整骨院の開業 忙しい時と暇な時の差が激しい。
整骨院を開業して忙しい時と暇な時の差が極端で、安定しないのはなぜか?開業して2年程は仕方がないと思いますが2年以上経過しているのにも関わらず波が激しいのは、考えものです。
暇な時期というのは焦りもあり気合が入りすぎて、精神的な不安から施術も問診もやりすぎてしまいます。特に時間の余裕がある時には間延びしてしまうでしょう。また一人院、受付などが十分に配置していない場合は、忙しい時期と暇な時期の患者様への対応に格差が表れます。
特に初診時にはより気合が入りすぎて、持続的にそのサービスを提供できない事をしてしまう為、患者満足度が結果として低下してしまいます。
また、忙しい時に施術以外の事をしなければなならない場合2回、3回と施術の手を止めると患者さんは口では良いですよと言いますが、そのうち知らない間に来なくなります。そうした患者さんが徐々に院から離れると暇な時期に到来してしまいます。そしてまた同じことの繰り返しをしていつまでたっても安定しません。また、この現象のデメリットは自分が苦手な気の重くなる患者さんだけが残ってしまい、結果日々の業務に精神的な負担が強いられるようになります。忙しい時、気の優しい治療の手を放しても許してくれる、話しやすい気の合う患者さんと、気難しい、怒りっぽい患者さんがいる時、どうしても前者の患者さんに負担のしわ寄せが行きがちです。
患者さんに満足してもらえる様にと空回りすると結果患者さんの満足度は下がってしまいます。
つぎは、知っていれば効果的に患者満足度を上げる方法について掲載いたします。
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