![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74794338/rectangle_large_type_2_9ff135f59294764e89e35daebc892b77.jpeg?width=1200)
腸活、動脈硬化、糖尿病にも!ごぼうを毎日の食事に手軽に取り入れる方法
きんぴらや煮物に欠かせない「ごぼう」。
実はごぼうを食用にしている国は日本以外だと韓国ぐらいで、その韓国も日本ほどはごぼうを料理には利用していないのだとか。
そんな世界的にはマイナーな食材のごぼうですが、食物繊維をはじめとした健康に役立つ栄養が非常に豊富。ごぼうを積極的に摂取することで毎日の健康維持や、体の不調・悩みを改善できるかもしれません。
■ごぼうに含まれる主な栄養と効果
・カリウム
ミネラルの一種で浸透圧の調整などの働きをする。
ナトリウムを排出する作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節する上で重要。
・葉酸
ビタミンB群のひとつで、細胞の生産や再生を助ける。
また、動脈硬化を促進するアミノ酸「ホモステイン」を無害にする働きがあるとされる。
・食物繊維(セルロース、リグニン、イヌリン)
食べ物の中に含まれ、人の消化酵素で消化することのできない物質。
整腸作用など身体の中で有用な働きをすることが注目され、第6の栄養素といわれることもある。
セルロース、リグニンは不溶性食物繊維で、胃や腸で水分を吸収して大きくふくらむことで腸の動きを活発にし、便通を促進する。
イヌリンは水溶性食物繊維で、糖の吸収を抑えて血糖値の上昇をゆるやかにすることから糖尿病の予防に効果があるとされる。
参考:文部科学省 食品成分データベース
https://fooddb.mext.go.jp/result/result_top.pl?USER_ID=19662
引用:厚生労働省 e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/
■毎日の食事に手軽にごぼうを取り入れたい
![](https://assets.st-note.com/img/1647929106091-ZyJRY0f4Bb.jpg?width=1200)
栄養豊富なごぼうですが料理に使おうとすると洗って土を落とし、皮を剥いてカット、そしてアク抜きまで必要で結構下ごしらえに手間がかかります。栄養豊富とはいえ下ごしらえに手間がかかると、料理に使う頻度が減ってしまいがちです。
そこでおすすめなのが「干しゴボウ」。水で戻すだけで調理できるので、皮むきやアク抜きなど面倒な下ごしらえが必要なく、数か月~1年と長期間保存できます。
また「ごぼう茶」や「ゴボウチップス」など干しゴボウならではの料理も簡単に作れます。
■干しゴボウの作り方
・天日干しで簡単に、フードドライヤーで短時間に
干しゴボウ(乾燥ごぼう)は市販品を購入してもいいですが、簡単に手作りすることもできます。好みの大きさや形にしたり、産地や品種にこだわったり、無添加でつくれるなど手作りならではのメリットもたくさんあります。
一般的な天日干しならごぼうをカットしてアク抜きし、天候により数日~1週間ほど風通しの良い場所に置いてカラカラに乾燥させるだけで完成です。
天気を気にせずいつでも短時間で乾燥させたいならフードドライヤー(食品乾燥機)を使う方法もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1647924377580-iFPPbdcI1L.jpg?width=1200)
機械内で温風の力で乾燥させるので、干しゴボウをはじめとした干し野菜やドライフルーツ、干物など様々な乾燥食品を短時間できれいに作れます。
雨や湿気はもちろん、ホコリや虫の付着も防げるので衛生的です。
・6時間で完成!フードドライヤー「ドラミニ」を使った作り方
![](https://assets.st-note.com/img/1647929215264-0cVwtFpP8Q.jpg?width=1200)
①ゴボウは丸めたアルミホイルで水洗いしながら皮を剥きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1647929222789-237gk09jnF.jpg?width=1200)
②お好みの形にカットします。薄く小さくカットするほど早く乾燥できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1647929231420-l2k4jCpwvZ.jpg?width=1200)
③カットしたゴボウを水に2~3分さらします。
![](https://assets.st-note.com/img/1647929240837-hCDcbuFukM.jpg?width=1200)
④食品乾燥機「ドラミニ」のトレイに水気を切ったゴボウを並べます。
![](https://assets.st-note.com/img/1647929350637-Swlv3xvdVY.jpg?width=1200)
⑤乾燥温度60℃、乾燥時間6時間に設定します。
![](https://assets.st-note.com/img/1647929375875-NuFKcLu4CI.jpg?width=1200)
⑥6時間経ったら完成です。
![](https://assets.st-note.com/img/1647929411164-08v2sCnE7C.jpg?width=1200)
水分が無くなったことで小さく、軽くなりました。
完全に乾燥できていると折り曲げるとパキパキと割ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1647929457250-VVaeJ9tXea.jpg?width=1200)
完成した干しゴボウは、数分ほど水にひたすだけで生のゴボウのように柔らかく戻り、そのまま調理できます。
干しゴボウは数か月~1年と長期間保存できるので、まとめて作っておけば普段は面倒な下ごしらえ無しで料理に使えます。
また干しゴボウをミルで粉砕してパウダー化すれば味噌汁などの料理にさっと入れられる便利な「ごぼうパウダー」も作れます。
他にもゴボウチップス、ごぼう茶など干しゴボウを使って様々な料理が作れます。
■Youtube、クックパッドでも作り方を公開しています
■食品乾燥機(フードドライヤー)を使った干し野菜やドライフルーツの作り方を公開しています
![](https://assets.st-note.com/img/1647924037240-hUkJlavh3k.jpg?width=1200)
当社のyoutubeチャンネルでは食品乾燥機「ドラミニ」を使った野菜やフルーツの乾燥方法を公開しています。
食品乾燥機での乾燥温度・時間の目安や、仕上がりの参考にぜひご覧ください。
また干し野菜やドライフルーツを使った美味しいレシピも公開していますので、こちらもぜひご覧ください。
食品の乾燥・粉砕のことならラボネクト株式会社にお気軽にお問い合わせください。
![](https://assets.st-note.com/img/1647924037300-ecziymp9Ec.jpg?width=1200)
「希望通りの乾燥や粉砕、粉末化や成形品になるのか?」「製品を直接見てみたい」などご購入前に確認したい点もあるかと思います。当社にはテストルームがありますのでご購入前に各種テストを行い、仕上がりなどをご確認いただけます。
素材を当社にお送りいただいても、当社へお越しいただいての立会テストも可能です。大阪近隣でしたら製品を持ってお伺いすることも可能です。
・カタログ資料請求
・御見積もり依頼
・電話で詳しい説明が聞きたい
・購入前に粉砕/乾燥などテストがしたい
・商品を購入したい
上記ご要望は下記の連絡先までお気軽にお問合せください。
Labonect株式会社
〒590-0941 大阪府堺市堺区材木町西1丁1-26-7F
TEL:072-242-8403 ※9:00~18:00(土、日、祝日除く)
FAX:072-242-8404
製品は楽天市場、ヤフーショッピング、amazonからもご購入いただけます。
■Labonect株式会社 楽天市場店
https://www.rakuten.co.jp/labonect1/
■Labonect株式会社 ヤフーショッピング店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/labonect-shop/28bea6c9ca.html#sideNaviItems
■Labonect株式会社 Amazon店
https://www.amazon.co.jp/s?me=A3IV4N4A8Y5JXP&marketplaceID=A1VC38T7YXB528