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工場勤務の方がオンラインカウンセラーになる夢を追いかける物語

はじめに

これは、オンラインカウンセラーになりたいと願いながらも「自分にできるだろうか……」と不安に感じている、一人の男性の物語です。
私の経験が少しでも他の方のためになるならということで許可をいただきました。
彼が抱えた不安、周囲の反応に対する戸惑い、そして自分を信じて一歩踏み出す勇気を持つまでの道のりを、そっとお話しします。この物語が、あなたがオンラインカウンセラーとしての夢を追いかける一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

主人公は隆という24歳の男性です。
隆は子供の頃から、周りの人にどう見られているか気にばかりしたりで周りの方と同じことばかりしていました。そして時にはいじめの標的になったりしていました。社会人になってから人間関係に悩み、自分は他の人とうまく付き合うことができないのだと絶望していました。
そんな時、自分の思いを相談し、同じように悩まれている方がたくさんいることに気づき、安心をしたのと同時に同じように悩まれている方を支えたい、寄り添いたいという気持ちが強い彼は、次第に「オンラインカウンセラーになりたい」と感じるようになっていました。

しかし、そんな隆の胸にはいつも不安がありました。「自分に本当に人の心を支えることなんてできるのだろうか」「誰かの人生を左右するような役割を果たせるのだろうか」と、何度も心の中で自問自答を繰り返していたのです。

ある日、隆は職場の同僚に相談しました。
すると、「何を夢みたいなことを言ってるの?できるわけないよ。大学を出て資格を持ってるわけでもないし」と笑われてしまいました。
「やっぱり甘い考えだったかな…自分にはむりだよな…」と思いました。

そんなある日、隆はふと疑問が生まれました。
それは「自分は相談をする相手を間違えたのでは?」という疑問です。
職場の同僚はカウンセラーとして活動をしてる人ではなく、自分と同じ工場勤務の方で、会社に不満を抱いてる方だったからです。

そして、「職場の同僚はやったことがなくてわからなくて否定してきたのでは!?」と思い勇気を出して先に活動をしている方に相談をしました。
緊張しながらフォローをしてDMを送り返事を待ちました。
「カウンセリングを受けるわけでもないのに迷惑だったかな?」と急に不安を感じた時、返事が返ってきました。
そして、自分の思いを文字にして送った所、zoomでお話をする機会をいただきました。
はじめは何を言われるのか不安で身構えていましたが、そのカウンセラーは、隆の気持ちを一つ一つ受け止めてくれました。
隆はふと「こうして自分の話を真剣に聞いてくれる姿がとても素敵だな」と感じ、「自分もこの方のように人を支えるカウンセラーになる」という思いを強くしました。
しかし、不安は完全には消えません。カウンセリングを受けた後も、「本当に自分ができるだろうか」と、夜に眠れなくなる日もありました。
けれど、カウンセラーと話す中で、「小さな一歩でもいいから動いてみよう」と思うようになりました。

勇気を出して小さな一歩を踏み出すと二歩目が自然と踏み出すことができるようになりました。
時に迷うことや不安に思うことがありましたが、幸運にも素敵な御縁をいただき、先に活動をしている先輩に気軽に相談をできる環境を与えていただき、不安や疑問に思った事は相談をして前に進むことができました。

カウンセラーとして活動をすることは何もかも一人でしないといけなくて、同僚に言われた通り「自分にはできない」と思い自分で勝手にハードルを高めていたことに気づきました。

実はこのお話は自分の実体験をもとにお話をさせていただきました。
なので、夢を否定される辛い気持ちや自分にできるかな?と不安に思う気持ち、そして人間関係に悩む気持ちが痛いほどわかります。

もし過去の自分と同じように不安に感じたり、否定され悔しい経験をしたり、人間関係で悩んでいる方は一度ご相談ください。
どんな些細な事でも構いません。
例えば
・資格っているの?
・どうやってなったの?
・フリーランスになってどのように変わった?
・実際に稼げるの?
・どんな相談があるの?
・苦労した事はあるの?
などどんな些細な事でも構いません。
まずはチャットでお伺いしますので、公式LINEにメッセージをください。
一緒に前に進んで困ってる方に手を差し出していきましょう!

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