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いいとこノート 子どものいいところを見る

こんにちは、春名です。

突然ですが、

みなさんのお子さんには今日どんな『いいところ』がありましたか?

いつもと同じ日常で思い浮かぶものはない!?と思うでしょうか?

でも断言できます!

必ず「いいところ』はたくさんあります!

今回はそんなお話です


我が家では『いいとこノート』というものを妻と2人で書いています

簡単に言うと育児日記のようなものですが、その日にあった子どもの『いいとこ』を書いていきます。


夫婦2人で決めたルールは、

①自分と妻それぞれが毎日1個以上、その日にあった2人の子どもそれぞれの『いいとこ』を書く

②自分と妻が同じことを書いてもオッケー

③毎日同じことを書いてもオッケー

というものです。


2人目が生まれた頃に書き始め、4年近くになります。

長男、長女ともに3冊目となりました!

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書き始めたきっかけは、子どもの『いいとこ』に目をやれるようにしたいと思ったことです。


物事は基本的に見方によって良いも悪いも変化すると思います。

子どものすることも同じで、こちらがどう捉えるかで変わります。


『わがまま』と『意思がはっきりしている』が表裏一体なのはよくある例です


もちろん人を傷つけるなど、良くないこともあります。


ただ、子どもは大人から見ればできないことだらけなので、どーしてもできないことに目が向きがちです(もちろんそうでない方もおられると思いますが)

でも『いいとこ』もたくさんあります!


書き始め頃、長女はまだ生まれた直後でした

この頃はもちろん「お手伝いしてくれた」なんてことはありません

ぎゃんぎゃん泣いてなかなか泣きやまないこともあります

そんな日は「たくさん泣けるほど元気だった」と書いたりします

逆にあまり泣かずよく寝た日は「よく寝てくれて助かった」と書いたりします

そしてどんなに何もないと思っても、子どもが生きてくれている限り

「今日も(元気に)生きて過ごしてくれた」

と書けます(むしろこれが最高の『いいとこ』だと思います)


ノートを書いてきてよかったと感じるのは、自然と子どもの『いいとこ』に目がいくようになることです


これからも子どもの『いいとこ』をたくさん見つけていきたいなと思います!



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