「お客さまと会社をつなぐ道筋づくり」必要な人に情報を届けることこそが、わたしの使命 @gekkabijin_yui
2022年12月1日に、「株式会社 ルプラン」が設立されました。
今年の2月から、ものづくりのサービス「ノベルティカフェ」に携わるようになり、TwitterやInstagramの企業公式中の人を担当しています、上村(かみむら)ゆいです。
会社の設立とともに、ノベルティカフェの運営会社も変わりました。
運営会社が変わったからといって、仕事内容が大きく変わるわけではありません。しかし、せっかくの新たな門出なので、今後自分がやっていきたいことを改めて考えました。
今までの活動を通して感じたこと、そして、今後どのような役割を果たしていきたいのかを書いていきます。
不安と焦りを乗り越えて、達成感を感じられた初めてのTwitterキャンペーン
今年の7月から、ノベルティカフェ公式Twitterの中の人を担当しています。
ノベルティカフェのメインターゲットは、「企業」さま。開設した公式Twitterでも、企業さまと交流をはかっていきたいという想いがあり、平日は朝の挨拶まわりをしています。
企業さまの投稿にリプ(Twitterでのコメントのこと)をすることで、ノベルティカフェという存在を認識してもらえます。数ある企業公式アカウントさまの中に埋もれないようにするための工夫です。
そのおかげもあってか、馴染みの企業さまもちらほらと増えてきました。ありがたいことに、開設から4ヶ月でフォロワー数も1,000名を越えました。
12月1日に株式会社ルプランを設立し、それに合わせてノベルティカフェのロゴをリニューアルする。
そう決まった後、ノベルティカフェ公式Twitterでも日頃の感謝の気持ちを込めて何かやろう! と、キャンペーンを行うことになりました。
公式Twitterによる「フォロー&リツイートでプレゼントがもらえるキャンペーン」、これは、わたしにとってもノベルティカフェにとっても、初めての企画。
内容を決めて、当日に告知をすれば終わり! というわけにはいきません。中の人の役割は、多くの人に認知してもらうための戦略を練ることだと思うのです。
もちろん、ただキャンペーンを知ってもらうことが目的ではなく、「ルプラン」という会社が設立されたこと、ノベルティカフェがリニューアルしたことを知ってもらうことが目的です。
投稿内容、ハッシュタグの駆使、それから投稿時間なども考えていかないといけません。
タイムラインには、多くの人が投稿しているからこそ、埋もれないようにする努力が必要です。
キャンペーンを開始した直後、思うように応募がなく苦戦しました。初めてのキャンペーンなのに、このまま応募がほとんどなかったらどうしよう。正直、ドキドキしました。しかし、最終的にはルプランメンバーの手助けもあり、多くの人に応募をいただくことができました。
中には「引用リツイート」しつつ、コメントを書いて応援をしてくれる企業さまもいて、人の温かさを感じる幸せな機会になりました。
開催中、不安や焦る気持ちもあったけれど、最後には「やってよかった」という達成感を味わうことができました。
表舞台には立つことはないけれど、裏側で試行錯誤を繰り返す。
わたしはライターの仕事をしているのですが、役割は主役を引き立たせるための工夫をすること。どうやったら良さが伝わるかを考えることにやりがいを感じます。そういう自分の一面を、改めて知ることができた企画でした。
お客さまとルプランをつなぐ道筋をつくりたい
会社には、お客さまからのお問い合わせ対応、業者さまの選定ややり取り、広報などさまざまな役割があります。
その中で、わたしが今後、ルプランで力を入れていきたいと思ったのは、やはり広報のお仕事です。広報といえば、自社と社会の人々との関係性をつなぐ役割を担いますが、その中でも、私がやっていきたいのはオウンドメディアやSNSを使った発信です。
記事を書いて、お問い合わせにつながれば、純粋に嬉しい。
企業公式SNSの中の人として、多くの企業さまとやりとりをすることが楽しい。
たくさんの嬉しい、楽しい経験を積み重ねていくうちに、いつしか「お客さまとルプランをつなぐ道筋をつくっていきたい。」と強く思うようになりました。
ルプランという社名は、「お客さまの、ものづくりに関する悩みを解決する地図のような役割を果たしたい」という思いからつけられました。
つまりは、悩んでいる人にサービスの情報が届かなければ意味がないのです。
だからこそ、ルプランのことを、もっと多くの人に知ってほしい。
ノベルティカフェを、もっと多くの人に身近に感じて欲しい。
愛を持って働ける会社だからこそ、かゆいところにも手が届く存在になりたい。得意なSNSでノベルティカフェの良さを発信していくことこそが、自分にできることだと思いました。
オウンドメディア、Twitter、Instagram。
それぞれの役割を考えながら、情報を届けていきたいと思います。
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