satoshi
c専門学校の先生は決して教えてくれない。建前ではなく本質の部分を書いた内容となっています。手に職をつけて、トレーナーや独立開業を目指している専門学生の方に読んで貰いたい1冊です。
結論から言うと、そこの地域で何が求められていて、それを提供する事です。それだけです。 あなたがスポーツ選手を診たいのでアスリート専門の整骨院を開いたとしても、その地域でスポーツ選手がいない、部活なとがあまり盛んに行われていない進学校でしたらどんなにあなたがスポーツ傷害に強い先生であっても、患者さんが増えることは難しいでしょう。 したい事をする為に開業するのは自分に矢印が向いています。まずは何を求められているのか?を考えましょう。 来られた患者さんの事をしっかりと知り、個人院の
患者満足度を高めるには、 1.清潔でクリーン 2.親切丁寧 3.高い専門性 を提供する事です、昨今はコロナの影響で清潔、クリーンがとくに大切になってきて、より清潔性を求められていく時代になるでしょう。 あなたが、病院にいった際、乱雑に使用した後の注射器などが置かれていたらどうでしょうか?また、凄く院がキレイで先生も受付も親切ですが、先生の専門性が無い、説明も不明でなんか頼りない、あなたのオペが初めてであったらどうでしょう? 逆に、権威のある専門性の高い先生ですが
整骨院を開業して忙しい時と暇な時の差が極端で、安定しないのはなぜか?開業して2年程は仕方がないと思いますが2年以上経過しているのにも関わらず波が激しいのは、考えものです。 暇な時期というのは焦りもあり気合が入りすぎて、精神的な不安から施術も問診もやりすぎてしまいます。特に時間の余裕がある時には間延びしてしまうでしょう。また一人院、受付などが十分に配置していない場合は、忙しい時期と暇な時期の患者様への対応に格差が表れます。 特に初診時にはより気合が入りすぎて、持続的にそのサービ
整骨院を開業するにあたり、事業でするのか、家業でするのかを決断しなければなりません。 事業で行うには、路面店、駅から近い立地や、内装や外装もある程度費用をかけ、治療機器の設備も充実させる、受付や施術スタッフを雇い、患者さんをお待たせしない事が必要となります。 家業の場合というのは、できるだけ初期費用やランニングコストを抑える事が目的となります。マンションに1室や家賃の安い立地で、オーナーが一人で院を切り盛りして人件費も抑える為、治療の合間に予約のやり取り、お会計、電話対応ま
専門学生の方、または免許取得した20代の方は自分の戦闘能力をアッブさせる事に専念してください。どんな事でも学び、身につける事。将来使えるか、使えないかなどは考えなくても良いと思います。興味がある事もない分野も、特に現場に身を置く事から始めましょう。そして、その日の臨床でわからない事、出来なかった事、違和感を感じた事をから深く掘り下げる事を続けてみて下さい。まずは目の前に起きた事に、今の環境でベストを尽くす事に全力で取り組みましょう。今の積み重ねが将来であり今の状態はあなたの過
患者さんに説明してもなんか伝わっていない。何度も同じ事を聞かれる。患者さんが治療を決める(←お客様化してる) 途中でぱったり来なくなる。 伝わらなければ伝えてないのと同じですよね。 患者さんが定着し信頼される施術者と、そうじゃない施術者には『伝える力』の違いがあります。解りやすく、明瞭、ハキハキと。結果から話しをする。 患者さんに伝わる話し方。 ①今の体の状態 ②治療の方法 ③治療をするメリット ④治療をしないでいるデメリット ⑤治療計画 をできるたげ短くいフレーズで伝え
超苦手でどうしても覚えれない箇所。たった10分で記憶定着する方法!! それは、寝る前5分と、起床して直ぐの5分に、そこ見るだけです。たったそれだけです。覚え様とするのではなく、見るだけで良いのです。 特に苦手で、記憶定置できない、しばらくしたら忘れてしまう箇所は試験の1週間前はこの方法を行います。 ●あくまでも一番大切なのは寝る事なので、覚え様としないでただ目に通すだけで良いです。しっかりと睡眠はとりましょう!! 私は経穴の胆系の側頭部、唾液や胃液やアミラ-ゼ、なんた
