歯の茶渋とどう戦うか
茶沼、コーヒー沼が避けて通れない歯の着色の問題。歯の着色を防ぐために普段していることをまとめてみました。
電動歯ブラシ
これまでブラウン、フィリップスの電動歯ブラシを使用してきましたが、最近パナソニックのドルツ(EW-DP57)に買い替えました。
旧機種との比較はフェアではないかもしれませんが、以下の図の通りブラシがコンパクトで取り回しが良かったり、標準ブラシでも極細毛付きで歯周ポケットケアができたり、細やかに作り込まれている印象です。また、替ブラシが海外製よりも割安なのもインフレ時代にはありがたい。
強いて言えば充電器がUSB-Cで他の製品と共通化されており、充電台のUSB端子に防水性がないので、従来の専用の充電器と比べると多少取り扱いに注意が必要かもしれません。
歯磨き粉
ライオンの「Brilliant more w」を使用しています。歯科向けの歯磨き粉で、ステイン(歯の着色)を科学的に浮かせる成分があり、虫歯予防効果のあるフッ素も高濃度(1450ppm)。
定価は950円で多少割高ですが、さらに高級なホワイトニング歯磨き粉もあるので、費用対効果としては悪くないと思います。
その他のホワイトニング歯磨き粉については、モノ比較サイト360LIFEによる比較記事もあるので、参考になるかもしれません。なお、この記事のランキングでライオンの「Brilliant more w」は第4位でした。
ホワイトニング用メラミンスポンジ
手っ取り早く歯の着色を落としたい場合は、ホワイトニング用のメラミンスポンジも良いかもしれません。
なお、掃除用のメラミンスポンジは、ホルムアルデヒドなど有害な成分を含み、歯の表面を傷つける可能性もあるので、医療用、ホワイトニング用のメラミンスポンジを使いましょう。
以上、「歯の茶渋とどう戦うか」でした。その他に良いものがあれば、コメントなどでシェアいただけますと幸いです。
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