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鳥展いってから疑問あれこれ

鳥展の余韻がすごくてですね、あの後、じわじわと鳥のあれこれが気になって調べた保管庫、よければお付き合いください。なお鳥知識は全くないド素人による質問なのであたたかくこれはね違うんだよ~という補足知識があれば教えてほしいです。飛んで喜びます🐤
随時追記していくかも。
まっとります!!(黙れ)


Q1. どうして鳥の足はオレンジとか黄色が多いの?

おしえて!Chat GPT

答えを受けて…
1.少し審議。羽の色とか模様とかならわかるけど足の色も注目ポイントになるのか?あの人は素敵な靴を持っている、素敵ダーリン💛ってことかい?ほんとに?

2.うーん、足元隠れてたらってほんとかなぁ。わからなくないけれど理由として強くなさそう
⇒鳥記事いろいろ読んでたら足の注目度高かった!

3.   これが私の中では本命な答えだな。えさの色の色素なんだ
(Q6へ続く)
色の影響ないのかな鳥自身にはって気になってきました。
まずスペック。


Q2. 鳥の視力はどれくらい良いのか?

 A. 動物の中で最も視力が良いのが鳥類なんだそう。

鳥の種類によって様々ですが、ハヤブサなどの猛禽類やツバメなどの鳥は目が良いといわれています。 視力にすると、多くの鳥は2.0~4.0、ハヤブサは8.0まで見えているといわれています

8.0て上空1500mからネズミなどの地上の動物の姿がわかるくらいらしい
だから水辺の魚も捕まえられるのか、すごい

Q3. 鳥の色認識力は?
 

A. 人間は識別できる色が赤・青・緑の三原色ですが、鳥は三原色プラスで紫外線を見分けることが出来ます。

生態 ある研究機関のデータによると、カラスの知能は人間の子供の知能を持っているという研究結果が出ています。 異変に気づきやすく、大きな音を嫌う習性があります。 視力は人間の約5倍と言われており、又、色彩感覚については人間の色彩感覚の14色以上の色に見えている可能性があるそうです。

おまけ:紫外線受容体が備わっているから 紫外線(UV-A)が見えている

UV-A(320~400)という情報が出たら他の条件の時も気になる
あの条件だけでいいらしい

種族別によって紫外線はどのように見え方が異なっているの?

必要性に応じて進化


もっと詳しいnoterさまの記事も発見したので共有させて頂きます。

紫外線を持たない唯一はふくろうで、長寿なんだよには納得。
情報多すぎて疲れちゃいそう。鳥によって目の仕組みが違うのも納得だけど中々面白いよね。暮らしに対しての最適化アップデートをすごく感じる。


あれ、そういえば鳥って長寿のイメージもあるな

Q4. なんで鳥は長寿なイメージなんだろう?


鳥は哺乳類に比べ高い運動性能を有し酸素消費も高い一方、活性酸素の放出が少なく、がんや肥満などの生活習慣病になることも非常に稀であり、最大寿命も哺乳類の倍以上とされています

東京工科大学 応用生物学部(2021)https://www.teu.ac.jp/press/2021.html?id=146


⇒老化のホルモン、インスリンの影響が受けにくいのかも

鳥が長寿な理由は研究者の間で「最大の謎」とされています。

そんななか、東京工科大学の佐藤拓己教授が2021年に発表した説が、その謎にせまったとして話題となりました。

それによると、生き物の体内にある、老化を進めるホルモン「インスリン」の影響を調べたところ、

ほかの生き物に比べて、鳥類はその影響を受けにくい体質であることがわかりました。

出典日経にしちゃうごめんなさい https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP616770_W1A820C2000000/

Q5. 色の好みはあるのか?

鳥は色を識別できますが、「本能的に」嫌う色はありません。鳥によっては緑色っぽいものより赤いものを好むといったことはあります。しかし、緑色の餌がおいしいことがわかればちゃんとそれを学習します。

学習能力が強いのも特徴。

とここで学習能力、記憶能力が鳥は高いんだ~鶏は除く。と言いかけて、
にわとりは三歩歩くと忘れるから「記憶力にわとりか!」ってつっこみがあるけどこの比喩は事実的には不適らしいです。
わがままボディに対して「この豚!」(実は体脂肪15%ほど、人間は約20%ほど)って言われるのと同じラインですね。低レベルな罵倒です。けっ!

ちなみに人間でも黄色っぽくなれます(不健康)

手のひらや足の裏が黄色くなるのは血中にカロチノイドという物質が増えて、黄色く見える状況です。 これをカロチン血症といいます。 カロチノイドとは、ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜やミカンなどの果物に含まれる色素成分の総称で600種類以上あり、抗酸化作用があるといわれています。

みかんとか、食べすぎちゃだめだよ

Q6. カロテノイドを多く含むエサとはどんなもの?

 A. いっぱいある!!人間が食すのだとにんじんとかサツマイモとか

パパイヤやマンゴーなどの種子にも含まれているの知らなかった!
だからカラフルな鳥は南国とか水辺に多いのかなぁ(ざっくりまとめすぎている)

Q7. カロテノイドとは何?

カロテノイドは炭素が40個繋がった脂肪族炭化水素に分類される化合物で、これまでに自然界で700種類以上のカロテノイドが見つかっています。 ほとんどのカロテノイドは黄色ですが、ニンジンに含まれるβ-カロテンやトマト果実に含まれるリコペンのように橙色や赤色のカロテノイドもあります。

だから足元がオレンジだったりピンクぽかったりするんだ!!納得!!

足元がカロテノイドの影響が多そうだから黄色、オレンジ、ピンクっぽいなど多様なのに納得。

ちなみに鳥はこのカロテノイドを体内で変色させて色が表出されているが、ときにはその働きがうまくいかない子もいるそう。ありそう。


Q8. 鳥の羽の色の違いは?

鳥の色素は、ほとんどがメラニン(黒・茶色系)とカロテノイド(黄・赤系)で構成されています。 一方で、青や紫などのそれ以外の色は、ほとんどが構造色によって見えています。 鳥の羽毛の青色の構造色には、カワセミのようにキラキラ光る虹色の構造色と、コルリやイソヒヨドリのように非虹色のものがあります。

ふむふむ。


疑問じゃないけど展示の中で、読めなくて印象に残った漢字

「収斂進化」(しゅうれんしんか)も面白かったな。

あと今回の展示で印象的だったのが

「仮はく製」

ちなみに調べていてお!と思ったのは
剥製の注目ポイントは下記3つらしい。移動していて見る機会が中々ないのと、技術の詰まっているところらしいのう。
・足の形
・お尻
・目

いったん収束!ではまた!


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