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技術革新による貧富の差
技術革新によって貧富の差は一段と広がっていく。
⏺️リーマンショック以降、世界中で富の格差が広がった。
⏺️これから先、格差の未来はどうなるのか?
⏺️2020年代に入ると富の格差はさらに広がり、先進国では新下流層というあたらしい階級が生まれると予想。
『格差と階級の未来』
これから起こりうるあたらしい経済格差について分析を展開。
将来のサバイバルのために必要な考え方を、ここから詳しく説明します。
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⏹️クリントン政権で労働長官を務めたロバート・ライシュ氏
経済学者としての「富の格差」についての研究。
⏺️「21世紀の社会では世の中の仕事は頭脳労働とマックジョブの二極化する」
【マックジョブ】とは
マクドナルドの仕事のようにマニュアルだけをこなしていればできる仕事」のこと。
⏹️AIの投入により非正規労働者の仕事は変わった
・マックジョブ
日本語で言うと、非正規労働者の仕事とほぼ同等である。
⏺️正社員の仕事=熟練が必要な仕事。
➡️就職して何年もの時間をかけて、仕事を覚えて、それでようやく一人前になる。
⏺️非正規労働者の仕事=数週間で覚えられて戦力化できる仕事。
➡️誰でも男女問わず今すぐに作業ができる。
⏺️ICTの進歩
ICTとは
ICT(Information and Communication Technology)
情報通信技術」の略。
IT(Information Technology)
とほぼ同義の意味を持つ。
コンピューター関連の技術をIT、コンピューター技術の活用に着目する場合をICTと、区別して用いる場合もある。
・多くの仕事がマニュアル化・システム化される。
・21世紀に入って先進国の仕事の多くはマックジョブ化された。
・21世紀の社会ではより多くの仕事がマックジョブ化して給料レベルが下がる。
弁護士
会計士
この頭脳労働者との間に大きな富の格差が生まれる。
⏺️AI(人工知能)の出現。
(他記事にて伝えております。)
2012年に誕生した新しいタイプの“深層学習をするAI”
専門領域の頭脳労働を人間よりも賢くこなせるレベルへと進化を始めた。
⏺️2020年代フィンテックによって金融機関の仕事。
RPA(Robotic Process Automation)
(他記事にて伝えております。)
事務を行う正社員の仕事が、自動運転技術によって車を運転する仕事がなくなる。
単純化されて誰でもできるようになることが予見されるようになる。
例、
⏺️2020年代に自動運転車が出現して無人の車で仕事がこなせる時代がきたとする。
・長距離トラックの運転手
・タクシーの運転手
➡️失業する。
⏺️懸念材料
➡️容認してしまうと日本全体で123万人規模の失業者があふれ、大きな社会不安が起きる。
⏺️政府の対応策
「営業車にはかならずひとり、運転管理をする人間を乗せなければならない」
➡️この法律を作るはず。
即ち、“運転をするという仕事”がAIによって消滅しても、運転席にはひとり分の雇用が発生する。
⭕️AIが仕事を肩代わりしてくれたとしても「そのAIは資格をもった人間が扱わなければいけない」
➡️法律で定めてしまえば、弁護士も会計士も医師も失業はしない。
⏹️油断はできない大きな問題
・長年培ってきた運転技術
・熟練や特別な免許が必要
➡️就職の際の競争相手はそれほど多くはなかった。
⭕️中流の生活が十分に維持できる水準の給料がもらえていた。
⏺️「ただ乗っていればいい」という形で運転席に座る仕事になる。
➡️労働市場から大量のフリーターが運輸業界に流れ込んでくる。
東京
大阪
福岡
札幌
➡️さまざまな都市にお金をもらいながら旅行ができる。
⭕️長距離トラックの運転席に座る仕事は簡単なうえに魅力のある仕事に様変わりする。
⏹️マックジョブにより中流階級は消えてゆく
市場原理により給与水準は激減。
長距離トラックのドライバーという専門職の仕事が、自動運転車の出現後には給与の低いマックジョブに変わってしまう可能性が高い。
➡️頭脳労働や熟練労働が消え、世の中はマックジョブ化する。
⚠️正社員の仕事が激減=非正規社員の仕事ばかりが増える。
⚠️世界全体ではこの先、中流という階級が消滅すると言われている。
・米ドル
年収3万5000ドル以上
・日本円
世帯年収400万円弱以上
