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親戚に「いい会社だな」と褒められた
父は1981年2月、76歳で亡くなった。私は退職時「母の98歳は無理ですが、父の76歳までは元気でいたい」とあいさつした。いろいろあった。油断は禁物だが、なんとか追い着けそう。
以前は、部下の両親が亡くなると上司が葬儀に参列した。都内、地方関係なし。私は上司に、父の葬儀参列を遠慮してもらった。会社からの弔電・花環はありがたく頂戴した。それで十分。
部下の父親とはいえ面識もない。上司が参列する場合、部下は交通費、宿泊場所の予約などに気を使う。都内、関東以外は参列を見送った方がいいと言い、思い通りになり感謝している。
母は2009年7月に亡くなった。社長らお偉いさんから花環3基。親戚に「いい会社だな」と褒められた。上司がわざわざ参列するより花環の方がうれしい。その上、会社のピーアールにもなる。
今年の2月12日に、小・中学校の同級生が他界した。埼玉で大工をしており「俺は定年がないからもう少し働くよ」と元気だった。だから10カ月経つというのに、亡くなったという実感がない。