読後感想文「安く救われるな、ちゃんと絶望しよう。」-ぷろおご🍣プロ奢ラレヤー
加えて
読みました。
その人にとって絶望と向き合う人生が幸せかどうかは分からない。
でも、ぷろおごにはそんなことは関係ない。知ったこっちゃない。
なにかに救われた気分になって絶望から目をそらし、漫然と生きている人間はつまらない。
悩み、苦しみ、ドロドロな生活を送っている人間にこそ旨味がある。
いいサシの入った大トロを腹に抱えて奢りにくる。
絶望したまま生きることをニーチェもぷろおごも肯定する。
しかし、その姿勢は両者で異なり、ぷろおごは自分勝手で、ニーチェは自分自身を救