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油の量にこだわろう!

食品をしっかり選べていても、調理時に使用する油の量が多くなると摂取カロリーが増え、栄養バランスも崩れます。
三大栄養素の中でも、脂質(油)は1gあたり9kcalあり、糖質やタンパク質の2倍以上のカロリーを持っています。

私は、油の量にこだわって調理をしようとお伝えしたいです。

理由としては、カロリー過多による肥満や病気のリスクを避けるため。

油の過剰摂取は、体重増加、動脈硬化、心筋梗塞などのリスクを高めます。食品選びが前提として必要ですが、油の摂取を抑えることでカロリー過多を防ぎ、栄養バランスも保てます。
調理の際の目安としては、1日の量として、油を大さじ1杯以上使う調理は避けられると良いでしょう。
お肉に使う油は、1回あたり小さじ1杯に抑えると、脂質が過剰にならずに済みます。
自炊が難しい場合は、調理方法を選びましょう。順に揚げ物、炒め、蒸し・生モノ・素焼きの並びで油の量が少なくなります。

日々の積み重ねが身体を作っていきます。食事の息抜きも大事ですが、それは日々の調整があってこそです。
油の摂取量を改めて見直して健康でいつまでも体調の良い身体でい続けましょう!

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