正しくない!〜間違ったカラダの使い方〜
背筋を伸ばしなさい
子供の頃、姿勢を注意された経験は
1度くらいはありますよね。
ですが、コレ。
かなりの人が間違ったカラダの使い方を
しています。
胸を張る!
まずここから間違いは始まります。
胸を正しく張ると下腹部に力が入ります。
確認すると、背中に力が入っていませんか?
間違った使い方①
ほとんどの人が肩を引き、肩、背中に力が
入ります。
使い方によっては首筋にもグッと食いしばる
ような使い方をしていませんか?
エラ張りが気になる人の大半はこの時首筋まで
力むクセがあります。
骨盤を立てる!
この動きも使うのは下腹部です。
肩や背面に力が入るため、
間違った使い方その②
骨盤を引き上げる使い方になります。
手を当てるとわかりやすいです。
骨盤より腰椎が動いていませんか?
この2つの動きから背面へのりきみがクセ
になり背筋を伸ばすよりもりきむ使い方に
なってしまいます。
では、逆に背中を丸めて下さい。
鏡越しにまたは誰かに確認してもらいましょう
自分が思うより曲がっていないのでは
ないですか?
りきむことが当たり前になり腰部など
筋肉が伸びない状態になっています。
背中に力が入りやすいためカラダの中心も
背骨にあることが多いです。
中心軸を合わせるとやや前傾気味
=反り腰になりやすい傾向です。
背筋を緩めてください!
反り腰の改善にはこっちが大切です。
柔軟性や可動域が備わった上でカラダを動かす。
正しいことと自分に必要なことは違います。
自分に必要なこと、適切な方法が大切です。
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