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【チーム運営のヒント集付】Laboratik×Coach A共催セミナー 「マネジメントの皆さんへ。組織のコミュニケーションを科学し、チームを活性化させよう!」のご報告

Laboratik株式会社×株式会社Coach A共催セミナー
マネジメントの皆さんへ。組織のコミュニケーションを科学し、チームを活性化させよう!
-組織が変わる!マネジメントが変わる!コーチングから紐解く対話のレシピ-

が、2021年9月14日、無事開催されました。

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本セミナーは、“対話” “コミュニケーション” に焦点を当て、コーチ・エィ栗本様と弊社にて、そのあり方について考える内容でした。

アンケートや個別にいただいたメッセージからも、多くの方にとって関心の強いテーマであり、それぞれに悩まれている課題なのだと改めて感じる機会となりました。

ご登壇賜りました栗本様、そして、ご参加者の皆様からは、ご視聴の上、貴重なご意見も賜りましたこと、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。


本webinarでのパネルディスカッションをもとに、日々のチーム運営のヒントをまとめたものを、以下にて公開します。ぜひお役立てください。


【チーム運営のヒント集】

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チーム・組織内で対話を引き起こすヒントー仕組み化をする
対話を始める仕組みが、対話を引き起こす鍵になる。

■定期的な面談をセットし、話す頻度を増やすことを仕組みにする。
■相手への要求を明らかにする。「私は、こうしたい」と言語化する。
■フィードバックする。「私は、こんなフィードバックが欲しい」と相手に伝える。

相手と人間関係や信頼築くヒントー言語化と相手に尋ねる勇気を持つ

■チームメンバーとマネージャーで、漠然とした関係を作ってしまいがち。本来は、お互い何を目指すのかを、チームやメンバーと明確にする、明文化する意識を共有し、実践すること。
■マネージャーは、「メンバーの話を聞いている」と言うが、メンバーは、「聞かれた実感がない」ことが多い。相手に「自分はあなたの話を聞けていますか?」と勇気を出して聞く。
■マネージャーは、メンバーに「フィードバックしていい。思ったことを言っていいんだ」と伝えることから始める。
■マネージャーは、何回も、相手に伝える。伝え続ける。


チームやメンバーの主体的・自律的な行動を促すヒントー自分から変わる意識を持つ

■相手が主体的ではないと考える前に、自分が主体的なボタンを押していないだけーと考える
■自分が柔軟性に欠けているから、相手が変わらない。自分が主体的に聞きにいくのが大事。
■主体性とは「意味づけ」。今、目の前のやっていることに意味を作れていない。意味をどう構築するか?が主体性に繋がる。

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いかがでしたでしょうか? どれも、意識をしているようでなかなかできない点とも言えそうです。

弊社では、今後も社外ゲストを招きながら、近しいテーマにてセミナー開催を予定しております。
日程が決まり次第、順次ご案内させていただきます。


【次回予告】
※詳細は近日公開予定です。
10月14日(木)13時30分-14時30分
豪華登壇者決定!!
Slack Japa株式会社:ビジネスグロース営業部 生垣氏(同部長)
早稲田大学准教授:村瀬氏(チームワーク・リーダーシップの専門家)

引き続き、皆様と共に学びを深めて参りたく、Laboratik一同、ご参加をお待ちしております。


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Laboratik開発のサービス「NEWORG」では、チームパフォーマンスの要となる指標として、「心理的安全性/共有認知/コミュニケーション」を解析し、リーダーに今必要なアクション「アクショナブル・インサイト」を提示します。

現在、1か月の無料トライアルを経て有償提供しております。
お問い合わせ、お待ちしております。

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