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Ⓡ親バカって社会貢献。

先日ふらっと
相模原市立鶴の台小学校にて
行われた
星山麻木先生の
「自分理解と子ども理解」という
講演を聞きに
出かけてきました。

本当に本当に
毎度先生のお話を
お聞きしながら
あー美沙に聞かせたいと
思えるほどに
「かなわね」をきちんと
取り上げてくださり
毎回少しずつ
入る話が変わるのは
先生の厚みなんだなぁ。

なんてことを思いつつ。

毎回プロジェクターに映し出される
先生にお渡ししていた
フォトブックを見ながら
ふと思い出すのは。


あー。
あの日これをいろんな先生に
見てほしいなと思いながら
まずは神原先生に
その本を託し、
それから、
そういえば、
先生のお知り合いが
星山先生の授業を
受けているということを
思い出し
まだお会いしたことのない
星山先生に
託したことを思い出して。

あの日の光景をまだリアルに
熱をもって覚えているのだ。

はい。
これ私の中の鉄板ネタね笑

でもねぇ。
今その画像を見ながら、
うん。
親バカって
こうやって社会貢献に
なるんだなってことが
さらにパチーンとハマった瞬間。

これまで
自分が見てきたもので
どうにかいろんな人に
伝える方法をと
思いつつも、
これをどう名前をつけていいのか
わからなくて
あっち行ってみちゃ違う
こっち行ってみちゃおしいけど違う
いろんなところを経由して
どーして形にならんのだ泣

そう思っていたけど
全くこれまでに存在しない
Ⓡ親バカって社会貢献、
って、Ⓡつけちゃうぜ。
そんなキーワード、
そりゃ出てくるわけないんだよね。

ってか、
私にしか
出せなかったんじゃーん笑


ってことが、
この数週間で
ざーっと答えとして出ました。

親バカは社会を救うよ。
親バカは社会貢献できるよ。
親バカはこんなにも価値があるんだよ。

ってことを
改めて
大人に聞いてほしいなぁなんて
思っちゃったわ。

いい加減
発達障害って言葉を
負の遺産にして
目の前の可能性の
足を引っ張るの
もういいかげん
やめませんかー。

なんならそれは
大人自身の足を
引っ張ってるってことでも
あるんだよね。

なんとかしなきゃというのは
目の前の子ども、ではなく
それをみている
大人なんだよ。

って、一番我が子を
なんとかしようとしていた
あの日の私に言うけどね。

いいんだよ。
その言葉があるからこそ
目印だし
わかりやすいし。

そこで生きる人だって
いるからね。

大変さも人それぞれだから、
それを見ることは本当に
大事なことだけど。

ほんとにそこ?
まだそこを見続けるの?

もっと別の方向から見ることで
小さな波紋が広がっていくような、
そんな世界を私は見ているのです。

ええ、終わったから
そんなこと言えるんだとか、
うちとは違うからだとか、
いいよね、おたくは、とか、
うちなんて、とか。

それすらも価値あるものに
変換できるんだってことを
一番できないと思っていた
この私が今すっかりそう思ってるから。

私にとっての発達障害は
「それを持って生まれた自分は
どう生きる?」
なのです。

そこしかないなとすら
思っているわけでね。

そう考えたら
そこまで言っちゃったら、
そこに障害があってもなくても
それでいいじゃんに
私はなるのよ。

でもってね。
クラファンで
いろんな方のお力借りながら。
おかげさまでサクセスいたしました。
でもまだ募集中です。

だけど・・・

多分ギフト。の配送料で
あっという間にその善意は
なくなる予感泣
なお見積、いただきました。


これだけ大きいからねぇ。
絵だしねぇ。
単なる荷物扱いには
ならないからねぇ泣



でも、届けたいんだよね。
たくさんの大人とか子どもとか
そんなん関係なく
たくさんの人に
届けたいのよ。

だからこそ、
そこに私のモチベを
くっつけてみたら
もっと仕事すること
レジ打つこと
楽しくなっちゃうかもなーなんて
思ったの。

親バカは私をさらに
前進させる笑笑笑

まずは今
学校と子どもで
板挟みになって
途方に暮れているお母さんに
会いたいなぁ。

そんな話を
後ろで先生聞いててー
きっとあなたが
先生やっていることが
幸せになるよー
ってこと、やりたいんですよ。

自分を生きるってことが
自分なりに
これだって見えたからこそ、
そこをしあわせに語れることは
親バカから出てきた副産物。

そこには学校という
場所があったからこそ。

私自身も、美沙も
子どもとして、
大人になって、
親にもなったからこそ
見えた場所で。

そうなるように
仕組まれていたこと。
すべての葛藤が
ここに向かって
自分として生まれたときに
仕組んでいたんだということが。

親バカの価値観、
変えなきゃもったいないのよ。
発達障害の価値観、
変えなきゃもったいないの。

変えたら
幸せになっちゃうよ。

今日もここまでお付き合いくださり、
本当にありがとうございます。


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