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アラフォー主婦エジソンになる

1年の振り返りと翌年の目標を立てるのに良い時期だ。来年がどんな年になるのか期待しながら書きだす作業は、いくつになっても楽しい。……はずだった。

実はここ数年、達成できずに毎年「来年こそは」と思っている目標がある。それが次の3つだ。

①運動習慣の継続と甘い物(間食)を減らす
➁効率的な時間の使い方をする
➂部屋の片づけ(断捨離)実行

なかなか継続できない筋トレに反して日々増していくチョコレート欲。時間の使い方が下手すぎてあっという間に夜(食事準備はいつもやっつけ仕事)。事前予約がないと人を呼べない残念な部屋。

3年連続で達成できない結果を前に、気付けば目標段階で「どうせ来年も私には無理」と感じ始めてしまった。そして気付く。最初から諦めている時点で叶うはずない、と。

“自分で自分を信じれなくてどうする”とは思うけれど、苦手分野なうえに自分のぐうたらでズボラな性格が影響して、これらの目標に対してなかなかエネルギーが湧き上がってこない。

しかし、数年前に体調を崩した時に私は痛感した。やりたいこと(ライフワークやライスワーク)を活き活きと行うためにまず、健康・家族時間・快適な日々の暮らしなどの基盤をまずは整えることが重要だと。

しかし元気に生活出来ていると【喉元過ぎれば……】で、つい目の前の“やりたい事”ばかりに気持ちが向いてしまう(私の場合)。結果、運動不足で体重は増え、荒れた部屋で、時間と心に余裕のないイライラとした日々に傾いてしまいがちになるのだ。

では、どうするべきか。40年近く向き合ってきた自分の性格をヒントに対策できることはないだろうか?考えた結果、私の“コレ面白そう”と感じたことに夢中になれる性格を活かしてみようと思った。

小学生の時、ロッカーの上に真っ黒な液体を作って並べたように。秋の始まりを毎年、自分で決めるように。ホットプレートの可能性を試すように。

約40年向き合っている自分の性格を上手く活かしながら、面白可笑しく変な実験を繰り返していくのだ。「きっと今年も無理だ」と最初から諦めてしまうより失敗ばかりでも挑戦し続ける方がずっと良い。

・“面白そう”か?→面白そうならやってみる
・効果はあるか?→無かったら辞めればOK
・継続できるか?→無理せず続けられるものだけ継続

決まりごとはコレだけ。

という訳で2025年はエッセイや小説の創作に加えて、自分自身の生活基盤を整える実験の日々をレポートする連載を始めることに。今の時点でやりたいことは下のような感じ(実験内容は次々に増えていく予定)

〇筋肉日記をつけてみる
〇チョコ味の歯磨き粉VSチョコ欲
〇埃かぶった便利家電を救えるのか
〇黄色い車を見つけるまで歩く
〇苦手なことダンジョンすごろく
〇好きな芸能人の写真集に「おはよう」「おやすみ」を言う(カムバック女子力!!)

こちらの連載は映えない個人的な挑戦(内容のない事柄ばかり)なのでコメントは気になさらずに♪

絶妙にイタいですが自分が“面白そう”と感じたことをまずはやってみて変化が表れるのかを観察する等身大の記録。タイトルは『アラフォー主婦エジソンになる』

大人になった自分が思う「無理だろうな」のフィルターを外して子どものようにワクワクしながら楽しく実験していくもの。

これとは別に2025年は、たくさんの方の【夢】や【わくわくすること】を聞いてみたいと思っている。3歳~90歳くらいまでの色々な方の夢やわくわくすることを聞いてみたいなぁと。

記事にするかしないかは、お相手の意向によって変えながら、方法は(スペースか顔出し無しのZoomなのか)考え中。

2025年まずは健康第一に目標に向かって楽しみながら歩んでいきたい。

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青空ちくわ
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