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家族でクリスマスキャンプ3回経験して分かった注意点【7】
突然、夫がテントを買ってきたことから始まった我が家のファミリーキャンプ。途中何度かトラブルに見舞われながらも9年目に突入した。
今回は3年連続で続けているクリスマスキャンプをレポートしていく。
・寒そうだけど大丈夫?
・グランピング施設は高そう。
・クリスマスキャンプ注意点は?
クリスマスキャンプ費用は?
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クリスマスキャンプと一口に言っても、テントかコテージか、はたまたグランピングかによって費用は大きく変わる。
わが家が毎年利用するエバーグレイズ(グランピング・キャンプ施設)を例に挙げてみると、グランピング(朝・夕食事付)で費用は1泊約5~6万円。やはりなかなかのお値段。
一方で、グランピング施設でも食事無しで利用すると値段を抑えることが可能。
キャビンの種類にもよるけれどクリスマスシーズンでも施設の宿泊のみなら1泊1万8000円~3万円程に抑えることができる(家族合計でこの値段)
ちなみにわが家では、いつも食事なしのプランにしている。
参考までに。わが家が次回利用したいと思っているキャビンは1泊25,000円ほど(2024年12月現在)。4人で宿泊するので1人あたりで計算すれば6,200円ほどだ。
食事を自分で用意する手間はあるけれど、値段を抑えられるのでグランピング施設で宿泊のみの利用もオススメ。
クリスマスキャンプレポート
寒かった初めてのクリスマスキャンプ(2021)
2021年の冬。わが家にとって、クリスマスキャンプデビューの年だった。まだ冬キャンプにも慣れていなかった頃の話。ところが無謀にも選んだのはキャビンではなくテントサイト。
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冬キャンプに慣れていないうちから、なぜテント泊を選んでしまったのだろう……。悔やまれる。
予約したプランはテント、タープ、寝袋、ランタンなどの設備が備え付けだったため持ち物は少なく、合わせて電源サイトだったことからミニコタツを持って参戦した。
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しかし案の定、寒くて夜は何度も目を覚ました。コタツではなくストーブを持って行けば良かった。いや、その前にキャビン(室内施設)にすれば良かった。
ちなみに、備え付けの寝袋は動けるタイプであった。芋虫みたいだと喜ぶ夫。
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小さな子ども連れで初めてのクリスマスキャンプなら、断然キャビンを選ぶべき!!暖かく過ごして欲しい。
食事作りが辛かった2回目(2022)
寒過ぎた初めてのクリスマスキャンプ。「次こそは暖かい室内で寝たい!!」と、キャビンを予約した。だから、これで完璧なはずだった。
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しかし残念。詰めが甘かったのだ。調理する場所が寒すぎた。吹きさらし。
しかし、どれだけ寒くても食事付きプランではないので自分たちで作らなくては食事にありつけない。
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結果。夫が一人、寒さに耐えて調理することになった。クッキングパパ【極寒クリスマス編】
しかし、夫の頑張りも虚しく慣れない備え付けグリルに失敗してピザが丸焦げ。ほぼ炭になってしまった。無念。
とはいえ、前回の反省が活きたので夜は暖かく寝られたのが救いだった。
場所を変えてアクシデント3回目(2023)
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3度目は場所を変えた。同じエバーグレイズでも滋賀にあるエバーグレイズ琵琶湖へ行ってみた。
前回、前々回の反省を踏まえ、調理場も暖かい仕様になっているキャビンを選んだ。これで今度こそ完璧なはずだった。
しかし。その日に限って道中、交通規制がかかるほどに大雪だった。そういう宿命なのかもしれない。
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しかし、到着してからは快適そのもの。調理中も食事中も寝ている間も暖かい。ようやく、ぬくぬくと快適なクリスマスキャンプを楽しむことができた。
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クリスマスキャンプイベント
宿泊したキャンプ場ではクリスマスイベントを行っていた。そのようなキャンプ場は全国にたくさんあるので予約の際は家族が喜ぶイベントがあるか確認すると良い。
【クリスマスケーキ作り】
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別料金ではあるが、申し込むとクリスマスケーキデコレーションができ、海外のお菓子でデコレーションに挑戦した。
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サンタクロースを作ると意気込んでいた子どもたち。これはスノーマンでは?
【サンタクロースがやってくる】
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サイトにサンタクロースが来てくれた。ちょっとしたプレゼントもくれる。これには想像以上に子ども達は喜んだ。
【ビンゴ大会】
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クリスマス時期に関わらず、夜にビンゴ大会を行っている。景品が豪華なので(折り畳み自転車、コールマンのチェアやライトなど)大人も子どもも、大盛り上がる。
海外のビンゴカードを使うのでまた新鮮。滅多に当たらないのだが、過去に私の父が豪華賞品を当てたことがある。(ビンゴカードは有料)
クリスマスキャンプの注意点
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3年クリスマスキャンプをしてみて感じた注意点4つを解説する。
①寒さ対策は十分に
前にも何度も出てくるように、とにかく寒さ対策は万全に!寝る場所だけでなく調理&食事スペースの暖かさにも要注意。
➁予約は早めに
イベントを行っているキャンプ場は普段に比べてクリスマス時期の予約が取りにくい。わが家では夏の終わり(8月末から9月頃)に予約するようにしている。
➂料理は極力簡単なものを
普段のファミリーキャンプでも同じだが、特にクリスマスキャンプは料理を簡単にして家族でゆっくり過ごして欲しい。
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クリスマスメニューでおすすめなのは、袋から出してすぐに食べられたり温めるだけで良いもの。
・ローストビーフ
→作らなくても市販の物を出すだけで◎
・サラダ
→カットサラダでOK
・アヒージョ
→材料を切っていくとラク
・チーズフォンデュ
→市販のものも上手く利用して
・コーンスープ
あまり凝りすぎずに、極力準備の時間の少ないものを選ぼう。
④プレゼントは上手く隠して
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プレゼントをキャンプ場で渡す場合、渡す前に見つからないように十分注意しよう!!
隠し場所が少ないキャンプ場や車の中では家にしまっておくより難易度が高い。わが家もヒヤッとした経験あり。
【まとめ】
クリスマスキャンプ、やってみたいけれど寒さと値段がネック。そんな方も多いのでは?
キャンプ場施設を事前に十分調べて、食事を自分で用意するなどの工夫をすれば思ったよりハードルは下がるかも。
「いつかやってみたい」と思ったら、来年に向けて近くのキャンプ場をいくつか調べてみよう。
『過去のキャンプ記事』
①突然夫がテント買ってきた🏕️
②キャンプデビュー大失敗🔥
③キャンプに出かける理由🥾
④キャンプ場から夜間救急🏥
⑤7万のテントが欲しい夫💰️
⑥キャンピングカーレンタルした🚐
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