げていてなんでやねん、と突っ込みたくなりますが思い出の一枚です。
なお帰りはバスに乗りました。
汗冷えがこわい！
そしてまだアフターヌーンの余波でお腹が空いていない我々。次もかけこみお土産リスト消化！
お茶はFortnum&Mason (以下F&M)
イギリス人にはここのアフターヌーンティーと紅茶をよくおすすめされました。会社とかのばら撒き土産はティーバッグな文化があるのでここにしよう〜と有給1週間ぶち抜いたお礼に買うことにしました。
いつも缶可愛いなと思いながら(高くて)買えていなかったので本場記念って感じです。
ずっと閉館タイムアタックでスケジュール管理がばっちりなのかギリギリなのか笑えてきました。
お腹はめちゃめちゃ空いていないけど旅の夜はお酒が飲みたいので軽く食料調達へレッツラゴー！
ハロッズリターン&TESCOで夜ご飯調達
シュリンプカクテルサラダと茹でアスパラガス、美味しそうなサラミをハロッズでゲットし、スーパーでお酒とフルーツを調達して宿ご飯。
ワインも1人用のボトルがありめちゃうまでした。
お箸とかフォークは自前で持って行きました。えっへん。
エビサラダが天地逆さまだったり、ハロッズ食材がスーパーで会計されそうになり三越の食材を関西スーパーのレジに通すような愚行を犯しましたが許しておくれ！
お酒飲んでるんるんで就寝。
そしてこの日ご覧の通りかなり駆け回っていたので19000歩越えでした。バタンキュー！
３日目はパディントン、グリニッジ堪能からのパリへ移動編です。
ここまで読んでくれている人はありがとう！
続く！