保育園まで歩く
こんにちは春名です
今回はちょっとした自分のこだわりの話です。
それは
保育園まで歩いて行く
ただそれだけです 笑
今、年長の息子と年少の娘がいて、朝保育園まで送っています。
その時は必ず歩いて登園するようにしています。
家から保育園まで700〜1,000mなので、15分程度です。朝、子どもと歩くにはちょうど良い距離にいい保育園があってとてもラッキーでした
歩くことの意味
歩くことはもちろん基本動作の一つである『あるく』を行うことになります。
しかしそれだけではなく、
目で見て、足で地面を蹴る感覚を感じて、車や自転車の音を聞いて
といった情報を自分で受け取って、それにより自分で進む道を考え選択することになります
いわゆる、視覚、体性感覚、聴覚で情報を受け取り、運動とつなげていきます
これは歩くだけでなく、様々な運動、スポーツを行う上での基礎となると思います
もちろん歩くことで身体活動量が増えるだけでも、運動能力が高くなるという利点もあります
実際に、保育園に車で行っている子と歩いて行っている子では歩いて行っている子の方が運動能力が高いという研究結果もあります(森司朗 他:園環境が幼児の運動能力発達に与える影響、体育の科学54(4)、2004)
『あるく』バリエーションとその他の動作
動作のバリエーションという意味でも、自由に『あるく』ことで、子どもは勝手に様々なバリエーションの『あるく』動作をします
早足をしたり、後ろ歩きをしたり、まわりながら歩いたり、、
長男と長女で歩いていくので、追いかけっこをし、『にげる』、『おう』という動作をしたり、塀の上を歩いて、『バランスをとる』『わたる』などの動作を勝手にします
一番大事なこと
そして一緒に歩くことで、子どもと手を繋いだりおしゃべりしたりと、とても貴重な時間を過ごすことができます
これが一番いいところかなと思っています!
長男は年長なので一緒に歩いていけるのは残り5ヶ月、子どもとの時間を大切にしていきたいと思います!!
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