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「お茶をテーマに静岡を巡る」 旅行記(2)静岡市周辺部編

2024年のGWにお茶をテーマに静岡を巡りました。その時の体験を要約した旅行ガイドを公開しましたが、こちらの記事では写真を交えながら、旅の様子をお伝えします。旅行ガイド編では扱えなかった内容も含みます。第2回目は静岡市周辺部。

前回の旅行記はこちら


概要

行程
マップ

三保松原

 海と松と富士山が揃う景勝地。日本三大松原の一つ。ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産にも登録。晴れていればきっと絶景・・・だったはず。

絶景・・・のはずがあいにくの曇り空で、富士山は隠れてしまいました。
立派な松の木が多数あり、「羽衣の松」など固有名称がついたものも

神の道

 三保松原の一帯は御穂神社の鎮守の杜でもあり、三保松原から参道「神の道」を通って御穂神社に参拝ができます。徒歩およそ7分ほどの道のり。

神の道

御穗神社

 古くから三保の地域を見守ってきた羽衣伝説ゆかりの神社。春は桜の名所のようです。

御穗神社

足久保ティーワークス

 静岡茶発祥の地・足久保で、約50軒の茶農家が集まり発足した茶農業協同組合。「はじまりの紅茶」ブランドを立ち上げ、神奈川の小田原にも出店しています。製茶工場の一角には「はじまりの紅茶 Terrace Cafe」があり、茶葉が購入できるほか、全席屋外のオープンテラスでお茶やスイーツを味わうことができます。

製茶工場の外観
製茶工場の一角にある「はじまりの紅茶 Terrace Cafe」
製茶工場の敷地に隣接して茶畑が広がっています。
ウッドデッキのテラスもあります
お昼ご飯に数量限定の「新茶と桜エビのかき揚げ丼」をいただきました。

新光明寺

 足久保ティーワークスさんの徒歩圏内には紅葉の名所、新光明寺が。新緑の青もみじも綺麗でした。

新光明寺
新緑の青もみじ

奥長島のだんだん茶畑

 この時は知らなかったけど、足久保ティーワークスから車で10分ほどのところに「奥長島のだんだん茶畑」があるそうです。高さ70mほどの絶壁なような茶畑で、静岡を代表とする茶園景観の一つ。茶摘み体験会やボランティアの受け入れも行われているようです。

日本平夢テラス

駐車場をたずねて三千里\(^o^)/

 実は、三保から静岡市街に向かう経路上にあったので、日本平にも行きました。ただ、日本平夢テラスの駐車場を探していたら、うっかり下山する道に入ってしまい・・・笑 赤線のルートに行くと下山してしまうので、駐車場は青線のルートを選びましょう。

駐車場を探していたはずが、うっかり下山ルートへ・・・\(^o^)/

 「運命の分かれ道」となった交差点。日本平ホテルの看板はあるけど、あまり案内表示がないような・・・? 

Google Mapストリートビュー 2022年10月撮影

 日本平夢テラスに行く時は、事前に公式サイトのアクセス情報を見て、ナビの目的地に駐車場を入力することをお勧めします笑 三保方面から日本平パークウェイを登り、ホテル側に回り込んでしまった場合、要注意です。まちがえたりもしたけれど、私はげんきです\(^o^)/

日本平夢テラス公式サイトより

 以上、静岡市周辺部の旅行記でした。次回は藤枝市の旅行記です。

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