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今日からトモダチ。

これ、好きな写真。

大人の美沙と
子どもの僕くん。

卒展の絵
ギフト。を
描くにあたり、
男の子のモデルを・・・
ということで、
とある方の息子くんに
お願いしに行った日。

キラッキラな子。

めっちゃ可愛いくてね。

2人の歳の差は
18歳差だけど。

並んで遊んでいるのを
みていたら
2人はトモダチ。

あっちこっち
行く場所が
コロコロと
変わりながら
見るものも
触るものも
とても楽しそうに
彼が話すのを
うんうん、と
聞いている美沙。

そんな2人を見ていてね。

不登校だけど
同学年の子達との
関わりも
あった方がいいという声を
ふと思ったのだけど。

・・・それ、どうだろう。

歳が異なった方が
いい関係築ける場合も
あるんじゃないかな、
なんて思うの。

・・・いや、歳なんて
関係ないのかもしれない。

お互いがお互い
補い合えるものも
あると思うの。

話したいこと
話したくないこと
伝えられること
伝えられないこと

それは、
相手の歳が
どうこうなんてことは
考えなくていいと思うの。

歳が違っても。

「今」という同じ時間を
生きていることには
変わりないと思うから。

どっちの経験が
優れているとか、
劣っているとか、
すごいこととか、
たいしたことないとか、
そんなことも関係なくて。

生きている年数が
違っていたとしても、
そこには
豊かな世界が広がっている。

社会に出たら・・・
その「社会」って
何を見て思うのかな。

本当にその人の思う社会に
出なきゃいけないんだろうか。

って、そもそも、
そんな社会を見ないで、
もっと別の社会を
見て見たら
変わるんじゃないかな。

なんて美沙と僕くん、
2人のそんな姿を見ていて思う。

僕くん、本当にありがとうね。

だからこそ、
そんな私にできるのは、
いつでもあなたの
トモダチになるからねって、
いろんな人に
言い続けることかな、と。

あなたもいろんな経験を
したんだねって、
そんな経験を尊重するよ。

だからこそ。
そう言ってくれる
大人がここにいるって
知ってくれたらうれしいな。

そしたら一緒に遊ぼうね。

やりたいことを
一緒にやろう。

あの日できなかったことを
一緒にやろうね。

遊ぼっ!

今日もここまでお付き合いくださり、
本当にありがとうございました。


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