不快な情報と「ゴミみたいな時間」を減らすコツ
こんにちは!
マレーシアに来て、「楽になった」理由の1つに、「入ってくる情報が減った」ことあります。
広告は規制が厳しくて日本ほど見ませんし、学校のプリントは日本の3分の1以下です。電車の広告、役所のポスターや配布物もずっと少ないです。
前も書いたけど、日本では週刊誌の中吊り広告や、「こんな女子が嫌われる」「大地震が来る」「老後の年金不安」みたいな見出しにいちいち反応してました。
「情報」が減ると、頭がスッキリし、自分に集中でき、能率が上がります。
ところが、1つだけ問題があって、それがインターネットなのです。
ネットを見ていると、他人の極端な意見で気分が悪くなったり、頭が支配されたりすることがあります。
先日ここでご紹介した「正義を振りかざす『極端な人』の正体」には、もう一つ、非常に興味深いことが書いてありました。
炎上に参加する人たちはごく一部だった
ネットは揉めごとや炎上ばかりで嫌になるーーそんなふうに感じてる方もいるかもしれません。
しかし実は、ネット世論の大部分を占めているのがこの「超極端な人たち」だというのです。
本書には各種データが紹介されていますが、つまりこういうことです。
このように、「極端な人」がごく少数というだけではない。実は、そのごく少数の中のさらに少数の「超極端な人」が、ネット世論の大部分を占めていると言う事実もある。
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