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以降の投稿予定記事はこちらから 1.姿勢評価とは姿勢観察は、問題点やニーズを達成するためにどのような姿勢・動作の獲得が必要なのかを考えるための評価になります。 まず姿勢を見る前提として 姿勢観察≠その人の全て ということです。 動きの中の一部分をピックアップしたに過ぎない静的な姿勢観察は、動きの全てではないため、評価の一部分との認識を持つ必要があります。 そのため静的評価である姿勢観察に止まらず、動的評価である動作の評価も組み合わせて考える必要があります。 さら
5月以降の投稿スケジュールはこちら 動作評価|スクワット・片脚立ち・回旋 前回の記事で姿勢観察から前屈・後屈動作を推測し、実際の動作を観察することで問題点を推察する手順をご紹介してきました。 今回は、動作観察から局所の問題点を推察する手順をご紹介していきます。 動作観察ではスクワット動作(矢状面・前額面)、片脚立ち(矢状面・前額面)、回旋動作(水平面)を評価していきます。 1.姿勢観察から予測される機能不全
2023.3-2024.2 投稿予定記事 8月以降の投稿スケジュールはこちら 1.姿勢評価とは姿勢観察は、問題点やニーズを達成するためにどのような姿勢・動作の獲得が必要なのかを考えるための評価になります。 まず姿勢を見る前提として 姿勢観察≠その人の全て ということです。 動きの中の一部分をピックアップしたに過ぎない静的な姿勢観察は、動きの全てではないため、評価の一部分との認識を持つ必要があります。 そのため静的評価である姿勢観察に止まらず、動的評価である動作の評
❶減速動作早く(速く)動き出すには適切に止まる必要があります。 トップアスリートは止まる⇄動くの切り返しが早い(速い)のではないでしょうか。 トップレベル選手 こちらもご参照下さい。 減速・ストップ動作には2種類の方法があります。 ①Quick foot stop(数歩で止まる)|重力利用 減速時には前方へ慣性が働くため、身体は前方に煽られる。 身体を起こし重心を後方に残す事で、重力で前方への慣性を相殺している。 筋肉を必要以上に使わない止まり方になる。 歩数を要する
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