イベントレポート【2/7(金)】「Minimal's Table:コラボ商品開発プロセス体験会 with 中川政七商店」に参加してきました。
Minimal大好きオジサンのナカタです。
今回参加したイベントはこちら。
代表の山下さんがコラボについてnoteを書いていらっしゃり、参加即決。
今回のゲストは、この方。
中川政七商店 取締役の緒方 恵さん。
(注:名の読みは「めぐみ」ではない。
もちろんエヴァの碇シンジの中の人でもない!)
イベント翌日、驚くべきことが判明するとも知らず、ボクはイベント終了後にご挨拶させていただき、緒方さんから名刺をいただいた。
なぜその場で気がつかなかったのか...(;'∀')
(2020/02/08 21:00更新)
※後日談は一部、有料にさせていただき隠させていただきました。
少々個人的な写真を掲載しているためです。
特に面白いことが書いてあるわけではありませんw
このnoteは返金可能です。
もし、ご興味を持たれて有料部分までお読みいただいた方は、お手間ですが返金申請をしていただければと思っております。※
いざ、ピスケ
先日の新作試食会と同じ、株式会社ピースオブケイク 内イベントスペースで開催されました。
2度目ともなればもう慣れたもので、記念撮影とかしちゃいます。
今回は会場が全体的に見える後ろめの席を確保。
これはちょっと失敗だった。写真を撮るなら最前席をとるべき!
3度目は同じ轍は踏まないぞ。
イベントでは他人に厳しく、自分に優しくがモットーだという山下さんw
お二人はこの後もちょいちょい、お互いをディスりあう場面が。
イベントでそんな会話ができるのは心から尊敬しあっていて、親密な仲を築いているからこそ。
このやりとりで緒方さんの素の声のトーンや話し方が感じられて、なんかどこかで聞いたことのあるような気がしていたのだが...
人間の記憶というのは恐ろしい!
(後日談で、その記憶が正しかったことを書いてます。)
商品開発プロセスを疑似体験...その前に
まず今回のイベントについて山下さんから説明が。
今日は商品開発プロセスを疑似体験するイベント。
Minimalとしては、3種類のイベントを実施し、体験・共創・体感する機会を作っている。
・Workshop(ものづくり)
・Tasting(テイスティング・ペアリング)
・Table(商品開発やコラボレーションのワークショップ)(https://twitter.com/DShuhari/status/1225730314753851393)
次に、中川商店さんの歴史や、近年の取り組み、商品開発についてなどが緒方さんから語られます。
中川政七商店あれこれ
■店舗を拡大するときは職人の教育・獲得もしている
■コンサルを通じて工芸業界にノウハウを伝えている
■おこがましさから距離を置きたい
■企画するときは最適な職人探しから始める
■情緒の課題を解決したい
(https://twitter.com/johiroshi/status/1225777190307913728)
続いて、山下さんが今日が初出しだという、創業時に掲げたビジョンのスライドとともに熱く語ります。
Minimalあれこれ
■工業品から工芸品に(アルミから手工)
■足し算から引き算へ(カカオの味わい)
■1日10レシピ考えていた(計3119)
■"食べ飽きない、日常に寄り添う"ガトーショコラをつくった
■すっきりして余韻が長い(奥深い)ものを目指している
(https://twitter.com/johiroshi/status/1225777351876739074)
この山下さんの情熱の滾った語りが好きだっ。
オジサンお待ちかねの試食タイム
やってまいりました!!
イベント恒例の試食タイム。
同じガトーショコラという洋菓子でも、どれほどの違いがあるのか、それを知るには試食が一番です。
店頭でも板チョコ試食し放題のMinimalさん。
以前ボクが勤めていたコーヒーショップでも、入店したお客様にまず飲み比べの試飲をしていただき、感想をうかがいながらコーヒー豆を選んでいただくスタイルだったので、やっぱりこれは理にかなっているなと思ったものです。
この日はレーズンのような香りのするフレッシュがグッときた!
鼻に抜ける匂いまで美味しい!!
ジューシーで酸味のあるエチオピア産などのコーヒーを合わせたい気分になりました。
また時間を見つけて代々木上原店へ食べに行こう。
コラボ商品の開発プロセス
いよいよ商品開発プロセスの疑似体験です。
「コラボ商品の開発プロセス」
①コンセプトの決定(仕事の時間のチョコレート)
②試作品(コンセプトに沿って味わいや香りを試作)
③完成品の決定(レシピを決め、グラフィックの完成)
(https://twitter.com/DShuhari/status/1225741720534441989)
さらに熱く語るお二人
山下さんから過去のコラボも振り返り、今、どうコラボと向き合っているかについて。
緒方さんからは日本の工芸品の未来について。
質疑応答を受けて山下さんから。『二律双生』というパワーワードが。
挑戦的なデザインの源には、相反するものの掛け合わせによってこれまでにない価値を生むレクサスの基本哲学「二律双生」があります。
(LEXUS ‐ EXTERIOR DESIGN|特徴|UX)
正直、見ている側でいるのが悔しくなるくらい熱いイベントでした。
ボクもそっち側、創る・新しくする側にいきたい!
トゥギャりました。
ピスケさん、ありがとう
この子たちが本当に愛くるしい😍
またくるよー!
後日談
なんと緒方さんとボクは中学&高校のクラスメイトでしたwww
せっかくなのでTwitterだけでなくFacebookでもフォローしようと探したところ、なぜか共通の友人が...
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