かいごの基本 特養4 看取りのこと②
■看取りで経験したこと
・病院で最期の選択もある
・家で最期の選択もある
施設の入居者様が亡くなるケースは、
・老衰等で看取りとして亡くなる
・施設内で急変、事故等で亡くなる
・入院中に亡くなる
施設看取りは、病院で酸素、点滴を末亡くなるのとでは違いがありました。
・医師も感じられていたことです。
・お顔が綺麗でした。
私の思うことですが、お年寄りの体の特徴は、老衰ということもあり代謝は悪い状態で、
点滴の水分が吸収しにくい。
浮腫(むくみ)につながるケースあります。
皮膚等の体に接している部分があざとなる
ケースがある。
寝たきりの時間が長くなると
褥瘡(床ずれ)のリスクが増える。
看取りでは、無理な水分も接種や薬、下剤等の体に負担になることはしない。食事も同様で無理はしない。好きなものを好きなだけ。徐々に食事の量が減り、食べれなくなり、水分もとれなくなり、脱水症状になり、眠るように亡くなる過程を踏んでいかれます。
今なら病院は面会禁止が多いが、施設は感染予防しながら面会が可能です。
看取りとして施設での最期を選んでくださった入居者様、家族様に感謝しかありません。
本当にありがとうございました。