➡️この家庭を仮に中流だと考えれば、多くの日本人がその水準にとどまることができなくなる。
⏺️新下流層
一方で世帯年収180万円程度と呼ばれる人々が世界中で増加する可能性がある。
2020年代はこのように新下流層が激増する時代だと予想される。
頭脳労働や正社員の仕事がなくなり、世の中には資本家とマックジョブをこなす新下流層しかなくなる。
⏹️二分化された経済の行く末
①給与水準というものは市場の神の手によって決まるものだということである。
自然になるようになるというのがひとつめの論理。
②たとえ中流層が消滅しても、世界中で新下流層が拡大すれば、グローバル企業の業績は上がる。
先進国にとっては中流が消滅し多くの世帯が年収180万円程度の新下流層になってしまうのは国内市場の縮小につながる。
新興国ではむしろこの新下流層がこれからの20年間において、10億世帯レベルで増加する可能性がある。
⏺️グローバル企業にとってはむしろ世界全体での業績環境は向上。
「彼らは困らない」ことになる。
⏹️結論
・新下流層という新しい階級
・資本家階級
➡️二分化される
⏹️最適案
考えられる唯一の最適解は、資本家の側に回るということ。
荒唐無稽なアイデアではない。
グローバル企業
アメリカ
中国
2つの企業に分かれている。
➡️アメリカの企業の株式は日本人でも買うことができる。
例、
①アメリカ株全体に分散投資した投資信託のような商品。
②これらを買うことで、わたしたちは資本家の側に回る。
③グローバル企業の成長の利益を得ることができるようになる。
未来において資本家と労働者の間の格差が広がる。
🌸手持ちの資金を資本家の側に投資をすることが大切。
⏹️具体的な対策法
ほとんどゼロに近い金利しかつかない銀行預金をやめる。
iDeCoやつみたてNISAのような投資信託の運用を始める。
➡️それもグローバル企業に投資する投資信託を少しずつ積み立てていく。
🌸こういった行動を取ることが、これから格差が拡大する未来に抵抗する非常に重要な視点。
これが最後の結論である。
~おすすめ情報サイト~
大胆なゴール
↓
失敗から学び
↓
君は一人ではないと自覚
↓
一番の資源の集め方を理解し
↓
配慮のある意見の食い違いから学ぶ
↓
そしたら必ず到達する、成長もする
↓
最高の道はある。
失敗して、叩きのめされたときは反省する。
反省し、落ち着く、学びは必ずある。
https://note.mu/shouta1177/n/nf576d3928f2c
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☑️「DFDN男」職場にいらっしゃると思います。
DFDNとは
「デキるふりしたデキないオトコ」の略
☑️DFDN男の特徴
✔️仕事の会話が盛り上がらない
✔️本人は気づかないことが多い。
✔️相手の発言を受けて返すチカラ(質問力)にある。
☑️プロ投資家の行動
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4ステップ
①諦め→自分には無理、できるわけない
脱したい!!
②目的論→~すべきだ、~であったら良いのに
③誓い~こんな状態から抜け出したい
④新しいイメージ→次はこうなりたい
明日こそは!
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⚠️スマホを1時間以上見続ける人が陥る悪循環
✔️1人になって精神を落ち着かせる時がない
✔️相手から連絡が来たらすぐに返事を出さないといけない
✔️既読して何時間もスルーしているとお互いに気まずくなる
✔️いい加減に返事を出すと誤解されてしまう
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☑️ガムシャラな働き方をいつまで続けるか。
いきなり変えることはできないが、意識を変えていくだけで、仕事はラクになっていく。
①「理由」を明確にして断る
②「断る」選択肢を持つ
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なぜ、日本人は長時間労働なのか?
⏺️全体平均の残業は減ったがフルタイム従業員は高止まり
⏺️不況によって夫だけの収入では家計が苦しくなってきた主婦。
⏺️新しく生まれてきたカテゴリであるフリーターといった労働者が参入。
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