見出し画像

「会社員の未来」と「これからの動き方」

どうも、ゆうきです。

前回の記事を読んで頂きありがとうござます。1年間通して家計簿をみなさんに共有し、年末に総支出額と総括を発表できればと思います。

また毎月家計簿をつけて、支出を把握し固定費を見直すことの大切さを日々実感しているところです。子どもが成人するまで継続して行うことでしょう。

さて、タイトルにもあります会社員の未来とこれからの動き方を共有しておきます。これは我が家の道標というか、手遅れになる前にこれだけは必ず優先してやっておく。これを今回共有します。


自分の立場、立ち位置を把握すること

我が家の仕組みとして、「家族が生活するために必要なお金の全て」を私の収入で賄っています。そして妻の収入は家族の貯蓄と投資に充てています。しかし会社員である以上、毎月必ず決まった日に給与が振り込まれる安心感はあるものの収入が上がりにくいことが現状です。商社や外資系の企業に勤めていない限り年収1000万以上をこえることはほぼ無理でしょう。

国税庁の統計によると年収1000万を超えている所得者は全体で3.4%しかいないみたいです。国民の7割は年収1000万円以下なわけです。私も含めて。

そう、我が家の立ち位置は「貧しい」ということ。共働きしないと満足な貯蓄と投資ができない環境で生活しているのです。ここを深堀りしていくと、会社員である私だけの収入では家族を守っていけない「位置」にいる訳です。この現実は目をそらしたいところです。考えたくもありません。しかし、結婚し子どもが産まれて守らなければいけない人がいる以上、一生背負わないといけない現実です。

このnoteを読んでくださっている方も同じような環境で生活しているのではないでしょうか?


「お金」を働かせる決断が出来る家族と
出来ない家族の格差が広がる

会社員である以上、どれだけ支出を抑えて収入を増やすか。が問題になってきます。支出を減らすためには、固定費の見直しが一番です。そして収入を増やすためには残業代を稼ぐ、出世する。この2択しかないと思っています。

この選択肢の少なさ、厳しい世の中ですね。みなさんはどうですか?

また我が家は結婚当時から「投資」をスタートさせ、お金をここ2年間働かせ続けています。


これも会社員だからできること。毎月保障されている金額があるからこそ毎月決まった金額を投資に充てることが可能。
そこは非常にありがたいなと感じています。

投資はギャンブルだと思っている方が大半だと思いますが、本やInstagram、Twitter、YouTubeで「投資」と調べれば優良な情報が山ほど出てきます。投資の本質させ理解すれば、長い目で見て人生を豊かに出来ると感じるでしょう。

私はそのことに運よく気づくことが出来て、家まで購入することが出来ました。別に投資をしていたからではなく、

「投資を知り、お金について学び、世の中の仕組みを徹底的に調べ、支出を最大限見直し、余ったお金で全力入金」

本当に行動に移しておいてよかったなと思います。


会社員の強みを最大限生かす

会社員の強みである、決まった日に給料が支払われ、賞与がある。これを最大限生かすために色々と試行錯誤していました。

私は幸運なことに年に3回の賞与があります。業績によりもらえる額は誤差がありますが、そのお金を全額「米国ETF」へ投資しようと考えております。

投資スタイルを「インデックス投資」一本から「インデックス投資+高配当株」に変更しようと思っています。月々の投資額は継続しつつ、私の賞与で毎年高配当株を購入する。
インデックス投資は将来の老後資金+住宅ローン返済用。高配当株は5年後〜10年後に家族旅行への資金や日々の生活の質を高めるお金に充てる。

妻にも話してチャレンジしてもいいと返事を頂いたので最初の買付を夏〜秋。暴落するであろう期間に合わせて着々と資金を貯めております。

また高配当株のデメリットとして

成長性が限られている
自動積立投資ができないことがある
自動的に分配金が再投資されるわけではない

高配当株のメリットとして

保有しているだけでインカムゲインが得られること。 キャピタルゲインに比べると金額は抑えられますが、優良株式をある程度保有していれば老後の年金代わりとしても期待できる。 いざというときには売却できるため、2つのメリットを持つことができる

※補足※
キャピタルゲインは大きな収益を狙える反面、大きな損失を被る可能性もあります。 一方でインカムゲインは継続的に収益を見込めるため、長期投資で安定して収益を得たい人に向いています。

まとめると、「インデックス投資で長期で運用し、資産を形成する。そして高配当株で継続的な収益を配当日に頂き、その配当金を再投資や日々の生活費に当てる」です。


配当金の魅力を知ると生活の幅と日々のお金に対する不安も少なくなるのではないかと思います。

ぜひ、今の生活そして将来の生活が不安な人は固定費を見直し、余剰資金で投資を始めることをオススメします。


底辺で働く会社員だからこそ分かる。
生き残る道はこの方法しかない。


最後まで読んで頂きありがとうございます。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?