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テレワークが与える今後の影響【新型コロナウィルス】

コロナによって変化した働き方とは?

どうもこんにちは、かずきです。

今日は今話題の新型コロナウィルスについて書こうと思います。
議題は「テレワーク」
コロナによって変わらざるを得なくなった働き方ですが、これが今後どう影響してくるのか考えてみたいと思います。

1. 通勤時間の短縮

まず一つ目に通勤時間が短縮、というかなくなったこと。

大なり小なり皆さん通勤時間という時間が生活の中で存在していたと思います。
それが働き方が「テレワーク」となり、完全に通勤時間が無くなった。

これは大きなメリットだと、僕は思います。

生活の中で、通勤時間というものはさして必要のないもの。
生産性があるわけではありません。(電車の中で本を読むなどしている場合は別)
その時間が無くなるということは無駄な時間が無くなったということ。
その時間を何か別の生産性のあるものに変えられるということ。

僕はまだ学生なので想像しかできないですが、社会人の方はそれを身に染みて実感していることでしょう。
「生活が楽になった」
と。

また、この現象は都心で働く人たちにすごく響くことでしょう。
都心は狭くて窮屈だし土地も高いという理由で、遠くから長い時間かけて通勤する人もそう少なくはないでしょう。
そういった人々が「移動するだけの時間」が無くなることで得られる生活の質や満足感は大きなものだと思っています。


2. 「時間」ではなく「成果」へ

テレワークとは非常に時間の管理が難しい。
社員みんなが集まるオフィスでできていた、お互いの監視(言い方悪いなこれ。笑)ができなくなったわけです。

そこで発生している問題は何か?

給料は何に対して出ているの?

今までは労働者の「時間」をもらう対価として給料を出していました。(今もか。)

例えばアルバイト。「時給〇〇円」という形で、時間によっていくらもらえるかが左右されています。
アルバイトをしている人は時間を売ってお金を得ているのです。

これは昔の名残なのかなと思います。
昔は工場などの勤務が多く手作業の仕事が多くありました。
そこでは、働いたら働いた時間分だけ生産される。
時間と生産が比例関係にあったのです。
1時間で10個ものが作れれば10時間で100個
それをわかりやすく評価するために「時間」という基準をもって
仕事の対価量を判断していたのです。

しかし現在ではクリエイティブな仕事、アイディア、サービスが主体というか成果物になる仕事が増えてきました。


これはどういうことか?

時間が結果につながるわけではない

ということ。


今までは時間をかければかけるほど良い物ができたり生産量が上がったりと
「時間」でその人の生み出す価値を評価できました。

しかし現在では時間をかければいいってわけじゃなくなってきた。
どんな良いものが生み出せるか?という成果の部分で直接判断しなければならなくなってきた。
テレワークになって、各々従業員が生み出す成果物に差が出てくる頃でしょう。

生み出す成果物が違うのに支払われる給料は同じ。

これって正しい評価といえるでしょうか??


今回の新型コロナウィルスを機に、賃金の支払われ方について考えることになりそうです。
というか賃金のあり方が変わってくると僕は思っています。


以上、テレワークが与える影響についてでした!!

それではまた明日の記事でお会いしましょう👋


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小林和樹/ダイヤモンド
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