アラサー♂ってiPadで何してるの?
こんにちは。アラサー♂大学職員のL_NeRです。
Apple大好きな私ですが特にiPadが一番好き。
単体だとただの大きなiPhoneと思われがちですが、周辺機器やアプリにより用途が広がるおもしろいデバイスです。
今回は私が普段どんなことに使ってるのかお話したいと思います。まだまだ可能性は感じていますが、今のところこんな感じ。
以前の記事に最近使っている周辺機器を書き留めていますので興味があればご覧ください。
動画サービス視聴
結局一番初めにそれかよ(笑)って感じですが、とっつきやすいところから。やっぱり大きめの画面で観ると違いますよね。テレビには敵いませんがiPhoneとは雲泥の差。持ち運べるって意味だとテレビに優っている部分も。
私が使っているサブスクサービスはAmazonのPrime VideoとDisney +です。
Prime Video
プライム会員のおまけにしては超良いですよね。
良心的すぎる太っ腹サービス。
色んなジャンルがありますので気になるタイトルを見つけては没頭して見ます。
Disney+
男性にしては意外かもしれませんが愛用です。
ディズニー映画も好きなのはそうですが、マーベルとかピクサーとかスターウォーズが好きなのが理由。
独占タイトルが多くて魅力的です。月990円かかりますが、とても気に入っていてよく使います。
アイアンマン大好きです笑。
読書
主にマンガではありますが、本を読むのにもiPadが活躍します。私はKindleアプリを使用しています。
11インチのサイズ感って単行本の見開きのサイズに似ていませんか?とても読みやすくて良いです。何より何冊買おうがiPadひとつで済むのが最高です。iPhoneとも同期して使えるのも良いところ。
あとで出てきますがKindleは勉強する時の3種の神器のひとつでもあります。
勉強
iPadは書籍による勉強をするときにも最強です。
使うものはKindle、Adobe Scan、Good Note 5の3つのアプリです。
Kindle
まずは好きな本を買ってください。
買ったら勉強したいページのスクショを撮りまくりす。
余談:
「まずは〇〇を買ってください」ってフレーズって、マグマなかやまを思い出します笑。
気になる方はYouTubeでマグマなかやまで調べてください。
Adobe Scan
スクショした電子書籍を読み込んでOCR処理をします。OCRとはOptical Character Recognition(光学文字認識)のことで、画像データから文字コードに変換することです。つまりは写真の状態だったスクショを文字検索できるようにしています。
GoodNotes5
有名で便利なノートアプリです。OCRしたスクショを読み込みます。これで完成!
※初めからPDFの書籍や資料の場合にはいきなりGoodNotes5で取り込みましょう。
以上の行程により、書き込めて文字検索もできる最強ノートが完成します。教科書に直接書き込むイメージで使用できてとても便利です。
電子書籍で勉強したりPDF資料をメモしながら読んだり。私の一番の用途かもしれません。
ペーパーライクフィルム(補足)
iPadの画面にはアンチグレアフィルムを貼っています。サラサラしたマットな触感と反射しないのが好きなので。ただし、ガラスでもフィルムでもそうなのですが、iPadにApple Pencilで手書きするときってペンが滑って描きにくい…。なので手書きをするときには着脱式のペーパーライクフィルムを上からさらに貼り付けて使用しています。これによりペンと画面の間に摩擦ができていい感じ。ペーパーライクフィルムって常に貼ると画面がぼやけるしザラザラでイマイチなので、必要なときだけ使うのが最高。黒い部分しか粘着面がないので使い終わったら剥がして保管します。おすすめです。
プログラミング学習
オンラインによるプログラミング学習にもiPadが活躍しています。プログラミングって壁に当たって自分で調べて頭使って解決するのがおもしろい所ですが、ある一定のレベルまでは教わったりガイドされながら加速して勉強するほうが効率的という考えがあります。検討した勉強法は以下の通り。私にはオンライン学習サイトが合っていて正解でした。
・プログラミングスクール:
数ヶ月でうん十万。高い…。
・書籍とPCで独学:
本当はこれが一番良いけど。
本を片手にPCで作業って気合いが必要です。
・オンライン学習サイト:
プログラミング環境は不要。
Webさえあれば教材を見ながら手も動かせる。
働いているので隙間時間でちょこちょこ勉強したい私にはオンライン学習サイトがぴったりでした。Web環境だけあればすぐできるというのも、iPadとMagic Keyboardと親和性が高くて、いつでもどこでも気軽にできるのが素晴らしい。
使ったのは以下のサービスです。
Progate
超初心者向けの学習サービスです。いくつも言語を扱っているので、いろいろ試せて良いと思います。
無料の範囲もありますが、フルで使うには月額1000円くらいかかります。WEB版だけでなくアプリ版もあります。
私は1ヶ月だけ契約して集中して学習しましたが、本当に易しいところから始まります。プログラミングって何?って状態の方だと初めの一歩として特に合うかもしれません。
プログラミングへのとっかかりを探している方は、まずは無料の範囲で試してみると、プログラミングっておもしろいかも、と思える良いサービスです。
PyQ
私はPythonに興味を持ち勉強しています。PythonはWebサイト作成だけではなく、機械学習やデータサイエンスなど多岐に使用されています。工学系出身の自身にとっては、数学や統計学が絡む機械学習やデータサイエンスって、学んできた学問を使える分野かも?なんて思ったのがPythonを選んだ大きな理由です。また、暗記があまり好きではない私にとっては、文法がシンプルな点も良いなと思ったポイントでもあります。
勉強する上で選んだのがPyQというPythonのみに特化したオンライン学習サービス。他を切り捨ててPython特化な点が潔くて尖っていて素敵です。
大量の課題があり、初歩的なところから実務的なところまで網羅されています。また、機械学習コースやデータ分析コースなど、コースがテーマごとにまとまっている特徴もあり、同じサービスで複数のテーマを勉強できるのが魅力でもありました。
気になる価格ですが、教材を使うだけなら月3000円くらい、質問もできるようにすると月8000円くらいです。私は手軽に勉強できる環境が手に入れば良いので、安い方のコースを契約しています。
PyQのQには90日でプログラマーになるという意味があるようで、3ヶ月くらいの利用を想定しているサービスかなと思います。技術書って1冊3千円〜5千円くらいすることも珍しくないわけですから。2、3冊くらい本を買ったと思って、短期間でいつでもどこでも勉強できる環境を得て取り組んでいます。
※公式にはiPadは使用環境としてサポートされていません。私の環境では普通に使えますが、サポートされてはいないと言う前提のもとで自己責任でご利用ください。
マインドマップ
仕事でも日常でも、思考を巡らせて整理したいときってたくさんありませんか?私はしょっちゅうあります。そんな時に役立つのがマインドマップを作ること。思考の流れや階層が整理できて重宝しています。
ちなみに出会ったのはメーカー時代。特許のネタを探すときなんかにマインドマップを使ってブレインストーミングをしていました。課題をみんなで自由に出し合って良いアイデアを探っていくような使い方もできますね。
iPadにもたくさんマインドマップ系のアプリはありますが、私が使っているのはMindNodeです。使い方シンプルでとっても簡単です。有料プランもありますが私は無料の範囲で十分です。作ったマインドマップをPDFに書き出して、GoodNotes5で開いてメモをしていくなんて使い方もしています。
考えを整理したい人にはおすすめの手法です。使ったことのない方は是非試してみてください。
おわりに
遊びだけじゃなくて色々なことに使えるiPad。私の用途の一部を紹介させていただきました。生活をちょっぴり豊かにするのに最高の道具だと思いますので、これからも可能性を探っていきたいと思います。
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