見出し画像

どこに行く、誰と行く

千葉県の流山を拠点にフリーランスで活動しているフォトグラファーの高野です。

結婚式や前撮りなどウェディングの撮影のご依頼をいただくことが多いですが、そこからのつながりなどで、家族写真などもご依頼いただくことがあります。

今日は、タイトルの通り「どこに行く、誰と行く」ということについて書いていきたいと思います。

写真やカメラのことについては、そこまで関係ないかもしれないです。笑

どこに行くのかはさほど大事じゃない

僕の行動の基準の基礎部分は「楽しいと思えるのかどうか」です。

どんなに有名な人と会えるというイベントだったとしても、楽しそうと思えなければ僕にとっては価値がないです。

そうした基準で生活をしていると、どこに行くのかというのは優先度はかなり低くなっていることに気づきました。

楽しそうかどうかはすごく個人的な感情での指標になるので、その時々にもよって変わります。笑

でもこの楽しそうかどうかで決めていくというのは、ストレスがないのでかなり良いです。

楽しみがあると自分が思ってから行く場所は、どんな場所であっても「楽しいポイント」を探そうとするので、絶対に一つ以上は楽しいポイントがあります。

画像1

誰と行くかを重視している

今はこちらの方が僕にとっては、重要で大切なポイントになっています。

楽しさを第一に考えると、そこに直結しているのは場所よりも人だと思います。

近所の公園でも、好きな人や一緒にいて楽しい人なら思いっきり楽しめるし、ディズニーランドでもあまり合わない人といったらつまらなくなりますよね?

ちょっと極端なたとえかもしれませんが、そういう基準で考えています。

【閑話休題】結婚式もその流れが生まれつつある

ちょっとお仕事の話になりますが、結婚式もそんな流れが少しづつですが起きていると感じます。

今までは結婚式場などのロケーションが要素の一つとして重要視されていましたが、クリエーターから自分たちの結婚式を作るという方も増えてきました。

自分たちが信頼できるプランナー、カメラマン、ドレス、ヘアメイクなど誰と結婚式を作っていくのかというところに焦点をあてています。

どこで挙げるのかよりも、誰と結婚式を作っていくのか。の方に価値を感じる方が増えてきたということなんでしょうね。

そういう意味では、クリエーター側は「人」で検索されるということを意識しておかないと取り残されていくと思います。

自分自身にもきちんと言い聞かせて、成長していかないとですね!

基準を自分よがりにする

こう書くと自己中と思われてしまいそうですが・・・笑

自分の場合は、「楽しい」という気持ちになれるかどうかを基準にしていますが、別に「楽しい」にしなくても「学べる」でもなんでも良いから自分なりの基準を作って過ごすことをおすすめします。

そっちのほうがストレスないですもん。

学べるかどうかを基準にした場合、この場所にいけば学べるのか、この人からなら学べることがあるのかどうかで、自分がどう行動するのか変わってくると思います。

こうして基準を自分第一に考えていってみてください。

余計なお誘いに迷うことも少なくなりますよ。

画像3

もっと人が重要になる

結婚式の話の中でも書きましたが、今後はもっともっと人をベースに検索がされていくと思います。

カメラマンだけでなく、どんな職業でもです。

だからこそ、自分自身が楽しい、ワクワクするというオーラをまとっていられるように、ストレスのない生活をしていく必要があると思っています。

どこにいく、よりも誰とするのか。

画像2



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集