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適材適所ってなんだろうかという話。

すっごい華やかな
ステージに立つ人。

なんだかなんでも
できそうな気がする。

EXILEのTAKAHIROくん。
ルックス良くて
歌も歌える
でもって
書道の腕前もなかなか達筆。

フワちゃん。
英語話せて
物おじすることなく
人とコミュニケーション取れる。

とかとか、
いろんな人を見ていくと
なんだかすごい人

と思ったりするけど。

その人たちに聞いてみると
いやいや…って
謙遜するほどに
できないことを
あげるだろう

・・・いや、フワちゃんは
そんなことなく
ありがとう!
って受け取ってくれるかな。

人は人が思うほどに
完璧なんてものはない。

そんな完璧さより
今立っているステージに
まさか自分が立っているだなんて
思いもよらなかったって
きっとそう言うだろうなぁ。

いや、元々そこ目指していた人も
いたかもしれないけど、
それでも、
まさか自分がこんなところに
立っているなんて
思わなかった人の方が
圧倒的に多いんじゃないかな?
なんて思ったりするけど。

目に見えていることは
ほんの一握り
のその人であって
それが全てじゃない。

みんなみんな
できることがあれば
できないこともある。

でも、それが本当のことなんだ。

ここに1人の
とても疲れた
赤ちゃんを抱っこした
お母さん
がいてね。

はーい!
私、赤ちゃん抱っこするの好きだから
抱っこさせてね。

はーい!
私、ご飯作るの好きだから
ご飯作らせてね。

はーい!
私、片付けるの好きだから
片付けさせてね。

はーい!
私、掃除するの好きだから
掃除させてね。

はーい!
私、洗濯するの好きだから
洗濯させてね。

はーい!
私、ピアノ弾くの好きだから
ピアノ弾かせてね。

はーい!
私、針仕事が好きだから
その子に似合う何かを作らせてね。

すると、
めちゃくちゃ疲れていたお母さん。

はーい!
私、眠いから
寝ていいですか?

そう言われたら
そこにいるみんながみんな、
どうぞどうぞ、となる世界。

優しい音が流れる中、
みんなやりたいことを
やっているからこそ
優しい空間がそこに広がっている。

そうやって、
みんなそれぞれが
「これが好き」ってものを持ち寄って
それぞれがやりたいことをやるだけで
あの人、ズルいよね、
なんでこれやらないの?
そう言われることのない世界が
そこにある。

こんな世界、あったらいいよね。

って、ならば作ったらいいよ。

それぞれがそれぞれの
得意なことを
みんなで持ち寄ったら
すごい会社できるんじゃないかなって。

それぞれの特性を
生かせる世界、
それが適材適所、
なんじゃないのかな。

ポイントは
一つのことを、
さらに尖らせる。

その人にしかできないことを。
その人だからできることを。

それができるなら
これもできるでしょって
誰かが言うんではなく、
自分で決めたらいいんだよ。

そう。
自分で決めたらいいの。

そしたらびっくりするくらい
伸びる会社ができないかな。

って、投げてみる笑

そんな世界、みてみたいよねぇ。

ちなみに私なら
1番に
赤ちゃん抱っこさせて、かな。

ってほどに
赤ちゃんからすっかり
遠ざかってるから
またあの
腕の中にすっぽりおさまる
小さな存在を
存分に味わいたいなぁ。

・・・何気に1番
競争率、高いかもね笑

今日もここまでお付き合いくださり
本当にありがとうございます。


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