日本に憧れて住んだマレーシア人が学んだこと
こんにちは! クアラルンプールは相変わらずの穏やか気候です。
東南アジアにはアニメや漫画、アイドルなどで日本を知った日本ファンがいっぱいいます。日本好きがこうじて移住! という猛者もいる。
そんな一人がマレーシアに一時帰国。
彼女は日本人と結婚し、喜んで渡って行ったのです。
2年ぶりに会った彼女はすっかり冷静になってました。
「日本の実態がわかった。本でも書きたい気分」と。
おしゃべりが止まりません。
今日は、そんな彼女が感じた「日本の実際の姿」について、
ランチしながら教えてくれたので、共有します。
耳が痛い話も多いですが面白い。
日本は「旅行するのと住むのが違いすぎる」国
日本は外から見ると、すごくよく見えるけれど、実際にはそうでもなかった、と。
この「よさ」が多分、マレーシアでは強調されすぎてる気がします。
まず、なかなか日本人の友達ができないそうです。
日本語を話していても、訛りがあるから「違うね? 外国人ね」と言われる。英語を話すと逃げていく人もいるんだそうです。
心のバリアがあり、人との距離を縮めるのが難しい。
近所の人と会話を交わしても、なかなか中に入っていけない。
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