久々の無精ひげ何も言われず良かった
6歳の孫が私の無精ひげに何度も触っていた。連日の睡眠不足がたたりウトウト。そのうち、眠ってしまった。残された孫は退屈のあまり、無精ひげを軽く叩いたりして遊び始めたようだ。
1カ月ぶりに孫たちの顔を見ようと、無精ひげのまま電車に乗った。40分で着くところが、電車が15分遅れ1時間かかった。それなのに、ウトウトして眠るなんて、会いに来た甲斐がない。
ひところ無精ひげだった。自由な社風(大げさな表現)でひげへの許容度は高かった。編集局にアルバイトの女性が増えるに従い、身だしなみについて考えるようになり無精ひげをやめた。
定年時、妻のひと言「無精ひげは厳禁」の約束を守ってきた。タバコは既にやめており、酒も家で飲むことはない。久々の無精ひげ、8歳の孫娘も触り始める。汚いとか言われず良かった。