教科書、過去問の効率的な使い方について。結論から言うとマルバツ問題を作ります。国家試験の過去問には解説がありますがその解説を読んで自分で横にマルバツ問題を作ります。この問題は正解したけれど、解説を読んでみるとこんな問題が出そうだなとか、この選択肢はこんな応用が効くなとかを感じる事が多々出てきます。しかし、次の問題に進み忘れてしまいます。そうならない様に過去問の余白スペースに即席マルバツ問題を作ります。不思議な事に一問作るとみるみる内に関連する、ひもづけした問題が芋づる式に作れ
脳的に記憶が定着する方法とは。クイズを解く事です。クイズを考えて答える時、自分の回答が正解であっても不正解であっても、答えを知った瞬間にドバドバとドーパミンが脳に放出されます。これが一番記憶定着すると言われています。脳科学の茂木先生やメンタリストDAIGOさんも推奨している勉強方法です。 私は学生時代に帰りの通勤電車には友人と良く問題の出し合いをしました。人に問題を出すには自分は理解していなければならないし、やはり重要箇所と思う所を考えて出題します。また、直ぐに答えられる問
勉強をするにつれて偏りが出てくる、どうしても得意な分野の勉強に走りがちになる。苦手な分野の成績を上げたい方。 勉強のオリジナルパックを作る事をオススメします。例えば、Aパックは解剖学、柔整理論、運動学、総論。Bパックは生理学、病理学、各論、公衆衛生、という風にお弁当みたいに2~3パターンにカスタムします。私は専門学校の通学時で過去問や教科書をひたすら見ていました。1週間毎にAパックとBパックを入れ替える。決める事で漫然と勉強する事を防ぎます。あれもこれも出来ていない、何から
問題を解くけど記憶するには。第1回から5回の過去問を解く事です。めちゃくちゃ簡単な問題ばかりで1+1の問題ばかりです。全ての単元が基本的な問題ばかりです。解答もスゴくシンプルで短くまとまっており、クラスのノート作りだけが上手い優等生さん顔負けの内容です。しかし、仮にも当時の教員出題者が膨大な時間を費やし作った問題です。基礎を学ぶにはうってつけです!問題慣れをしていない、近々の国家試験問題はまだハードルが高くアレルギー反応がある方は、初期の問題から初めてみてください!! 次回
勉強が苦手方、過去問にアレルギー反応が出る方には特に有効な方法です。まず膨大な量の過去問は解くな!!最初は考えないでひたすら直ぐ答えを見まくる。①問題を読む、②選択肢をみる。③すぐに答えを見る。1~3を分野毎、過去問毎に繰り返す。繰り返しするとあれ?これ見たことある問題じゃない?この選択肢多いな?この問題は、この問題をもじったやつ。など気づきが出てきます。それだけで知りたい欲求、吸収力、情報収集欲求がが高まります。 小学生の時、ドリルの答えを見てはいけないと教わりましたが過
出題者はまずは過去問を見て問題を作成します。なぜなら、自分が作成した問題が不適切問題ばかりになる汚点は、避けたいからです。しかし、ちょっとはオリジナリティある問題も作りたいけど2つ以上の不適切問題は絶対に避けた筈です。また、明らかに正解率が低すぎる問題というのも避けたい筈です。なのでトリッキーな問題は各出題者につき、1つか2つと考え下さい。6割、7割取れたら良いのですから皆が取れる問題を解けれは良いです。誰も解けない問題、重箱の隅はつつかないが鉄則です。 次回は過去問は解か
本記事のテーマ 柔道整復師・鍼灸師を志す人向け 将来に向けて学生生活の内にやるべき事 2つのテーマでお届けします。 ● 他の学生と差がつく学生生活の過ごし方 ● 国家試験の効率の良い勉強法 目次 ① 現場で早く臨床の経験を積む大切さ ② 入学時の入学後に多くの学生が陥る罠 ③ 人気のトレーナー派の心構え ④ 20代で戦闘能力を上げよう ⑤ 開業は地元で大丈夫? ⑥ 保険の正しい認識 ⑦ 国家試験の効率的な勉強方法 ⑧ 国家試験を知れば難しくない!