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東南アジアここだけのお話

(現在、メンバーシップへの移行を進めております。新たに読む方は、メンバーシップをお勧めします) 東南アジアから未来が見える。マレーシアで11年住んで仕事してきた文筆家・編集者が、…
・2019年5月開始。2024年初頭から週3回更新になりました。 ・購読すると、バックナンバーの一…
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記事一覧

「世界に出る」と言いながら内輪ノリに終始してしまう人々と本来のコミュ力とは

日本に帰ってきて思い出したことはいろいろあるのですが、一つ気になること、それはグループや…

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「一言多い人々」が少しずつ損をするロジック

最近、ある発信者から、相談を受けたんですね。 「いつもコメントをくれる人に困っている」と…

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「40代にやるべきこと」は、実は同じ40代に聞いても見えにくい件

30代、40代の頃は、日々忙しいだけで、「人生100年時代かー。退職する頃にはのんびり旅行でも…

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有料マガジンの暗い面「悪口コンテンツ」について書いてみよう

noteの売り上げがすごいことになっていると書いたばかりですが……。 有料マガジンには暗い面…

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複数の国に行かないと見えないことー世界は行けば行くほど「よくわからなくなる」

先日、アゼルバイジャンに行って、いろんな意味で自分の考えが狭かったなーと感じました。 「…

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新聞の「エモい記事」は必要なのか?

こんにちは。本日は若干雑な論考。 先日、元新聞記者の佐々木俊尚さんが、記者の目指す方向は…

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「話を聞いてもらいたい人」ができるだけお金をかけないで「喋りたい欲」を解消する方法

本日はコミュニケーションのお話。 最近、子育て中の女性から「話を聞いてもらう機会がなく辛い」という話を聞きました。 そう、「話を聞いてもらいたいのに、聞いてもらえない人」が世の中には溢れていて。 私も日本に住むようになって、コミュニケーションの機会が激減しました。日本語は誰とでも通じるはずなのに。 郊外の古い住宅地では「知らない人と自然に会話が始まる」ことが極端に少ないことにも気づきました。いわゆる「スモールトーク」の機会がマレーシアと比べて少なく、コミュニティに入りに

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親は「心配しての先回り」をやめたほうがいいと思う話

今日は短いコラムです。 いろんなお母さんたちの話を聞いていて思うこと。それは「心配の暴走…

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自分たちが考える「誰かのため」は、往々にしてズレているーー無意識のエスノセントリ…

親が「子どものために」と思ってやったことが、当の子どもにとっては期待外れだった、なんてこ…

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なぜ「グローバルサウス」の国々が米国より中国を支持するのか・シンガポールのエリー…

東南アジアで中国の支持が高まっています。これは2024年の記事です。 最近、マレーシアが一帯…

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ChatGPTを日本語だけで使うのはマズイかも

2024年5月に発表されたChatGPT-4o 、自然な会話で文章を作成してくれたり、画像を作ったりがい…

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それでもやっぱり「書くこと」で生きていきたいあなたへ

いつもご購読ありがとうございます。 久々に今日は書いている人に向けて書きます。 トップ100…

Duolingo、最後まで到達するとどうなるのか? 2つのパターンを見たので解説してみる

こんにちは。 「Duolingoって、最後まで行ったらどうなるの?」 と思われている方へ。本日は…

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「住みたい街ランキング」の上位が大宮・調布・立川ーー若者が「バブル期思考」から脱却したらしい件

日本に帰ってきて一番驚いたこと。 久々に「住みたい街ランキング」なるものを見たこと(マレーシアでは見たことなかった)、さあらにその変貌ぶりです。 ランキングなんてあんまり意味ないんでは……と前々から思ってましたが、それでも20年前とは人々の意識にも、隔世の差があるのが興味深い。 今年は、なぜか大宮が話題になっています。東京新聞の記事です。 私は30年前に大宮で働いていて、今、介護の都合でまた埼玉県に住んでますが、昨今は若い人だらけで驚きです。 昔はなんというか、もう少

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