GR3xと歩いた師走の京都/2023
あけましておめでとうございます。
年末年始は稼ぎ時。今年は2日から働き始めました。私の休みはしばらくありません。
昨年はお店の開店準備とオペレーション確認のためのプレオープンを一人でやっていましたので、まったく気持ちが休まる日が無く、常に不安と焦りにかられながらお正月も働いていたのを思い出しました。
この1年大きな進歩でした。ただ、まだまだ理想とは程遠く、これからも仕組みを整えていかなければいけません。こうしてnoteを書きながらも、やることは無限にあるのにこんなことしていていいのか、と自分に問いかけています。
でも、noteを書くのは自分の頭の中を整理する良い時間かもしれないとも最近感じ始めています。考えていることを言語化する、撮りだめている写真をアウトプットすることで、なんかスッキリするんです(以前の記事↓)。
タスクがたまると脳のバッファがいっぱいになり、一つ一つは大したことがないのに仕事がはかどらないことがあります。そこで、とにかく自分が抱えるタスクを少なくしていく、「ピッと思いついたらパッとやる(どこかの本で読んだ)」というのを実践していくわけです。noteもその一環です。
今回は師走の京都で撮りだめた写真を一挙に解放します。
京都水族館
さて、12月は紅葉も終わりかけ、外は寒空、木々の葉っぱも散ってどこかさみし気な空気が漂い始めます。そういう日は安定の京都水族館です。時間があれば(ない)しょっちゅう行きますが、この日は展示に変化があって新鮮な気分になりました。
梅小路公園に現るシャボン玉おじさん(となりの人間国宝)
梅小路公園ではなにやら大量のシャボン玉が空に浮かんでいます。大はしゃぎする子供たちとそれを見守る親たち。中心にはサングラスをかけた「となりの人間国宝(関西人ならわかる)」のおじさんがいました。
長い釣り竿の先にチェーンをつけ、シャボン玉を無限に大量に生成し続けます。風に乗って漂うシャボン玉を追いかけて子供たちは大はしゃぎ。なんだか、ほっこりしました。
京都御苑
またある日、久しぶりに京都御苑に行ってみました。あまり期待せずに行ったのですが、12月に入ってもなお真っ赤なモミジがところどころにあり、あちこちで写真撮影をしている人がいました。
大阪・十三
またある日は大阪・十三へ。前職の銀行の先輩に近況報告をしに出かけました。東京で数年に渡り一緒に仕事をさせてもらった先輩。京ゆば三田久清水店の開店に向けたクラウドファンディングでも多額の寄付をしてくださいましたのでそのお礼に。
十三はなんとも言えない渋みのある街ですよね。京都にはない味わい深い時間でした。
西本願寺の大イチョウ
西本願寺の大イチョウをご存じでしょうか。それはそれは大きなイチョウです。毎年黄金に染まるその大イチョウは最高の被写体なのですが(今年もどなたかが撮影したイチョウがXで大量いいね!されていました)、黄色く染まって葉っぱが落ちるのは一瞬。今年はタイミングを完全に逃しました。もっと休みがとれたらいいのにな(無理)。
鴨川
そしていつ何時も鴨川は欠かせません。鴨川と比叡山。この組み合わせが最高です。毎日眺めても飽きない。いい景色だなあ。そう思えます。
ただの京都の住宅街
京都はなにも寺社仏閣や鴨川だけではありません。ただただ街中を歩くだけで楽しいのです。町屋がそこら中に。そしてお寺と神社もそこら中に。
伏見稲荷大社
年始は忙しくてとても行けそうにないので、年末の行ける日に氏神の伏見稲荷大社へ。次男が誕生してお宮参りした以来。あの頃が懐かしい。1年間新店舗の立ち上げ、運営を必死にしていたら、電光石火のごとく時間が過ぎ去りました。
無事1年走りぬくことができたことに感謝感謝。そして、商売繁盛を祈ってきました。
という感じで、たまにしか取れない休みは体を休めるのでなく、家族に最大限使うということを自分の目標とした結果、12月もたくさんの写真が撮れました。
写真の足腰を鍛えるには、とりあえず枚数を撮らないと始まらないということで、1年で1万枚撮影することをいったんの自分のノルマとして設定していますが、カメラを手に入れて3か月で4千枚を超えるいいペースで来ています。2024年も仕事に全力投球しつつ、写真も続けていければと思います。
あ、ついにお店のInstagram投稿にもGR3xを投入し始めました。ご興味があればぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/mitakyu_kiyomizu/
では!
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