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ハイデガーの『存在と時間』:存在と時間を超えて
・はじめに
ハイデガーの『存在と時間』第4回では、「存在」と「時間」を超えることをテーマに、現代における私たちの生き方を問い直します。
特に、「良心」と「自分自身の生き方の選択」に焦点を当て、自分を取り巻く環境や人間関係にどう向き合うべきかについて考察します。
・孤独と他者との関わり
ハイデガーは、ドイツの学生たちに対して「命運が分かれる」と語り、人生において選択の重要性を説きました。
この背景には、彼がナチスに加担したことを一切語らなかったという事実が影響していると考えられます。
そのため、孤独に向き合うことの難しさや、他者との関係性についての問いが浮かび上がります。
私たちは時に、周囲の空気を読みすぎて孤独を感じることがあります。
しかし、空気を読むことが本当に良いことなのか、ハイデガーは疑問を投げかけます。
複数性のある世界、つまり同じ人間がいないこの世界において、他者と話すことを通じて自分が見えてくることもあります。
空気を読むことに囚われず、自分自身を見つめ直すことが重要です。
・良心と本来性
良心は私たちに道を示す存在ですが、私たちが間違った方向に進んでしまったとしても、良心はそれを止めてはくれません。
良心の声に耳を傾けつつも、最終的には自分自身の選択が重要です。
ここでの本来性とは、他者に流されず、自分自身の生き方を選ぶという意味です。
ハイデガーは、みんながこうしているからと流されるのではなく、自分の生き方は自分で選ぶべきだと主張しています。
それは、未来の責任をも背負う選択であり、他者の影響を受けながらも、自分の本来性を見失わないことが重要です。
・結びに
自分の人生は、自分で選び取るものであり、その選択には責任が伴います。
しかし、それは決して孤独な決断ではありません。
人生の先輩や周囲の意見、学びを通じて選択の幅を広げ、より良い人生を歩んでいくことができます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回からは「法華経(ほけきょう)」についてお話ししていきます。
法華経(ほけきょう)は、仏教の経典の一つで、正式には「妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)」と呼ばれます。
この経典は、仏教の大乗経典の中でも特に重要とされており、多くの仏教宗派で尊重されています。
法華経は、特に日本において大きな影響を持ち、多くの仏教宗派の中心的な教典とされています。
日蓮宗や天台宗などがその代表的な例です。
日蓮宗では、法華経を唯一の正しい教えとし、この経典の題目(「南無妙法蓮華経」)を唱えることが最も重要な修行とされています。
法華経は、仏教徒にとって宗教的な力を持つ経典であり、その教えは多くの人々に精神的な指針を与え続けています。
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